"" 11月 2019|ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪: 11月 2019

2019/11/27

HFC News のインタビュー記事 ♪


浜松市文化振興財団さんの情報誌 「HCF News」 vol.35 にネマニャ君のインタビューが掲載されています。

ネマニャ ネマニャ・ラドゥロヴィチ

とても読み応えのあるインタビュー記事でした。

電子ブックの閲覧はこちらで ♪

来日公演がますます楽しみです!

アクトシティ浜松での来日演奏会は2020年3月4日(水)19時開演。

チケットは絶賛販売中です♪


2019/11/24

youtube でご視聴できます ♪

 
昨日のGSOのライブ配信、皆様ご覧になられたでしょうか。

日本にいながら演奏会を堪能できるなんて、幸せ過ぎました。

ネマニャ君のハチャトゥリアン、本当に素敵でした。

何度聴いても泣いてしまいます。

特に第1楽章の終盤が大好きで、なんだかどこまでも高く羽ばたいていけるような気持ちになります。

昨夜から何度も何度もリピートしていて、結局殆ど寝ていない・・・。

今日実は大事なお仕事をいただき日帰り出張なので、今は新幹線の中。

セミナーの講師なのに話す内容も全く纏まっておらず、頭の中ではずっとハチャトゥリアンが流れています・・・(´・∀・`)

動画はGSOplayで1月6日から公開されますが、オケのyoutubeチャンネルで限定公開されています。

昨夜見逃された方、また視聴したい!という方、削除される前に是非ぜひお早めにご覧くださいませ。

視聴はこちらでどうぞ!

2019/11/23

浦安公演・予定枚数終了 ♪


本日11月23日(土)が一般発売初日だったドゥーブル・サンスの浦安公演。

ネマニャ ドゥーブル・サンス 2020年来日 浦安音楽ホール


発売開始後、僅か数分で予定枚数終了となりました!


今回は前回ほど混雑しなかったようで、インターネット販売ページも普通に繋がりましたが、瞬く間に予定枚数終了。
満員御礼でお迎えできそうで嬉しいです。

演奏会のスケジュールやチケット発売情報って熱心なファンの方ならば当たり前のように情報を入手できると思うのですが、「ネマニャって最近よくyoutubeで見るなー。気になるな。演奏会に行ってみようかな?」という感じで、これからファンになってくださる方々にはなかなか情報が届かないのが現実かな・・・・と思っています。

ネマニャ君の来日に気づいた時にはチケットが完売していたり、来日後に「えっ?ネマニャ来ていたの?知らなかった!」というような投稿もSNS上でよく見かけるので・・・。

以前ブログにちょこっと書いた「俳優沼」の話。
あれから色々あって、結局私の中ではもうブームが終わってしまった(僅か半年)のですが、とにかくその半年が内容が濃くて濃くて大変な半年でした。

ファンの方々の情熱や熱意が全く違う世界で、その一生懸命さたるや本当に凄くて、正直こんなのやっていたら普通の生活できなくなっちゃう・・・という思いと、ここまで想われてご本人幸せだろうなぁという気持ちと、これはこれで「俳優沼ファン業」というビジネスが成立しちゃうんじゃない?という思い。

この話は長くなるので、いつか気が向いたらブログに書いてみようと思うのですが、何かを激しく学んだ半年でもありました。

クラシックの世界とは全く異なる世界だから成立する事でもあるのでしょうけど、TVで顔を見ない日は無いというくらい超売れっ子の若手俳優、大手事務所に所属しポテンシャルも高い、ほっておいても勝手に売れるでしょ?と思う存在にも関わらず、ファンの方々の後押しが本当に凄くて「ここまでファンがやるからこそ本人も伸びるのだな。」と思ってしまった日々。

そう考えるとクラシックの世界ってガツガツしていないというか、イメージ重視なのか演者もマネジメントオフィスもファンもすべてが優雅にしていないといけないのかな?と思ったり。
だからこそ世界的な著名オケが来日してもチケットが売れ残るのではないかな?と思ったり。(まあお値段がお値段なのもありますけど。。。)

そうやって守ってきた世界なのかもしれませんが、この先どんどん先細るだけな気がしてきました。今の20代の若い方でクラシック音楽を聴いて演奏会に足を運んでいらっしゃる方がどれくらいいるのだろう。

いくら本人に実力があっても、黙っていてもお客さん来ますよっていう世の中ではなくなってきている気がして、もう少し色々な層にアピールする必要があるのではないかな?と思ったり、でも誰でもいいから来て!というのも違うな、それで質が落ちるのは別問題だしなと思ったり。

質を落とさず客層の幅を広げファンを増やす、有名税にならないように気をつけながら知名度を上げる。
これって非常に難しい問題ですよね。
でも黙ってじーっとしていても何ひとつ変わらない。

色々考えて「あれ?そういえば私ネマニャ君のために何か少しでもしてきたかな?」と大いに疑問に思ってきました。

こんな無力な私でさえ、もう少しネマニャ君のためにできる事があるのではないか?
何一つ力になれないなんて言ってる場合ではないなぁ。
微力なら微力なりに精一杯できる事をすべきなのでは?と勝手に思い始めました。

こんなブログを書いていても、誰にも届かないんじゃないかなって思うこともあります。

チケット発売情報なんて書いても、誰にも届かないんじゃないかなって思うこともあります。
余計な事しているだけなのかな?って思う時も多々あります。

それでもどなたかお一人にでも「ネマニャが来日するんだ。チケット買ってみようかな?」って思っていただければ良いなと。
1枚でも多くチケットが売れると良いなと。
お一人でも多くの方がネマニャ君の演奏会に足を運んでくださると良いなと。

心の底からそう願っています。

そんな訳で3月のドゥーブル・サンスの来日公演。
浦安は予定枚数終了。三鷹は完売。

チケットを入手し損なった皆様、チケット絶賛販売中の浜松公演&京都公演も是非ぜひご検討くださいませ!

3月4日(水)19時開演 アクトシティ浜松・中ホール(チケット絶賛販売中

3月5日(木)19時開演 京都コンサートホール・大ホール(チケット絶賛販売中

3月7日(土)14時開演 浦安音楽ホール・コンサートホール(予定枚数終了)

3月8日(日)14時開演 三鷹市芸術文化センター・風のホール(完売)


そういえば私も浦安公演、友の会の抽選でめでたく当選したので無事入手できたのでした!
そして福井公演も無事に購入し、これで2月から3月の来日8公演(&2021年都響公演・・・)すべて無事にチケットを購入できたのでした!

正直疲れました・・・・(嬉しい悲鳴)。

各公演、定期会員券を購入したり(読響&都響)、プレミアムパスポートを購入したり(浜松)、ホール会員になったり(浜松も福井も三鷹も京都も浦安も入った!おかげで良席を購入できたので、会費以上のプライスレス!)。

色々な方に「ネマニャ君来日するんです。お時間あったら聴きにいらしてください。(ぺこぺこ)」とお願いして、各地のチケットを代理購入して送付したりの諸々。

手配だけでもうやり切った感で一杯です・・・(/ω\)

という訳で、自分(&家族&友人&知人)のチケットは無事に確保できたのですが、できればできれば全公演・満席御礼でお迎えしたいな・・・・という大きな野望。

読響さんはいいんです。オケが充分過ぎるほど人気がありますから。それこそ黙っていても売れると思っているんです。(福井は若干心配ですが)

問題はドゥーブルさんです。
あれほど素晴らしいメンバーで、あれほど素晴らしい演奏なのに「ドゥーブル・サンス」としての世間的な知名度は正直ゼロに近い。。。。

ネマニャ君の名前を全面的に押し出したとしても、京都コンサートホール・大ホールを満席にするには正直厳しい戦いと思っています。
実際にかなり苦戦・・・・。
チケット売れ行きの推移をほぼ毎日見守っていますが、もっと売れても良いはずだけどなと悔しく思っています。
(暇と思われそうですが、実際はお仕事かなり忙しい・・・でも心配で毎日チェックしてしまう哀しい性)

きっと来日を知らない方もいるはず。
聴きに行こうかどうか迷っている方も大勢いるはず。

今後もしつこく「チケットまだありますよ。」と言い続けようと思います。

皆様ももし宜しければ、ご自分のブログとかツイッターとかFBとかインスタとかで、是非ぜひネマニャ君及びドゥーブル・サンスをご宣伝くださいませm(__)m



2019/11/20

Ensemble Liaison with Nemanja Radulović in Melbourne ♪


10月25日にオーストラリア・メルボルンにて行われた演奏会の感想です。


Ensemble Liaison with Nemanja Radulović
Friday 25 October 2019 7pm
Melbourne Recital Centre  Elisabeth Murdoch Hall

David Griffiths clarinet
Svetlana Bogosavljevic cello
Timothy Young piano
Guest artist
Nemanja Radulović violin

Program
J.S. Bach Clarinet Sonata in D minor BWV1034
Handel-Halvorsen Passacaglia for violin and cello
Aram Khachaturian Trio for clarinet, violin & piano in G minor
Béla Bartók Romanian Folk Dances
Johannes Brahms Piano Quartet Op.25, No.1 in G minor

メルボルン・リサイタルセンターでのリエゾンさんとの演奏会は4度目のネマニャ君。
チケットの売れ行きも上々で、僅かに残っていたチケットも演奏会当日に完売したようです。


ホール外壁に掲示されていたポスター。


チケットと共に記念にパシャリ。


リサイタルセンターのフリーペーパーの表紙がネマニャ君でした。
もちろん記念にいただきました。



ステージはこんな感じ。


開演は19時。
この日は余裕を持ってホールに到着。

ホバートでは遅刻してしまい聴けなかったバッハからゆっくり聴くことができました。
リエゾンさんのCD「Rhapsody」に収録されているクラリネットソナタ。
ライブで聴くのを楽しみにしていました。
デイビッドさんのクラリネットの音色が本当に美しくて、なんだか懐かしくて子供の頃を思い出すような郷愁溢れる音でした。

リエゾンの皆様はそれぞれが個性が強くて自由に演奏されていらっしゃるように見受けられるのに、3人の音が合わさるとそれぞれのピースがピッタリはまるような感じがします。そして音楽をとても楽しんでいらっしゃる感じが何より素敵です。

2曲目はヘンデル/ハルヴォルセンのパッサカリア。
プログラムの中にこの曲を見つけて「オーストラリアに行く!」と即決した曲です。

ネマニャ君が弾くパッサカリアが大好きな私。
ベオフィルの演奏会のアンコールでWネマニャで弾いた時と、Doubleの演奏会でドラガンさんと弾いた時、過去2回聴いた事がありました。

情熱溢れる演奏なのにどこか切なくて物哀しくて、その曲調がネマニャ君に合っている気がして、大好きです。
どちらの演奏も本当に素敵だったので、今でもはっきり覚えています。

2016年のリエゾンの演奏会でスヴェトラナさんとネマニャ君がパッサカリアを弾いた時は、術後でオーストラリアまで行けなかったのが悔しくて悔しくて。
ツイッターにアップされたリハ風景を見て泣いてしまったくらい。
それ以来ずっとスヴェトラナさんともう一度パッサカリアを弾いてくれないかな?と思っていたので、今回はようやく念願が叶いました。

重厚な音でありながら散りばめられたピッツィカートが華やかで、哀しさや寂しさを感じながらも、お互いを侵食しあうような丁々発止なスリリングな演奏。
畳みかけるようなスピードのネマニャ君に一歩も引かないスヴェトラナさんという、とにかく美しくって滅茶苦茶にカッコいい演奏でした。
この二人本当に凄いのです!

そして、この日の私的ハイライトはネマニャ君の素敵過ぎた髪型!
ステージに登場してきた瞬間に「ギャー!!!髪型!!!!好きー❤」と大興奮した私(ミーハーですみません・・・)

ヘアサロンでストレートに伸ばしたサラサラロングヘアのトップをお団子っぽくアレンジ。「シェヘラザード」のMVを髣髴とさせて大人っぽくてとても素敵でした。

と、新しい髪型にうっとりした後にネマニャ君が着ていたお衣装を見て「・・・・・ネ、ネマニャ君・・・・なんちゅう服着てるんだ・・・・。」と一瞬絶句してしまった私。

黒ラインが素敵な白いジャケット。
これはすごく似合っていました。素敵でした。
問題はその下に着ていたやつ・・・。

遠目だと普通に見えたと思うけれど、私の座席が最前列でネマニャ君の真正面に座っていたので・・・・(以下自粛)

でもそんなネマニャ君を見ていて、急に「いや、待てよ!ネマニャは本来はこういう人だったじゃないか!」と思い出したのです。

最近すっかり大人になって、普通っぽいお衣装(ネマニャ君にしては)が多かったので、すっかり忘れていました・・・・。

過去、素敵過ぎるお衣装や髪型、そしてメイクで何度も私や世間様の度肝を抜いてきたことを。

あまりにも自由過ぎるネマニャ君に対して「私は大好きだけど、世間様的に大丈夫なんですか・・・?」と勝手に何度も不安に思ったことを。

海外の演奏会ではステージに登場するだけで、そのあまりにも型破りなファッションに客席から苦笑いやクスクス笑いが起こっていたことを。(日本でも笑う方いますけどね・・・)

私もすっかり忘れていたけれど、ネマニャ君は元々こういう形にとらわれない、自分が気持ち良いと思う物を着る人じゃないか。
誰に何を言われても気にしないよって言う人だったじゃないか。

そしてそんな型破りなスタイルなのに、奏でる音色は正統派。
敷居が高いクラシックの演奏会にもっと大勢の人に来て欲しい、高尚と思われがちなクラシック音楽をもっと多くの人に楽しんで欲しい、そう願ってきた人じゃないか。

そんなネマニャ君に毎回驚かされたり、良い意味で裏切られたり、ずっとワクワクし続けて、テンションが下がるどころか、時が流れて月日が経てば経つほど、どんどんネマニャ君の音楽に魅了されて、ネマニャ君への尊敬の念と大好きって気持ちがどんどん強くなってきたではないか。

そんな事を思って、ネマニャ君があまりにもネマニャ君のままでいることが、なんだか途轍もなく嬉しくなってしまったのです。
「これでこそネマニャ・ラドゥロヴィチだ!!!」なんて思って、すっごく嬉しかったのです。

グラモフォンさんの専属アーティストになって、世界を股にかけ活躍している押しも押されもせぬトップヴァイオリニストになった今でも。
ネマニャ君はあくまでもネマニャ君だなぁと。
なんだかすっごく嬉しかったのです。

そんな事を考えて、とても幸せな気分になっていたメルボルンの演奏会。

続くハチャトゥリアンのトリオも凄く良かった!
デイビッドさんは動きがネマニャ君と似ていて、正にダンシング・クラリネット。
身体をリズムに合わせ大きく揺れながら奏でる姿に思わず笑みがこぼれます。
そして一見クールで物静かなイメージのティモシーさんですが、演奏はとっても情熱的でダイナミック。生きるパワーに溢れていて、どことなくスーザンさんを思いだしてしまいました。
このトリオのハチャトゥリアン、本当に楽しくて素敵な演奏でした!

そしてバルトークはもうスヴェトラナさんの独壇場!
情感たっぷりで哀愁に溢れ、かつ退廃的な香りと眩暈がするような色っぽさ。
スヴェトラナさんの音色、カッコよくて美しくって大好き!
ネマニャ君が本当に嬉しそうな顔で演奏中のスヴェトラナさんをずっと見つめている姿が印象的でした。
そしてネマニャ君のあの演奏・・・・思い出すだけではぁと溜息がでます。
本当に素敵だった・・・・。
これは是非映像化していただきたい!
Youtubeとかでアップしてくれないかな・・・。

もう幸せ過ぎて始終ほわーっとしていた私。

休憩後のブラームス。
第三楽章が凄く素敵なのです。
猛々しくて希望に満ちていて凱旋行進曲みたい。

そして第四楽章が未だに頭から離れません。
情熱的で華やかな旋律から悠久の時を感じるような哀愁溢れる音、そしてキラキラした宝石みたいに零れ落ちる音。
素敵でした。本当に素敵で始終泣き通しでした。
アンサンブル・リエゾン最高です!ネマニャ君最高です!

会場中から大喝采で拍手の嵐。ブラヴォーの声が鳴り響いていました。
リエゾンの皆様もネマニャ君もとても嬉しそうな表情をされていました。

アンコールは大判振る舞いの2曲。
チャルダッシュとセドラーさんのコロでした!

そしてこのチャルダッシュがもう最高過ぎました!
演奏途中にテンポを落とし、そのまま固まってしまって蝋人形みたいに微動だにしなくなったネマニャ君。
そこへそーっと忍び足で近寄ったデイビッドさんがネマニャ君の体の横でネジを回すような仕草をすると、それに合わせてスヴェトラナさんが「ギーコ、ギーコ」とネジを回す音をチェロで表現!(チェロってあんな音出せるのか!と驚愕)

するとゼンマイ仕掛けのネマニャ君が動き出し、再度ヴァイオリンを奏でるという、本当にお茶目で可愛くって楽しいアレンジ!
会場からも大喝采でした!

そしてリエゾンといえばコロ。
セドラーさんが作曲された瞑想曲と舞曲からなる「セルビアン・ファンタジー」。
2012年のアンサンブル・リエゾンとネマニャ君のオーストラリアでの演奏会が世界初演だったこの曲。
その後、この舞曲(コロ)だけアンコール時によく披露されるのです。
ニシュカ・バニャをモチーフにしているので、DoubleのPashona koloと同じフレーズが入っています。
セルビアの方が多かった客席からは自然と手拍子が起こり、皆様本当に楽しそうに聴かれていました。

大いに盛り上がったアンコール。

カーテンコール時にスヴェトラナさんからネマニャ君に花束のプレゼント。
わー、素敵♪と思って拍手をしながら見ていたら、ネマニャ君がスヴェトラナさんの方をチラッと見てそのまま私の目の前に来て、もらったばかりの花束を何故かステージ上から私に向かって差し出してくれた!!!

一瞬何が起こっているのか理解できなくてポカーンとしていたら、ネマニャ君がニコッと笑って渡してくれたので、椅子に座ったままで受け取ってしまったダメ過ぎる私・・・。
あまりにビックリし過ぎて立ち上がる事さえできなかったのです。

身体が震えだして、涙が溢れてきて、泣き顔で花束を抱えたままネマニャ君とリエゾンの皆様にお一人ずつ会釈をしたら、リエゾンの皆様も良かったね~と言わんばかりの笑顔で頷いてくださって、もう何が起こっているのかわかりませんでした。

隣に座っていらしたマダムに「素敵なお花いただけて良かったわね~。」と仰っていただき、更に涙が止まりませんでした。

ネマニャ君がステージ上でもらったお花を終演後に私にくださった事は過去何度かあったのですが、ステージ上からいただいたのは初めて。
本当に驚いてビックリしたのと同時に、ネマニャ君やリエゾンの皆様のお気遣いが嬉しくて感動して、カーテンコールが終わった後もしばらく席から立ちあがる事ができませんでした。

いただいたお花。大切に日本に持ち帰って、主人にお願いしてお花の蒸留水を造ってもらいました♪


終演後はホワイエにてワインのサービスがありました。
デイビッドさんやティモシーさん、スヴェトラナさんとお話できたので、演奏会の感想やお花のお礼などお伝えして楽しいひと時。

そしてそこへ現れたネマニャ君。
なんとかお花のお礼をお伝えできたのですが、感動し過ぎて言葉が出なくなってしまいました。
「演奏会の感想とか伝えたい事が山ほどあるけど、言葉が見つからないよ・・・。」と言ったら「大丈夫だよ!僕達長い付き合いじゃないか。」と言ってくれたネマニャ君・・・。
もうどこまで泣かせてくれるのでしょう(/ω\)

「この髪型どう?好き?」と聞かれたので「うん!大好き!ボルで撮影したMVみたいだね!私あのビデオ大好きだから、今日この髪型見れて凄く嬉しい!」と言ったら「日本人風のヘアスタイルでしょ~。」とちょっとどや顔していました。

えっとー。日本人でその髪型の人には会った事ないかもです・・・・。

全員揃ったところで、アンサンブル・リエゾンの2020年シーズンの発表やネマニャ君のご紹介がありました。

そしてその後ネマニャ君はサイン会。
在豪セルビア人の方も大勢いらしていた演奏会。当然サイン会は長蛇の列。
セルビア語が飛び交い、皆様ネマニャ君に対する称賛の言葉を次々にお伝えし、一緒に記念撮影されていました。
ネマニャ君も終始にこやかに楽しそうにされていました。

私もお願いして記念に1枚。
演奏中に汗をかいちゃって髪の毛のカールが少し戻ってしまっていますが、ステージに現れた瞬間はほぼストレートだったネマニャ君。
この髪型すっごく素敵だったので、是非来日公演でもお願いしたいな・・・・。


リエゾンさんのニューCDも購入できてサインもいただきご機嫌。


そういえばこの日会場でオーストラリア在住という日本人のファンの方にお会いしました。
「あなたもしかして日本人?ホバートにもいたでしょ?私もいたのよ。」と声をかけていただきました。

最近ネマニャ君のファンになられたそうで、6月のシドニー公演にもいらしていたそう。
「アデレードも行きたかったけれど、チケット完売だったの!でもこの後ブリスベンも行くのよ。」と仰っていました。

「明日のシドニーは行かないんですか?」と聞いたら「えっ?シドニー?そんなの聞いてない!スケジュールにそんなの出てないでしょ?」との事。

そうなんです・・・。
ホバートはほぼ完売。メルボルンも完売。アデレードも完売。
それなのに何故かシドニー公演だけ、あまり宣伝できていなかったようで、チケットが全然売れていなかったのです(涙)

「既に用事が入っているからシドニーには行けないわ。楽しんで来て!私日本にちょこちょこ帰国しているからそのうち遊びに行くわ。私この後別なコンサート聴くのよ。それじゃあ!」と颯爽と帰って行かれました。

この時点で22時前だったのですが、深夜から翌朝にかけて知り合いの方がご出演するコンサートがあると仰っていました。
海外在住の日本人女性ってタフな方が多いな・・・。
(私はこの時点で激疲れ・・・(;・∀・))

そういえばふいに思い出した。
6月のシドニー公演時も日本人の方にお会いしたのですが。
その方はビジネスでシドニーにいらしていた「僕はウィーン・フィルはウィーンで、ベルリン・フィルはベルリンで聴くんですよ。」という生粋のクラシック・ファン様。
終演後にネマニャ君のご感想を伺ってみたら「ピッチが正確だし、ボウイングも美しいね。」とお褒めいただいたのでした。
男性のクラシックファンの方にそんな風に仰っていただけたのがとても嬉しかったです。

そんな感じで海外の演奏会でも日本の方をお見掛けすることも増えてきました。
ネマニャ君の人気がどんどん高まっているのを実感します。

話がすっかり飛びましたが、素敵な演奏と素敵過ぎる出来事で、一生忘れられない想い出となったメルボルンでの演奏会でした。

ネマニャ君とアンサンブル・リエゾンの皆様には感謝してもしきれないです。
本当にありがとうございました!

毎回思うけれど、こんなにも幸せにしていただいているのに、私自身はネマニャ君に対して何一つできていないのがすごく悔しいし悲しいし残念。

どんな些細な事でもどんなに小さな事でも良いから、何かひとつくらいネマニャ君のお役に立てるような人間になりたいなぁと、烏滸がましいながらも毎回思ってしまうのです。

きっと私の人生はそれを見つける旅なのだろうな。







2019/11/18

演奏会がライブ配信されます!!!


11月22日と23日にスウェーデンのヨーテボリで行われるヨーテボリ交響楽団の演奏会にソリストとして登場するネマニャ君。

23日の演奏会がライブ配信されることになっています!



日本に居ながらにしてネマニャ君の演奏会を聴くことができるなんて!!!

嬉し過ぎて「やったー!!!(*^^)v」と大はしゃぎな私です!

本当に嬉しい!!!

演奏会は11月23日(土)現地時間15時スタート。
日本時間は23日(土)の夜11時です
カレンダーに追加しました。
待ち遠しい!


視聴はGSOplayにて。こちらのリンクをクリック♪
(携帯やパッドで視聴される方はGSOplay のアプリをインストールしてください)

配信後暫くはアーカイブに残るようなので、ご予定が合わない方も大丈夫かと思われます。

(少し前にWebラジオでブリスベンでの弾き振りチャイコンが放送されたのですが、放送日翌日に気づくという悲劇。しかもリピートできない放送だった・・・・悲しくて数日落ち込んでいました・・・。)

演奏曲はハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲です。

今年の演奏会もスウェーデン公演とフランス公演を残すのみ。
もう今年は演奏を聴けないのだな・・・と寂しく思っていたので、本当に嬉しいです!


GSOplayのアプリで配信までの時間をカウントダウン。
数字が刻々と減っていくのを見てはワクワクしています。

皆様も是非ぜひご視聴くださいませ♪








2019/11/17

旅日記・オーストラリア編・Part2 ♪


オーストラリアから帰国後、仕事が死ぬほど忙しくてブログを書く時間が無く、結局時差たっぷりになってしまった旅日記です・・・(;・∀・)

旅とはいえないくらい、ただ演奏会に行ってホテルへ帰って、次の街に移動して演奏会に行ってホテルへ帰っての繰り返しだったのですが。
でもほぼ毎晩ネマニャ君の演奏を聴けるなんて、何より贅沢な旅でした♪

★10月25日(金)★

この日のメルボルンは小雨。
朝早くから外出しました。


サウスバンクにあった宿泊ホテル。
ヤラ川のブリッジを渡るとフリンダースストリート駅までは至近距離。



オーストラリアは電車やバス、トラムの乗車にはスイカみたいなICカードの使用が一般的になっているようです。現金では乗車できない場合もあるくらい。

メルボルンではマイキーと呼ばれるカードを使用します。
私も駅で購入・・・・してから思いだしたのですが、以前メルボルンに来た際にマイキー買ってたんだった。。。
持ってくれば良かった。


朝食代わりにオレンジジュースを購入。


9時過ぎの電車に乗車。
終点のリリーデールまで行きます。


約1時間でリリーデル駅に到着。
ここからバスに乗車し目的地に向かいます。


バスの本数が少ないエリアで、1時間に1本か2本しかありませんでした。


オーストラリアのバスは「次は○○です」みたいなアナウンスは流れず、降車したいバスストップに到着する前に自分でブザーで知らせる必要がありました。
バスストップも小さいため文字が見えず、結局終点まで行ってしまう羽目に。
目的地まで歩ける距離だったので、徒歩で向かいました。


20分程歩いたら見えてきました。


お邪魔したのはこんなところ。
せっかくオーストラリアにきたのだから!と前夜急に思い立ちお邪魔してきました。



特別に内部も見学させていただきました。
わーい(*^。^*)


帰りは最寄りのバス停からリリーデール駅行きのバスに乗車しました。


バスに合わせて電車が運行されていたので便利。


14時30分頃フリンダースストリート駅に到着。
少しだけ天気が回復していました。

右側のビルがユーレカタワー。なんと90階建て!
隣がランガムホテルとメルボルンの新聞社・ヘラルドサンのオフィスビル。


懐かしのヘラルドサン・・・。

2012年にネマニャ君がメルボルンで演奏した際に、ヘラルドサンが出しているフリーニュースペーパーの表紙に起用された事があったのです。
それが欲しくて、ヘラルドサンのオフィスまで出かけていったのですが。

さすがは大手の新聞社だけあってセキュリティがとても厳しい・・・・はずなのですが、私が何故かセキュリティをかいくぐってしまい、うっかり中に入れてしまったので、オフィスの方にビックリされて警備員さんを呼ばれてしまったいう黒歴史・・・。

(これ何故入れちゃったかというと、入り口どこかな~?とウロウロしていたら、たまたま出会ったビル内の別会社の方が「何?ヘラルドサンに行きたいの?私のセキュリティカードでエレベーターに乗れるから連れて行ってあげるわ!」とご親切にヘラルドサンのオフィス階まで連れて行ってくれたからなのでした。)

結局事情を説明したら「なんだ、フリーペーパー欲しかったの!それなら1階のショップで過去分が購入できるから、そっちに行くといいよ。今案内させるから。」と言われ、警備員さんに連れられて(連行されて・・・)ショップに行き、念願のフリーペーパーを買えたという想い出のビル。


これその時のお写真。
もう少しで不審人物として捕まるところだったという想い出です、はい。


ヤラ川のブリッジを渡り、宿泊ホテルへ荷物を置きに戻りました。
(ボトルを買ってしまっていたので。)


そして予約済みのチケットを受け取りにメルボルン・リサイタル・センターへ。
この頃にはすっかりお天気に。


メルボルンの高層ビルは本当に高い。
横浜のランドマークタワーが小さく思えるくらい。



朝ご飯にオレンジジュースを飲んだのみ。
さすがにお腹が空いてきたので、どこかレストランでも行こうかと思ったのですが、疲労はピーク(前日ろくに寝ていない・・・)。

ホテルのすぐ近くにあったセブンイレブンで済ませる事に。


クリスピークリームドーナツが売っているのが嬉しい♪


という訳で、レンチンのパスタ、ドーナツ、夜食用のカップラーメン、スナック、ドリンクをゲット。
ジャンクフードばかり・・・・こりゃ太るはずです。


早速レンチンしてみました・・・・・が、とにかく不味かったこのパスタ。
半分も食べれずギブアップ。
やっぱりレストランへ行けば良かった(涙)


そしてこの後少しだけ仮眠して、夜はネマニャ君の演奏会へ。
とても素晴らしかった演奏会の感想はこちらにて。

演奏会後ほわほわしながら上機嫌で帰ってきて、そこからまた興奮で眠れず。
ようやく眠ったのが深夜3時くらいでした。


★10月26日(土)★

この日はメルボルンからシドニーへ移動。

睡眠3時間くらいで起きて身支度し、朝の7時半くらいにホテルをチェックアウト。

空港行きのバスストップがホテルの近くだったので便利でした。


約40分でメルボルン・タラマリン空港に到着。
カンタスは自動チェックインなので便利。


荷物も専用のマシーンで自分で預けます。
最近この手のやつ成田空港でも多いけど、使い方がわからない方が多くて結局時間がかかり逆に大混雑しているという。。。
カンタスのはとってもわかりやすくてスムーズに荷物を預けられました。


朝食がわりにカフェでチャイを飲みました。
今思い返してもまともなもの食べていなかったな・・・。


搭乗予定の飛行機がキャンセルとなり、新スケジュールの便に振替に。
10時過ぎのシドニー行きに搭乗。
機内で配られたおやつとドリンク。
眠すぎて食欲は全く無し。


そしてこんな景色見ながらウトウトしていたら、この後が地獄だった・・・。


当初順調に飛んでいた飛行機さん。
途中乱気流?みたいなものに巻き込まれ、いきなり揺れて斜めになった・・・。
そのままかなり斜めの状態で揺れながら進むので、機内は騒然。
女性客がギャー!!!と叫びだすし、赤ちゃんは火が付いたようにギャン泣き。

そしてシドニーはまだまだ先のはずが、海に向かい高度をどんどん下げていく機体。

飛行機大好き人間の私もさすがに「こ、これおかしくない?こんなところ普通飛ぶ???これマジでヤバくない?いや、あかんだろ!これ本気でダメなやつだろ!!!」と思い「ヤバいヤバいヤバいヤバい・・・・・・」と呟き出し、「万が一があるかもしれないから遺書書いておこう(涙)」と手帳に殴り書きを始めた・・・・。

(この時は本当に堕ちるかもと思ってた。)

そんな恐怖フライト。
怖過ぎるので外を見ないようにして耐えていたら、なんとか立て直したらしく、「まもなく着陸です」のアナウンス。
そして無事にシドニー空港に着陸した際には乗客から拍手が沸き起こった・・・。
とりあえず死なずにすんだ!

そんな私の遺書。
日本に帰ってから主人に「飛行機ヤバくてねー、死にそうになって遺書まで書いちゃったよー。あ、遺書見る?」って手帳を見せたら「お前ってそういう奴だよな・・・。」と若干キレられた・・・。

手帳には汚い字で「もし私が死んだらネマニャ君に伝えて、ありがとうって。生まれ変わっても絶対ネマニャ君を見つけるから、大好きだって伝えて。」と書いてあり、最後に主人に「結婚してくれてありがとー」と軽ーい感じで書いてあった・・・。

我ながら情けないくらいにネマニャ君ファースト。
無意識って怖いデスネー(;・∀・)

そんな感じでなんとかシドニーに到着した私。
荷物を受け取り電車で宿泊ホテルに向かう事に。

シドニーのICカードはオーパルカードという名称。
空港駅の窓口で購入しました。



翌日の移動も考えてなるべく空港近くに宿泊しようと思ったので、国内線ターミナル駅から2駅先のグリーン・スクエア駅近くのホテルを予約していました。


駅から徒歩1分の場所にあったホテル。


お手頃価格にも関わらずお部屋も広くて綺麗でした。


ミニキッチンも完備。


ホテル内のラウンジは24時間自由に楽しめるフリードリンク。


エスプレッソマシーンや各種お茶、ホットショコラなどが用意されていました。


カフェラテを部屋に持ち帰り、前日にメルボルンのセブンイレブンで購入したドーナツを昼食代わりに。
本当に貧しい食生活・・・(/ω\)
でもネマニャ君の演奏で胸いっぱいで、しかも連日興奮しすぎて眠れず、そのせいか食欲も全く湧かず。


演奏会に備えて少し仮眠することに。
2時間くらいお昼寝してから、身支度をし演奏会場へ出発。

演奏会場まではバスで20分くらいの距離。
先ほど購入したオーパルカードがここでも役立ちました。


グリーンスクエア駅前のバスストップから演奏会場最寄りのバスストップまで乗り換え無しで行けました。
グーグルマップは本当に便利です。



住宅が立ち並ぶエリアで下車。
バスストップといっても特に標識もなく、こんなポールが立っているのみ。


シドニーの演奏会場は大学内にあるオーディトリアムでした。


この日も本当に素敵だった演奏会。
感想は別途ブログに書きたいと思います。

演奏会終了後、バスで帰ろうと思っていたのですが、大学前にトラム駅が新設されるらしく一帯が工事中。
バスルートが大幅に変更されていたようなので、バスで帰るのは断念。


そこで初のウーバーでタクシーを探してみる!にトライ。

私は結構神経質なので知らない他人と一緒に車という密室空間に乗るのは実は無理なのです・・・。
日本ならともかく外国では滅多なことではタクシーに乗りません。
酔っ払いが多かったり、危ないと言われる路線だとしても、公共交通機関の電車に乗りたいと常々思っています。
(そうして過去なんども電車内で酔っ払いや怖いお姉さま方に絡まれてきましたが、タクシーに乗るより全然マシと思っている・・・)

でもオーストラリアは国土が広過ぎる事と、今回の旅程はタクシーが無いと無理な場所もあったので、事前に一番安全にタクシーを呼べそうなウーバーのアプリを事前に携帯に入れていました。

アプリを起動して、現在位置を確認。
お迎え場所とお送り場所を指定するだけ。
簡単にタクシーが見つかって、車のナンバーや車種も事前に教えていただけるし、車の現在位置や進行状況もマップで確認できたり、ドライバーさんの名前や顔写真もわかるし、万が一のために自分の現在位置や乗車状況など家族や友人に知らせるサービスもあるくらい、とっても素晴らしかったウーバーさん。

すぐにお迎えの車が来てくれました。

ドライバーさんは某国出身の〇〇さん、日本人の彼女がいるらしい。
ちなみに彼女は××市出身の△△ちゃんと個人情報もばっちり教えてくれるドライバーさん・・・・。
(××市が田舎過ぎるので、××市出身でシドニー在住の△△ちゃんとブログに書けば、本人が特定できそうなレベル・・・・。よってすべて〇△×でお送りします)

彼女と付き合って何年とか、彼女がたまに寿司作ってくれるとか、色々話してくれる気が良い方だったのですが、そのうち「どこのホテル泊ってるの?」とか「何しにシドニーに来たの?」とか「一人で来たの?」とか「彼氏はいるの?」とか聞いてきた・・・。

いや私すでによい年のおばさんなんですけど~と思いつつ、自意識過剰かもしれませんが、どんどんプライベートな事を聞いてくるので若干気持ち悪いし怖い・・・。

そこで「シドニー在住の友達に会いに来たの~。旦那も一緒に来たんだけどね、疲れたからってホテルで待ってるの。さっきから早く帰って来いって携帯になんども電話かけてくるんだよ~。だから急いで帰らなきゃ!」と、しょーもない嘘をついてみたら、「そっかー。結婚してるんだね・・・。」と言って、プライベートな質問するの止めてくれた。

そんな訳で、悪い人ではないんだろうけど、やっぱり他人の車に乗るのは無理だわ・・・と思い、ホテルまで帰らず駅で下車。

お腹も空いたので、唯一開いていた駅前のマックに行くことに。
(このエリアはお店がほぼないので、駅前といえどレストランなどないのだ)


ちなみに私はマックが苦手。日本では絶対に食べない。(私はモスバーガー派なのだ!)
それなのに海外に来るとたまにマックに来るのは、オーダーマシーンがあるからなのです。
これなら喋らなくてもオーダーできるから・・・(究極の人見知り)。


フィレオフィッシュにチーズトッピングする?とかタルタルソースいる?いらない?とか、細かいところまで気が利くマシーンさん。


チケットを受け取りカウンターでお金をお支払い。
待つこと10分。


出来上がったフィレオフィッシュを受け取りホテルへ戻り、お部屋で夕ご飯タイム。
しかし、この旅の食生活、本当に酷かったな・・・。


こんな感じで移動、仮眠、演奏会だけのオーストラリア。
コアラとかカンガルーはいったいいつ登場するのだ・・・・(;・∀・)