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2016/03/24

旅日記・ドイツ編・Part4 ♪


217日(水)★

7時に起床。忙しい1日になります!
お風呂に入り身支度をしてホテルで朝食。
ウインナーにベーコン、卵、焼きトマトにトースト。
ブラックプティングとマッシュルームが欲しいところ。



ホテルを出発。道路を渡った反対側の中央駅へ。
フランクフルトは快晴でした。


行き先はザール地方。
フランクフルトから北側のコブレンツ経由か、南側のザールブリュッケン経由の2ルート。
電車の本数が少ないエリアなので、どちらのルートにせよ遅延等で電車が遅れてしまうと乗り継ぎできなくなり、お約束の時間に間に合わなくなってしまいます。
色々考えてザールブリュッケン経由のルートで行くことに。

857分発のICE9556パリ行きに乗車します。


ところが電車が大幅に遅れて、出発が920分に変更に。
時間に正確なはずのDB(ドイツ鉄道)。今回の旅では遅延が多かった・・・・。


パリ行きということで旅行者と思われるアジア系の方々が多かった車内。
テーブル付きの座席に座ってゆっくりしていたところ、目の前にスーツケースや荷物を大量に置かれ、周りを取り囲まれる・・・・。
世界中どこにでもいらっしゃる爆買いほにゃららの方々。


途中のザールブリュッケン駅で下車し乗り換え。
大幅な遅れのため、到着は1116分予定。
当初の乗り継ぎ予定の電車は1119分だったのですが、乗り換え時間が足りない様で、1131分発に乗り継ぐように案内している電光掲示板。
それだと約束の時間に遅刻してしまう。。。。。。


iPadで出発ホームを確認。出発は12番ホーム。
到着3番ホームからダッシュできるように、電車のドアの前で待機。

結局更に1分遅れて1117分にザールブリュッケン駅に到着。
エスカレーターを駆け下り、猛ダッシュで走り、エスカレーターを駆け上がり12番ホームに到着。
電車に滑り込みで駆け込みギリギリ間に合った!

こちら車内から撮影(笑)


今回ザールブリュッケン経由にした理由のひとつは、かつてネマニャ君がここザールブリュッケンで音楽の勉強をされていたことがあること。
一度来てみたかったので、車窓からでも街並みを少し見ることができて嬉しかった!

駅を出て暫くすると車窓から見えた大きな工場跡地。
こちら世界遺産のフェルクリンゲン製鉄所。
通り過ぎる一瞬しか見れなかったけど、ちょっと得した気分。


 そして電車はザール川に沿って走るのですが。。。。。。


イメージしていたザール川は碧とか青とかのキラキラ川だったのに、泥水みたいな茶色の川・・・・・あ、あれ???

こんな川をひたすら見ながら走るローカル電車。
1230分にトリーア駅に到着。



待ち合わせは13時なので、少し時間がありました。
ということでドイツ最古の街・トリーアを少しだけ観光。
こちらがトリーア駅。


ルクセンブルクとの国境に近いせいか、街並みはドイツというよりフランスっぽい。


駅から徒歩10分ほど歩いたところに現れる素敵過ぎるこちら。
かの有名なポルタ・ニグラ(黒い門)。世界遺産です。
これずっと前から見てみたかったんだ!



門をくぐってみます。



本当は噂の大聖堂も見てみたかったけれど、残念ながらここで時間切れ。
駆け足で駅に戻ります。
約束のお時間に駅前で待機。ついに憧れの場所へ!

お約束のお相手は先日のブログに登場したAさん。

お車で迎えに来ていただき、モーゼル川沿いの素敵な景色や、対岸に見えるルクセンブルクの素敵な街並みを眺めながら、走ること約30分。
その間、余りに嬉しすぎてテンションが上がり、私がAさんの造りだすミラクル・ワールドな世界(お酒)をいかに愛しているかをオタク度100%で語り、「日本で買えないでしょ?そんなことまでよく知ってるねー。」と褒められ上機嫌に♪

ついに到着。ここが私の憧れの場所。
ザール地方にある小さな村、ヴィンヘリンゲン。
来たくて来たくて来たくって、今回ようやく実現しました(涙)
感動・・・・・・・・。
今見ても泣けてくる・・・・・・(/ω\)

ただの木に見えるが、ただの木ではない。



そしてこちら。
念願の見学、アヴァディス・ディスティラリー。
ガラスの向こうにあーっ!!!!見えている、既に見えている!!!と外から見ただけで大興奮。


中に入って「きゃー!!!!」と更に興奮。


そして更に奥に進むと、ああ、もう倒れてもいいですか。。。。。


超最新にして最先端、完全オーダーメイド、しかもスッゴイことになっていたカール君。


魔法の瓶!香りを嗅ぐと素敵過ぎて倒れる・・・・・・。



ボ、ボタニカル・・・・・ほ、欲しい・・・・・・・。


いっそのことガラスの小部屋に住みたい。。。。。。あほ、完全なあほ(;・∀・)


ただの木に見えるが、ただの木ではない、パート2
この木からすっごい果実が獲れる。そして嘘みたいに美味しい(ちゃっかり試飲したらしい)夢みたいな魔法の液体が生まれる。そしてそれをもとにすっごいお酒が生まれる。
まさに命の源の木なのだ!



光栄なことに「最初の日本人ゲスト」だったらしいワタシ。
図々しく超プレミアムなウイスキーのお土産までいただき、ちゃっかりボトルにサインもいただき、お写真も一緒に撮っていただき、夢見心地な滞在。

ネマニャ君の演奏会に行くために、滞在できる時間は僅か。
慌ただしい滞在にも関わらず、本当に良くしていただいたAさんと、見学のお口添えをしてくださったDさんには本当に感謝です。心より御礼申し上げます。
今後もドイツからスーツケースに入れて頑張って運びます!( `ー´)ノ
そして一人でも多くの方に、その素晴らしさをお伝えして参ります!

帰りの電車に乗るためにザールブルク駅まで車で送っていただき、本当に何からなにまでお世話になりました。

15時7分発のREに乗車。帰りはコブレンツ経由。
ザール川沿いを北上。




車内はこんな感じ。川沿いを走るので、風景を見るのも楽しい。


ザール川は途中でモーゼル川に合流し、モーゼル川沿いを北上する電車。
1時間50分でコブレンツ駅に到着。

ここで慌ただしく乗り継ぎ。
172分発のREでフランクフルトへ戻ります。


フランクフルトまでは約2時間の旅。
さすがに疲れたので車内で寝ようかと思っていたのですが、コブレンツ→フランクフルト間といえば、かの有名なライン川の旅。
車窓からは次々と現れるお城が見えるので、寝ている暇など無く・・・・・。

マルクスブルク城。前に行ったことあるなー。入場料をケチって外観しかみなかったけど(汗)


こちらはねずみ城。


グーテンフェルス城。


プファルツ城。


お城まで見ることができて更に得した気分。
フランクフルトには1850分過ぎに到着。
演奏会まであと1時間。間に合うように帰ってこれました♪

急いでホテルへ戻り、お風呂に入って身支度。
この後はネマニャ君の演奏会です。


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