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2019/11/17

旅日記・オーストラリア編・Part2 ♪


オーストラリアから帰国後、仕事が死ぬほど忙しくてブログを書く時間が無く、結局時差たっぷりになってしまった旅日記です・・・(;・∀・)

旅とはいえないくらい、ただ演奏会に行ってホテルへ帰って、次の街に移動して演奏会に行ってホテルへ帰っての繰り返しだったのですが。
でもほぼ毎晩ネマニャ君の演奏を聴けるなんて、何より贅沢な旅でした♪

★10月25日(金)★

この日のメルボルンは小雨。
朝早くから外出しました。


サウスバンクにあった宿泊ホテル。
ヤラ川のブリッジを渡るとフリンダースストリート駅までは至近距離。



オーストラリアは電車やバス、トラムの乗車にはスイカみたいなICカードの使用が一般的になっているようです。現金では乗車できない場合もあるくらい。

メルボルンではマイキーと呼ばれるカードを使用します。
私も駅で購入・・・・してから思いだしたのですが、以前メルボルンに来た際にマイキー買ってたんだった。。。
持ってくれば良かった。


朝食代わりにオレンジジュースを購入。


9時過ぎの電車に乗車。
終点のリリーデールまで行きます。


約1時間でリリーデル駅に到着。
ここからバスに乗車し目的地に向かいます。


バスの本数が少ないエリアで、1時間に1本か2本しかありませんでした。


オーストラリアのバスは「次は○○です」みたいなアナウンスは流れず、降車したいバスストップに到着する前に自分でブザーで知らせる必要がありました。
バスストップも小さいため文字が見えず、結局終点まで行ってしまう羽目に。
目的地まで歩ける距離だったので、徒歩で向かいました。


20分程歩いたら見えてきました。


お邪魔したのはこんなところ。
せっかくオーストラリアにきたのだから!と前夜急に思い立ちお邪魔してきました。



特別に内部も見学させていただきました。
わーい(*^。^*)


帰りは最寄りのバス停からリリーデール駅行きのバスに乗車しました。


バスに合わせて電車が運行されていたので便利。


14時30分頃フリンダースストリート駅に到着。
少しだけ天気が回復していました。

右側のビルがユーレカタワー。なんと90階建て!
隣がランガムホテルとメルボルンの新聞社・ヘラルドサンのオフィスビル。


懐かしのヘラルドサン・・・。

2012年にネマニャ君がメルボルンで演奏した際に、ヘラルドサンが出しているフリーニュースペーパーの表紙に起用された事があったのです。
それが欲しくて、ヘラルドサンのオフィスまで出かけていったのですが。

さすがは大手の新聞社だけあってセキュリティがとても厳しい・・・・はずなのですが、私が何故かセキュリティをかいくぐってしまい、うっかり中に入れてしまったので、オフィスの方にビックリされて警備員さんを呼ばれてしまったいう黒歴史・・・。

(これ何故入れちゃったかというと、入り口どこかな~?とウロウロしていたら、たまたま出会ったビル内の別会社の方が「何?ヘラルドサンに行きたいの?私のセキュリティカードでエレベーターに乗れるから連れて行ってあげるわ!」とご親切にヘラルドサンのオフィス階まで連れて行ってくれたからなのでした。)

結局事情を説明したら「なんだ、フリーペーパー欲しかったの!それなら1階のショップで過去分が購入できるから、そっちに行くといいよ。今案内させるから。」と言われ、警備員さんに連れられて(連行されて・・・)ショップに行き、念願のフリーペーパーを買えたという想い出のビル。


これその時のお写真。
もう少しで不審人物として捕まるところだったという想い出です、はい。


ヤラ川のブリッジを渡り、宿泊ホテルへ荷物を置きに戻りました。
(ボトルを買ってしまっていたので。)


そして予約済みのチケットを受け取りにメルボルン・リサイタル・センターへ。
この頃にはすっかりお天気に。


メルボルンの高層ビルは本当に高い。
横浜のランドマークタワーが小さく思えるくらい。



朝ご飯にオレンジジュースを飲んだのみ。
さすがにお腹が空いてきたので、どこかレストランでも行こうかと思ったのですが、疲労はピーク(前日ろくに寝ていない・・・)。

ホテルのすぐ近くにあったセブンイレブンで済ませる事に。


クリスピークリームドーナツが売っているのが嬉しい♪


という訳で、レンチンのパスタ、ドーナツ、夜食用のカップラーメン、スナック、ドリンクをゲット。
ジャンクフードばかり・・・・こりゃ太るはずです。


早速レンチンしてみました・・・・・が、とにかく不味かったこのパスタ。
半分も食べれずギブアップ。
やっぱりレストランへ行けば良かった(涙)


そしてこの後少しだけ仮眠して、夜はネマニャ君の演奏会へ。
とても素晴らしかった演奏会の感想はこちらにて。

演奏会後ほわほわしながら上機嫌で帰ってきて、そこからまた興奮で眠れず。
ようやく眠ったのが深夜3時くらいでした。


★10月26日(土)★

この日はメルボルンからシドニーへ移動。

睡眠3時間くらいで起きて身支度し、朝の7時半くらいにホテルをチェックアウト。

空港行きのバスストップがホテルの近くだったので便利でした。


約40分でメルボルン・タラマリン空港に到着。
カンタスは自動チェックインなので便利。


荷物も専用のマシーンで自分で預けます。
最近この手のやつ成田空港でも多いけど、使い方がわからない方が多くて結局時間がかかり逆に大混雑しているという。。。
カンタスのはとってもわかりやすくてスムーズに荷物を預けられました。


朝食がわりにカフェでチャイを飲みました。
今思い返してもまともなもの食べていなかったな・・・。


搭乗予定の飛行機がキャンセルとなり、新スケジュールの便に振替に。
10時過ぎのシドニー行きに搭乗。
機内で配られたおやつとドリンク。
眠すぎて食欲は全く無し。


そしてこんな景色見ながらウトウトしていたら、この後が地獄だった・・・。


当初順調に飛んでいた飛行機さん。
途中乱気流?みたいなものに巻き込まれ、いきなり揺れて斜めになった・・・。
そのままかなり斜めの状態で揺れながら進むので、機内は騒然。
女性客がギャー!!!と叫びだすし、赤ちゃんは火が付いたようにギャン泣き。

そしてシドニーはまだまだ先のはずが、海に向かい高度をどんどん下げていく機体。

飛行機大好き人間の私もさすがに「こ、これおかしくない?こんなところ普通飛ぶ???これマジでヤバくない?いや、あかんだろ!これ本気でダメなやつだろ!!!」と思い「ヤバいヤバいヤバいヤバい・・・・・・」と呟き出し、「万が一があるかもしれないから遺書書いておこう(涙)」と手帳に殴り書きを始めた・・・・。

(この時は本当に堕ちるかもと思ってた。)

そんな恐怖フライト。
怖過ぎるので外を見ないようにして耐えていたら、なんとか立て直したらしく、「まもなく着陸です」のアナウンス。
そして無事にシドニー空港に着陸した際には乗客から拍手が沸き起こった・・・。
とりあえず死なずにすんだ!

そんな私の遺書。
日本に帰ってから主人に「飛行機ヤバくてねー、死にそうになって遺書まで書いちゃったよー。あ、遺書見る?」って手帳を見せたら「お前ってそういう奴だよな・・・。」と若干キレられた・・・。

手帳には汚い字で「もし私が死んだらネマニャ君に伝えて、ありがとうって。生まれ変わっても絶対ネマニャ君を見つけるから、大好きだって伝えて。」と書いてあり、最後に主人に「結婚してくれてありがとー」と軽ーい感じで書いてあった・・・。

我ながら情けないくらいにネマニャ君ファースト。
無意識って怖いデスネー(;・∀・)

そんな感じでなんとかシドニーに到着した私。
荷物を受け取り電車で宿泊ホテルに向かう事に。

シドニーのICカードはオーパルカードという名称。
空港駅の窓口で購入しました。



翌日の移動も考えてなるべく空港近くに宿泊しようと思ったので、国内線ターミナル駅から2駅先のグリーン・スクエア駅近くのホテルを予約していました。


駅から徒歩1分の場所にあったホテル。


お手頃価格にも関わらずお部屋も広くて綺麗でした。


ミニキッチンも完備。


ホテル内のラウンジは24時間自由に楽しめるフリードリンク。


エスプレッソマシーンや各種お茶、ホットショコラなどが用意されていました。


カフェラテを部屋に持ち帰り、前日にメルボルンのセブンイレブンで購入したドーナツを昼食代わりに。
本当に貧しい食生活・・・(/ω\)
でもネマニャ君の演奏で胸いっぱいで、しかも連日興奮しすぎて眠れず、そのせいか食欲も全く湧かず。


演奏会に備えて少し仮眠することに。
2時間くらいお昼寝してから、身支度をし演奏会場へ出発。

演奏会場まではバスで20分くらいの距離。
先ほど購入したオーパルカードがここでも役立ちました。


グリーンスクエア駅前のバスストップから演奏会場最寄りのバスストップまで乗り換え無しで行けました。
グーグルマップは本当に便利です。



住宅が立ち並ぶエリアで下車。
バスストップといっても特に標識もなく、こんなポールが立っているのみ。


シドニーの演奏会場は大学内にあるオーディトリアムでした。


この日も本当に素敵だった演奏会。
感想は別途ブログに書きたいと思います。

演奏会終了後、バスで帰ろうと思っていたのですが、大学前にトラム駅が新設されるらしく一帯が工事中。
バスルートが大幅に変更されていたようなので、バスで帰るのは断念。


そこで初のウーバーでタクシーを探してみる!にトライ。

私は結構神経質なので知らない他人と一緒に車という密室空間に乗るのは実は無理なのです・・・。
日本ならともかく外国では滅多なことではタクシーに乗りません。
酔っ払いが多かったり、危ないと言われる路線だとしても、公共交通機関の電車に乗りたいと常々思っています。
(そうして過去なんども電車内で酔っ払いや怖いお姉さま方に絡まれてきましたが、タクシーに乗るより全然マシと思っている・・・)

でもオーストラリアは国土が広過ぎる事と、今回の旅程はタクシーが無いと無理な場所もあったので、事前に一番安全にタクシーを呼べそうなウーバーのアプリを事前に携帯に入れていました。

アプリを起動して、現在位置を確認。
お迎え場所とお送り場所を指定するだけ。
簡単にタクシーが見つかって、車のナンバーや車種も事前に教えていただけるし、車の現在位置や進行状況もマップで確認できたり、ドライバーさんの名前や顔写真もわかるし、万が一のために自分の現在位置や乗車状況など家族や友人に知らせるサービスもあるくらい、とっても素晴らしかったウーバーさん。

すぐにお迎えの車が来てくれました。

ドライバーさんは某国出身の〇〇さん、日本人の彼女がいるらしい。
ちなみに彼女は××市出身の△△ちゃんと個人情報もばっちり教えてくれるドライバーさん・・・・。
(××市が田舎過ぎるので、××市出身でシドニー在住の△△ちゃんとブログに書けば、本人が特定できそうなレベル・・・・。よってすべて〇△×でお送りします)

彼女と付き合って何年とか、彼女がたまに寿司作ってくれるとか、色々話してくれる気が良い方だったのですが、そのうち「どこのホテル泊ってるの?」とか「何しにシドニーに来たの?」とか「一人で来たの?」とか「彼氏はいるの?」とか聞いてきた・・・。

いや私すでによい年のおばさんなんですけど~と思いつつ、自意識過剰かもしれませんが、どんどんプライベートな事を聞いてくるので若干気持ち悪いし怖い・・・。

そこで「シドニー在住の友達に会いに来たの~。旦那も一緒に来たんだけどね、疲れたからってホテルで待ってるの。さっきから早く帰って来いって携帯になんども電話かけてくるんだよ~。だから急いで帰らなきゃ!」と、しょーもない嘘をついてみたら、「そっかー。結婚してるんだね・・・。」と言って、プライベートな質問するの止めてくれた。

そんな訳で、悪い人ではないんだろうけど、やっぱり他人の車に乗るのは無理だわ・・・と思い、ホテルまで帰らず駅で下車。

お腹も空いたので、唯一開いていた駅前のマックに行くことに。
(このエリアはお店がほぼないので、駅前といえどレストランなどないのだ)


ちなみに私はマックが苦手。日本では絶対に食べない。(私はモスバーガー派なのだ!)
それなのに海外に来るとたまにマックに来るのは、オーダーマシーンがあるからなのです。
これなら喋らなくてもオーダーできるから・・・(究極の人見知り)。


フィレオフィッシュにチーズトッピングする?とかタルタルソースいる?いらない?とか、細かいところまで気が利くマシーンさん。


チケットを受け取りカウンターでお金をお支払い。
待つこと10分。


出来上がったフィレオフィッシュを受け取りホテルへ戻り、お部屋で夕ご飯タイム。
しかし、この旅の食生活、本当に酷かったな・・・。


こんな感じで移動、仮眠、演奏会だけのオーストラリア。
コアラとかカンガルーはいったいいつ登場するのだ・・・・(;・∀・)




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