"" 10月 2018|ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪: 10月 2018

2018/10/30

Les grands entretiens ♪


昨日もご紹介しましたフランス・ミュージックの番組【Les grands entretiens】。 

昨夜はネマニャ君のお声を聴きながら、BGMに流れる音楽を堪能しました。

新譜【BAÏKA バイカ】からハチャトゥリアンのトリオ、とても素敵でした。
フルで聴けるのが楽しみ!待ち遠しいです。

5日間通して、幼少期のお話、ミハイロヴィチ先生の事、ご家族の事、TrillesやDoubleの事などのお話をされたインタビューが放送されるそうです。
フランス語がわからない自分が恨めしい・・・(*ノωノ)

こちらの番組、BGMが素晴らしく豪華!

ミハイロヴィチ先生演奏のショスタコーヴィチの小作品(LIVE収録)、今夏にネマニャ君がアイ・カルチャーと共演したモンペリエで演奏されたチャイコン(LIVE収録)、マリエルさん&フォンタナローザ先生演奏のベートーヴェン、2006年12月のパリ、サル・プレイエルでのネマニャ君演奏のベトコン(LIVE収録)、ノー・スモーキング・オーケストラ演奏のライフ・イズ・ミラクルなどなど。

ネマニャ君の音楽人生を彩ってきたと言っても過言ではない、素晴らしい曲ばかり。
トーク内容が理解できずとも、神番組間違いなしです!

放送は11月2日まで連日お楽しみいただけます。
リピート再生可、ポッドキャストもあるので、昨日聴き逃がした方も問題なし!

是非ぜひご聴取くださいませ♪

聴取はこちらからどうぞ ♪


2018/10/29

フランスのラジオインタビュー ♪


フランスのWebラジオ、フランス・ミュージックの番組【Les grands entretiens】。
今日から5日連続でネマニャ君のインタビューが放送されます。
新譜のプロモーションの一環かな。

フランス語は全くわからないので、フランスのラジオご出演時は毎回何の話をされているのかな???と意味不明・・・(;・∀・)なのですが、ネマニャ君の声を聴けるだけでも嬉しいです。

本日の放送内容がHPで事前に確認できるのですが、新譜からハチャトリアンのトリオが流れるようです。とても楽しみ!

放送はフランス時間の29日から11月2日まで、毎日13時03分から13時30分まで。
日本時間は21時03分から21時30分までです。

ラジオ聴取はこちらからどうぞ  ♪



2018/10/28

Nemanja Radulović - Baïka Teaser 4 ♪



ネマニャ君の新譜【BAÏKA】のティーザー第4弾が公開されました♪

新譜に収録されている【Savcho3】。
2月のベオグラード公演でDouble sensによって演奏されています。

その時はセドラーさんもご一緒に演奏されていたので「セドラーさんの新曲?なんだかラテンぽい曲で楽しい!」と思っていたのですが、後から調べたらセドラーさんのワークスの中の1曲であることが判明。

元々はアルトサックスと室内楽のための協奏曲。
新譜に収録された【Savcho3】は第三楽章をDouble用にアレンジされています。

第一楽章、第二楽章は全く異なる雰囲気で全編通して聴くと、本当に多才なセドラー・ワールドを堪能できます♪

気になる方は【Aleksandar Sedlar】で検索してみてくださいませ。

新譜【BAÏKA バイカ】リリースまでもう間もなく!
待ち遠しいです。



2018/10/25

ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 ♪


10月25日、26日に英国・リヴァプールのオーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(Royal Liverpool Philharmonic Orchestra)の定期演奏会にご出演するネマニャ君。

演奏曲はハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲。

ただ残念な事にチケットの売れ行きが芳しくなく・・・・。

25日は会場の約半数が空席。
26日もストールズ(1階席)の中央エリアはかなり埋まっていますが、サイド及びアッパーサークル、ミッドサークルはほぼ空席となっています。

当日券で入場される方もいるとは思いますが、非常に残念です。

オーケストラ自体は歴史もある有名オケですし、今公演以外の定期演奏会チケットはそこそこ売れているので、日が悪かったのかもしれませんし、非常に残念ですがネマニャ君の英国での知名度もやはりドイツやフランスと比べると低いと思うので、その辺りも関係しているのかもしれません。

英国での演奏の機会はなかなか無いので、まだまだフランスやドイツでの人気と比べると、チケット販売など難しいのだなと感じました。

そんな時こそ少しでも貢献したくて演奏会に行きたいと思うのですが、さすがに英国まで気軽に出かけるのは難しく、ただただ日本からエールを送るしかできないのが申し訳ないです。

少し前にブログを読んでくださっている方からメールをいただきました。
「色々辛いことがあった中ネマニャの音楽に偶然出合い、救われました。」と書いてくださっていました。

私とネマニャ君の出逢いもそんな感じでした。
人生で一番最悪と言えるくらい、辛い時期に出逢って、救われました。

それ以来ずっとネマニャ君とネマニャ君の音楽を心の支えに頑張ってきました。

先日仕事上でトラブルがあって、ここ数年で一番のピンチとも言えるほど、大変な事になっています。
心労が祟り、夜もあまり眠れず食欲もほぼ無く、それでもここを何とか乗り切らないといけないので、ただ懸命に働くしかない日々。

11月、12月と演奏会のチケットを購入し渡欧しようかと思っていましたが、どうやらそれも難しくなりそうです。

色々考えてしまうと眩暈がしてしまい、立っているのも辛いほどなのですが、それでも何とか「頑張ればなんとかなるよ!」と気持ちを奮い立たせる事ができるのは、ネマニャ君のおかげです。

遠い遠い場所でネマニャ君も頑張っていると思うと、なんだか勇気が出ます。

今日はこんなお仕事しているんだな、今日はここで演奏会なんだなと、頑張っているであろうネマニャ君の事を考えていると、「私も負けずに頑張ろう!」と思えます。

きっとこのブログを読んでいらっしゃる方の中にも、お仕事とか、人間関係とか、家庭の事とか、色々な悩みや葛藤を抱えながらもネマニャ君の音楽に救われていますって方もいらっしゃるのでしょうね。

私もその中の一人です。

ネマニャ君も空席が多いホールを見て残念に思うかもしれません。
でもネマニャ君の事だから、いつも通り最高の演奏を届けるのだろうな。
きっとその演奏に感動した方々がネマニャ君のファンになって、次の演奏会には家族やお友達を沢山誘って来てくれるかもしれない。
今回は埋まらなかった客席が、次は満席になるかもしれない。

その繰り返しがネマニャ君のこれまでの演奏活動だと思います。
ネマニャ君、今日、明日と最高の演奏を届けてください。
いつも通りその音楽で沢山の方々を幸せにしてください!

私も凹んでいられないな。頑張ります。

2018/10/22

旅日記・ドイツ&スイス編・Part3 ♪


未だに終わらない旅日記・・・(;・∀・)
時差ありまくりな当ブログです。

★6月7日(木)★

この日は私の欧州旅名物の大移動の日。
ドルトムント→ミュンヘン→スイスに移動しました。
早朝にホテルをチェックアウト。


2018/10/20

お誕生日のこと&オフィシャルサイト・リニューアル ♪


一昨日のネマニャ君のお誕生日。

各SNS等で世界中のファンの皆様から様々な言語で「お誕生日おめでとう!」と祝福されていたネマニャ君。
本当に多くの方から愛されているのだなぁと、嬉しい気持ちになってほっこりしました。

今年は来日時にお時間を作ってくださったので、主人も一緒に少し早めのお誕生日をお祝いさせていただくことができました。
ネマニャ君の心遣いに本当に感謝です。

そんなネマニャ君のオフィシャルサイトが新しくリニューアル。
【バイカ】仕様になっています。

ベージュを基調にシックな感じで秋らしくて素敵ですね♪

年末までの演奏活動も英国、チェコ、スウェーデン、イタリア、ドイツ、オランダ、フランスと大忙しですね。

私もいくつかの演奏会のチケットを購入しているのですが、なかなか仕事の目途が立たず、聴きに行けるか未だ確定せず(涙)

ちなみにオランダの演奏会はラジオで放送されますので、日が近くなったらお知らせさせていただきます♪


2018/10/18

本日はネマニャ君のお誕生日です ♪



Srećan rođendan Nemanja!!!
Želimo ti mnogo zdravlja, sreće i ljubavi !!!

本日はネマニャ君の33歳のお誕生日です!!!
ネマニャ君、お誕生日おめでとうございます!!!

同じ時代に生まれてきてくれてありがとう。
いつも素晴らしい演奏で沢山幸せにしてもらって心から感謝しています。

天もネマニャ君のお誕生日を祝福しているかのように快晴!
ネマニャ君と同じ時代に生きていること、出逢えたこと、本当に幸せです。

これからもネマニャ君がずっとずっと健康で幸せでありますように♪

皆様も是非ご一緒にお祝いしましょう♪
ネマニャ君、お誕生日おめでとう!!!


2018/10/17

Nemanja Radulović - Baïka Teaser 2 ♪



ネマニャ君の新譜【BAÏKA】のティーザー・第二弾が公開されました。

サッシャ・ゲッツェルさん&BIFOとのハチャトゥリアン。
本当に素敵な演奏です!

私がヴァイオリン協奏曲の中で一番大好きなのがハチャトゥリアン。
特に第一楽章の終盤が本当に大好き!
今回この曲が録音された事がとっても嬉しいです!

そんなサッシャ・ゲッツェルさん&BIFO&ネマニャ君、12月に欧州ツアーでフランス、オランダ、ドイツで演奏されます。
大熱狂のステージ、間違いなしでしょうね。

2018/10/16

Nemanja Radulović - Baïka Teaser ♪



グラモフォンさんから配信されている【BAÏKA】のティーザー、皆様もうご覧になられましたでしょうか。

イスタンブールの街並みとネマニャ君、とても素敵ですね。
このティーザー、きっとシリーズものと思われるので、次作の公開も楽しみです!

そしてセルビアのボルで撮影されたビデオ、とても素敵な仕上がりでした。
こちらも公開が楽しみです♪

新譜【BAÏKA】発売までもう間もなく!

ご予約はこちら。ユニバーサル・ミュージック・ストア

リリースが本当に待ち遠しいです。




2018/10/12

新譜【バイカ】先行サービス配信中 ♪

ネマニャ ネマニャ・ラドゥロヴィチ 新譜 バイカ BAÏKA

いよいよリリースが迫ってきました。
ネマニャ君の新譜【BAÏKA】。

インターナショナル・リリースは11月9日。
各配信サービスも同日にリリースです♪

リリースが待ちきれない方は先行サービス配信で1曲聴いちゃいましょう。

Suite by Sedlar, based on Rimsky-Korsakov’s Scheherazade, Op. 35
1. The Sea and Sinbad's Ship

Spotify(要登録ですがおススメです)

Apple Music

iTunesでも先行サービス配信中です。
配信には嬉しいボーナストラックもあるらしい♪

私はシェヘラザードが初披露された2月のセルビア公演で聴かせていただいたのですが、本当に素晴らしいアレンジ(セドラーさんが多才過ぎて涙です・・・)、そして演奏となっております!

オリエンタルでドラマティックで抒情的。
目の前で物語が繰り広げられているようでした。
Double Sensによる現代のお伽話、不思議な世界に引き込まれます。

ますますリリースが待ち遠しいです!


2018/10/10

アジアツアー終了しました ♪


昨夜の韓国・ソウル公演。
ツアー最終日にふさわしい素敵な演奏会でした。
大熱狂のアンコールはチャルダッシュのフルヴァージョン!
とても立派なコンサートホールに立つネマニャ君とロールさんのお姿に感無量でした。

長かったツアーもようやく終了。
今日お二人は帰路につかれます。

ネマニャ君、ロールさん、本当にお疲れ様でした!!!
素敵な演奏、素晴らしい演奏会、そして沢山の楽しい想い出を本当にありがとうございました。

お二人の人間性に触れて、ますます大好きになりました!
また素敵な演奏が聴ける日を、お会いできる日を心待ちにしています。

セルビア ネマニャ ヴァイオリニスト ネマニャ・ラドゥロヴィチ

2018/10/08

今の正直な想い


ネマニャ君とロールさんの日本ツアー、昨日の浦安公演で無事に終了しました。
本当にお疲れ様でした!
タイトなスケジュールの中、連日の素晴らしい演奏。

終演後もサインを求めるファンの方々の長蛇の列。
きっとお疲れでしょうに、お一人お一人に笑顔で対応されるお二人のお姿には本当に頭が下がりました。

浦安公演アンコール終了時に、拍手をしながら心の中で何度も何度も「ネマニャ君、ロールさん、本当にお疲れ様でした!無事に終わって良かった!ありがとうございました!」と呟いておりました。

拍手しながら私もこの1週間を思い返して、「ようやく終わったな。あっという間だったな。」と、寂しさを感じるより、どこかホッとした気持ちでした。

そして本日ネマニャ君とロールさんはソウル公演のため、韓国へ。
明日がソウル公演。息つく暇も無いとはこのことですね。
少しでも心と体を休める時間があれば良いのですが・・・。

そんなタイトなスケジュールで臨むソウル公演。
せめて満員御礼の会場でお迎えできればと願っているのですが、残念ながらチケットはまだ完売には至らず。
ソウル公演は比較的チケット代が高価なので、安いお座席から売れています。
よってステージからよく見えるエリアの一番高い座席が若干残っています。

ロッテコンサートホールという大きな会場なので、なかなか難しいかなと当初から思っていましたが、韓国のレコード会社さんやプロモーターさんが、一生懸命宣伝されたり、チケットプレゼントキャンペーンなど複数行っていらっしゃいました。

過去何度も来日されている日本とは異なり、韓国では知名度もそう高くはないと思われるので苦戦するかなと心配で、毎日のようにチケット残数を確認してきましたが、そういった方々の頑張りのお陰か、今日現在で残数20席!
これなら当日券で完売も見えてきたので、きっと満員御礼でお迎えできると信じています。

私は明日の朝、渡韓します。
これでアジアツアーも終了。きっと明日は寂しさがこみ上げてくると思いますが、最後の最後までお二人の演奏を聴ける幸せと喜びを噛みしめながら、一瞬一瞬を大切にしようと思います。

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ここから先は全く違う話を書きます。無駄に長文です。

誰だって人に無暗に嫌われたくない、良い自分を演出したい、そんな気持ちがあると思います。
他人の事にあまり関心がなく(ネマニャ君除く)、一人行動が得意で、人にどう思われているかにも殆ど興味が無い私ですが、そんな私だって例外ではなく、上記のような気持ちは抱いております。

私が自由に書く文章で誰かを傷つけてしまうのだとしたら、それは嫌だなとか。
私が思った事を発言することで、誰かを困らせたり、傷つけたりしたくはないなとか。
大人なんだから自分の気持ちはグッとこらえて、胸にしまって、飲み込んで、そうやって大過なく過ごすのが大人なんだろうなとか。

なにより、ネマニャ君を悲しませたり困らせたり、ネマニャ君に迷惑がかかるのだけは絶対に避けたいなとか。

色々考えて、でも自分の気持ちの向かう場所が無くて、曖昧な表現でブログを書くと、色々な方に心配されたり、それでご連絡いただいたり。

「〇〇なんですよね。気持ちわかります!」と仰っていただいたり(大体は全く見当はずれだったりします。すみません・・・・)、「この人メンドクサイな。言いたいことあるならハッキリ書けばいいのに。」とか思われたりするだろうなとか(私だったら100%思います)。

前置きが長いですが、そういった諸々に悩む自分に嫌気がさしたのと、なんだか自分を守っているみたいで卑怯だなと思ったのと、ネマニャ君に万が一ご迷惑をかけたとしても、それは私とネマニャ君の問題なのだから自分で責任持って解決すればいいじゃないかと思いました。

このタイミングで、もう自分の正直な気持ちを全部吐き出してやろう!と思った次第です。

それはネマニャ君の日本のファンクラブ「プレピスカ」さんに対してです。

私は以前ファンクラブに所属しておりました。約2年でしょうか。
立ち上げ当初は一般会員、その後運営スタッフとしてお手伝いしておりました。

正直言うと立ち上げ当初から「なんのためのファンクラブ?この人達何がしたいのだろう?」と常々疑問に思っていました。

それが何故運営スタッフとしてお手伝いするようになったのか。

ある時いち会員さんから寄せられたメールがきっかけでした。

「ネマニャのファンクラブといいつつ、こんな中途半端な対応をされがっかりです。このままではネマニャの事も嫌いになってしまいそうです。」という内容でした。

これは私には衝撃的で悲しすぎるメールでした。それまで見て見ぬふりしてきた自分にも嫌気がさしました。そこでスタッフとしてお手伝いさせていただくことになりました。

自分のただの思い込みと自己満足に過ぎませんが「ネマニャ公認と名前を使うのだから、ネマニャの名前に傷をつけるわけにはいかない。あの人の名前を守りたい。」と。

その間、諸々ありました。

少しでもネマニャ君のために何かできるなら、少しでもネマニャ君を喜ばせることができるならと、自分なりに一生懸命頑張ったつもりでしたが、周囲の方々とは温度差が全く違いました。

大勢いるファンクラブですから、気持ちが同じ、向かうベクトルが同じな方も当然いましたが、それでも私には何もかもが理解しがたく、居心地の悪い場所でした。
「ネマニャ君のため」のファンクラブではなく、「ファンのため」のファンクラブなのだなと。

決定的な決裂を迎えるまでに、そう時間はかかりませんでした。

いろいろ堪えてきたつもりでしたが、どうしても許せなかった事は、ネマニャ君ご本人、そしてご家族、そしてセルビア人に対して侮辱的、差別的な発言をされた事です。
そしてファンクラブ運営に対して「ネマニャへの愛など切り捨てるべき」と言われたことです。

お互い言い分はもちろんあると思います。ですからこれは私側からの私見で言い分です。
向こうからすると「そんなつもりの発言ではない。」と言い分があると思います。
でも私には十分過ぎる理由でした。

私もたいがい強気で目上の方にも言いたい放題な人間なので、盛大に揉めて辞めました。私が正直にあれこれ言うことで、今後少しでも良い方向へ向かうファンクラブになって欲しいと願っていました。
ずいぶん引っ掻き回してしまったと思います。
色々な方にご迷惑をかけたと思います。

だからこそ、その時に決めました。

今後何があっても私はファンクラブには戻りませんと。
自分の責任は自分で取ろうと。

ファンクラブにいるとメリットは沢山あると思います。
まずはチケット優先予約。苦労せずチケットが取得でき、なおかつ良席に座れるなんて最高です。

そして来日時のイベント。身近にネマニャ君に会える。話を聞ける。お写真を撮っていただける。特別に演奏を聴ける。夢みたいな時間でしょう。

これが年会費たったの1000円。
正直メリットしかないです。私だって入りたいくらいです。

でも上記の理由により、私は自分で引っ掻き回した責任上、デメリットも自分で被るしかないと思っています。
ファンクラブに在籍する事で発生するメリットを一切享受しない事が、自分自身ができるせめてものけじめだろうと思っています。

だから私はファンクラブ主催のイベントには参加できません。「会員さん以外もOKですよ。」と言われたとしても参加しません。

チケットも毎回自分で苦労して取ります。一生懸命情報収集して、お金を払い色々なホールの会員になって頑張ります。それでもファンクラブの方々の方が良席に座っていらっしゃるのを見ると何とも悲しく切ない気持ちになりますが、それはそれでやむを得ないと思っています。

一方的な言い分でずるいと思うので、私の事も書いておきます。

例えば今回の浜離宮朝日ホール公演。
私はチケットを比較的多めに購入したいと思っていました。
発売前にマネジメントオフィスさんから「よろしければ纏まった枚数をお手配しましょうか。既にファンクラブ分を多く手配済みなので、良いお席ではないかもしれませんが。」というオファーを頂きました。
お気持ちが嬉しくて、有難くお受けしました。

これも一般発売前にずるいと言えばずるいですよね。

そのチケットは私のお世話になっている方々やセルビア関係の友人知人にお譲りしました。そしてセルビア大使館さんへの招待券となりました。
この枚数を一般発売で取得するのは恐らく大変だったと思います。
私もそういった意味では裏でメリットを得ているので、偉そうな事は言えませんね。

それでも出来る限り、自分自身でどうにかしたいと思っています。
他のファンの方々がチケット取得時なさる苦労は身に染みて知っています。
だから同じ立場でいたいからです。

正直に言うと、チケット取得に関して国内海外に問わず、ネマニャ君と演奏会の話をする度に「〇〇の演奏会に来るの?じゃあ僕がチケット用意するから買わないで!」と仰っていただきます。
これを毎回お断りしています。

「気持ちは嬉しいけど自分で買うから大丈夫!ありがとう。」
「そう言うのはわかっているけど、僕だって何かしたいよ。だからチケット用意させて。」
「すごく嬉しいけど、自分で働いたお金でチケット買いたいの。ネマニャの音楽のために仕事を頑張って聴きに行くのが私の喜びだから!」

この会話をしょっちゅうしています。今回の来日時もやはり同じ会話をしました。

お気持ちは本当に有難くて嬉しいです。
でも私はそういう事を望んだり求めたりしてネマニャ君を応援している訳ではないので、そういった優しさに甘えたくないのです。
ネマニャ君の存在とその音楽だけで、もう充分過ぎる程幸せにしていただいているので!

そんな事もあるので、ファンクラブさんのチケット優先予約に関しては、いいなあという羨ましい気持ちと、ずるいなあという妬むような気持ちと、逆にそこまでしてもらってどうやってネマニャ君にお返しするのかな?という素朴な疑問もあります。

今回の来日時に関しても、スケジュール発表当時から考えていました。

29日・フランス演奏会、30日・日本へ移動、10月1日・日本着、3日・札幌公演、4日・東京公演、5日・群馬公演、7日・浦安公演、8日・韓国へ移動、9日・ソウル公演。

この超ハードスケジュールで、まさかファンクラブでイベントなんて開催しませんよね・・・?と。

ですから色々な方に「久美子さんもファンクラブのイベントに行きますか?」と聞かれ、「ああ、やるんだ・・・・。」と正直思いました。

過去開催されたイベント時も毎回思ってきた事があります。

どんなにハードスケジュールでもイベントを企画するくらい皆さんネマニャ君に会いたいのですね。それなら来日時の演奏会、すべて聴きに来てくださるのですよね?と。

ネマニャ君は演奏家、アーティスト、芸術家。
演奏会はネマニャ君の音楽が昇華する場所。

その反面、クラシック音楽の演奏会というビジネスだと。
私は自分も小さいながらビジネスを行っている人間なので、物事をどうしてもそういう目で見ます。
だからチケットが1枚でも多く売れるのが、まずは必須条件だと私は思っています。

東京近辺の演奏会でよくお見掛けするファンクラブの方々。
北海道公演や高崎公演ではほぼお見掛けしなかったので「やはりここには聴きに来ないのですね・・・。」と残念に思いました。

私はいつも色々な方をとても羨ましく思っています。
ネマニャ君のために何かをしてあげる事ができる立場の方々の事を。
ファンクラブに関しても例外ではありません。

いつも思います。
私がスーザンさんやロールさんみたいなピアニストだったら一緒に演奏できるのに。

ティヤナさんやギョームさん、クリスティーナみたいにヴァイオリニストだったらな。
アンヌさんみたいにチェロが弾けたら、ナタナエルさんみたいにコントラバスが弾けたら、一緒に演奏できたのに。

カメラマンだったらCDジャケットのお写真なんか撮れたのに、メイクアップアーティストだったらメイクができたな。
一流デザイナーだったらステージ衣装が作れたし、編集者だったらインタビュー記事が書けるな。
フランス語やセルビア語がペラペラだったら通訳ができるのにって。

でも私には何の取り柄も力も無くて、ネマニャ君のために何もしてあげることができません。
何かをしたいと思うことすら、烏滸がましいのかもしれませんが。

だからせめて1枚でも多く演奏会のチケットを買って、1回でも多く演奏会に行って、1枚でも多くCDを買って。
そんな事しかできないなぁと。

そう思いますが、さすがに海外の演奏会にしょっちゅう出かける経済力はなく、せめて来日時くらいはすべての演奏会に行きたいと思うのです。

人にはそれぞれ事情があるので、それが偉いとも正しいとも思いませんが、でもそんな私からすると「演奏会には来ないのに、イベントを企画するのですね・・・・。」と残念な思いになるのです。

「チケット優先予約で良い思いをなさっているのに、ご自分達の行かれる演奏会以外はどうでも良いのかな?」と悲しくもなります。

もちろんファンクラブの会員さんが全員そのような方とは思っておりません。
私と仲良くしてくださっているファンの方々で会員になっている方もいます。
その方々は善良で心からネマニャ君を応援なさっていると知っています。

私もこれだけネマニャ君を好きなら、間違いなくファンクラブ会員でしょうと思われているようです。

ですからこのブログ宛にご連絡をくださったり、なにか別な機会でお会いした方には必ず「私もファンクラブに入会しました。よろしくお願いします!」なんて言われます。

その都度「私は会員ではないのですよー。」とお伝えし毎回驚かれます。

私と同じように以前は会員でしたが、今は辞めましたという方も複数知っています。

今回の来日時も「ファンクラブのチケット優先予約のせいか元々座席が残っていなかったようで、チケットが取れませんでした。」とか「これだけのハードスケジュールなのにイベントに呼ぶなんて。どうして休ませてあげることができないのかしら。」と仰る方もいました。

チケット優先予約にしても、イベントにしても、最終的には所属事務所さんのご判断なので、なんとも言い難いですが、中にはこうして疑問や不満を持つファンの方々がいる事を、ファンクラブの運営に関わる方々にはまずご理解いただきたいです。

TVご出演以来、新しいファンの方々も多くなっていると思います。
そういった方々がまず向かうのはファンクラブでしょう。
色々な方が所属される分、運営はまずます難しくなると想像されます。

ファンの方からこんな事を言われました。
「演奏会で座席が隣りだった方が、TVでネマニャを知ったようで、演奏会中ぺちゃくちゃお喋りしていて【チケット取るためにファンクラブ入ったわよ!】と喋っていました。今後ああいう人がどんどん増えるのでしょうね。」と。

私自身も東京公演では非常に残念な思いをしました。
私の座席はファンクラブの方々が取られたと思われるエリアのすぐ横でした。
隣りの座席の方は会話からファンクラブの会員さんと思われます。
演奏中、1曲目からずっと居眠り。前半は終始いびきをかいて寝ていらしたので、ネマニャ、ロール、いびきの3重奏を聴くという非常に残念な演奏会でした・・・・。

もちろんごく一部の方々の行動ですが、こういった方々が「ネマニャ公認のファンクラブ会員」となることが非常に残念で悲しいです。

もちろんファンクラブにも良い面は沢山あると思います。

私が思うファンクラブが存在していることのメリットは以下です。

まずは人数が多い。チケット販売にしてもCD販売にしても大きな力を持つと思います。

聞こえが良い。ファンクラブがあるというと非常に人気が高いと外部から思われる。メディアなどの文章にも記載でき、なんとなくイメージが良くなる。

ファン初心者の方には情報収集やチケット入手などわかりやすく、熱心なファンを育てるための窓口になりえる。

そして何より、ネマニャ君が喜ぶ。とても善良な方なので、素直に喜ばれていると私は思っています。

私とネマニャ君の間ではファンクラブの件に関してはスルーするというのが暗黙の了解になっているので、多くを語ったことがありません。
その件でネマニャ君には非常に気を遣わせてしまっているのは重々承知しています。
それでもネマニャ君は私の意志を尊重してくださっているので、非常に申し訳なく有難くも思っています。
この事がこれまでファンクラブに対して私の気持ちを、ブログで何も書いてこなかった理由です。

危惧したように、誰でも入れるファンクラブ故、今後色々な方が入会されることにより、非会員のファンの方々、一般のクラシック愛好家の方々から、私のようにファンクラブ及び会員の方々の行動・言動に疑問や不満を持つ人は増えるかもしれません。

ただ、先に書いた通り、ご人数が多い分、機動力があると思います。

ネマニャ君の日本における演奏活動がますます充実できるよう、ネマニャ君の音楽やお人柄の素晴らしさをお一人でも多くの方々にお伝えすることができるよう、様々な活動をおこなって良い方向へ持っていけるのはファンクラブしかできない事だと私は思っています。

危険をはらみつつも、ネマニャ君のために何かをすることができる。
ネマニャ君の演奏活動がもっともっと充実して、どんどん良い方向へ向かうのをお手伝いすることができる。
私からすると本当に心から羨ましいです。

だからこそ「ファンのための」ファンクラブではなく、「ネマニャのための」ファンクラブであって欲しいのです。

ファンクラブの活動は、いつも遠目ながらになんとなく見てきました。
「凄いな。頑張っているんだな。」という好意的な思いと、「それはないでしょ。」という批判的な気持ちが半々です。

私だって自分が100%正しいなどとこれっぽっちも思っていません。
私のファンとしての在り方、言動、行動が間違っている事も多々あると思います。
私のせいで嫌な思いをしている方もきっと大勢いるでしょう。

ネマニャ君の音楽を愛する心、想う気持ちは同じはずなのに、人それぞれ考え方が違うので難しいなと思います。
愛情の形は違っても、一番奥にあるのは同じ気持ちなのだと思っています。

だからこそ、ファンクラブにはこういった意見や思いがあるのだという事、知っていただきたかった。
そして何故そんなに好きなのにファンクラブに入っていないの?という多くの方から疑問に思われてきた事への私の答えです。

一方的な文章で卑怯と思われるのは嫌なので、私の名前を書いておきます。
北條久美子といいます。
私に対して言いたいことがある方、きっと大勢いるでしょうね。
その際はご連絡ください。ブログのご連絡フォームでも何でも構いません。
頂戴したものに関しては、お一人お一人きちんとご返信します。

この文章のせいで嫌な思いをされる方、傷つく方も沢山いらっしゃるかと思います。
それに対しては大変申し訳ございません。

でもこれが今の私の一切偽りのない気持ちです。




2018/10/07

ひとりごと(が最近多い)


今日はいよいよ日本公演の最終日、浦安公演です。
この1週間あっという間に時間が過ぎてしまいました。

色々あり過ぎて気分のアップダウンが酷かった!

ネマニャ君はとても優しくて自由でニュートラルな人。
ただ真っ直ぐに自分の道を歩いている人。

そんなネマニャ君に接していると、自分の弱さや汚い部分、人には見せたくない心の内と嫌でも向き合ってしまうので、それが苦しかったりもします。

ネマニャ君と出会って以来得たものも多いけど、反面無くしてしまったものも沢山あります。
私の人生、本当にこれでいいのかな?なんて考えてしまう時も多いですが、色々迷ったり悩んだりした挙句、毎回最後はやはり「私はネマニャ君とネマニャ君の音楽が無いと生きていけない!」という結論に達します。

職業柄、人に対して上手に取り繕ったり、自分の本当の気持ちを隠して違う自分を演出したり、本音を決して見せなかったりしがちです。

そんな自分が 嫌で本音を漏らすと今後は誰かを傷つけてしまう。
程々に物を言い、程々にお付き合いできれば良いのだけれど、それが全く上手に出来ない。

でも嫌でもそれが自分なのだから、しっかり自分自身と向き合って生きていかないと!と改めて思いました。

ここ数日そんな感じでしたが、新しい方に出会ったり、お久しぶりの方に嬉しい再会ができたり、周囲の方々の温かさを再認識した日々でもありました。

ここで私信。

このブログがご縁で浜離宮のチケットを購入してくださったWさん、会場でご挨拶できずすみません。いつかお会いできることを楽しみにしています♪

わざわざ韓国から演奏会にいらしていたTさん、お声をかけていただきありがとうございました!お会いできてとても嬉しかったです♪

高崎で偶然お隣の席だったKさん、久々にお会いできて本当に嬉しかったです♪
また是非どこかの演奏会で!

同じく高崎で「いつもブログ読んでいます。」とお声をかけてくださったTさん、お会いできて嬉しかったです。またどこかの演奏会でお会いできますように!

そしてブログを読んで心配してくださったA子さま、いつも温かく気遣っていただき本当にありがとうございます!今日浦安でお会いできますように♪


ベルギーからネマニャ君の演奏会の為に来日していたお友達が今朝帰国。
実は会うのはこれで2回目だったのですが、一緒にいて沢山笑って沢山泣いて、想い出がいっぱい出来ました。
気をつけて帰国してね!次は私が会いに行くからね!

そして今日、今回のアジアツアーで日本最後の公演。
一音一音を聴き逃さないよう、一瞬一瞬を見逃さないよう、ネマニャ君とロールさんに感謝しながら楽しみたいと思います!


2018/10/05

ひとりごと


昨夜の東京公演、素晴らしかったです。
特にショーソンからラヴェルの流れ、異次元の世界に迷い込んでしまった様でした。

とても気分が良くて幸せでしたが、会場でお会いした方とお話して、その内容に愕然とし、気分が急降下しました。

自分のやってきた事ってなんだったのだろうと、悲しさと悔しさと果てしない絶望感と人間不信。
様々なネガティブな感情に襲われました。

終演後、海外からネマニャの公演のために来日したお友達を日本食にご招待し、楽しい時間を過ごしました。
一緒にいる時は楽しかったですが、ホテルまで送った帰り道、タクシーの中で泣きました。

私がこんな風に感じた事、傷ついた事。それは誰のせいでもないのでしょう。
きっと私も知らずに誰かを傷つけているのでしょう。
物事の裏側を知らないと自分の知らないところで、こんな風に誰かを傷つけるのだと、とても怖かったです。

普段お酒は全く飲まない私ですが、昨夜はとてもじゃないけれどそのまま帰る気になれず、仲良くしてくださっている方のお店へ。
お酒飲みながらぐだぐだ言いつつ深夜3時過ぎまで長居し、どうして厄介客がそうなるのか自分で身を持って体験しました(苦笑)

そんな私に優しく付き合ってくれたI氏はバーテンダーの鑑!私も見習いますね。

嫌なことがあっても溜め込んで、どんどん自分で自分を追い詰めちゃう気質の私ですが、今回だけはこの気持ちをどうしても伝えたい、理解してほしいと思って、二日酔いの頭を抱えながら朝から長々とチャット。

想いを文章にすると、気持ちが落ち着いて冷静になれました。

「不条理を我慢することがここでの仕事」と以前の職場で先輩が言っていたことが身に染みます。

不条理なのか、自己犠牲なのか、ただの自分の思い込みなのか、よくわかりませんが、私は私らしく頑張るしかないなと思いました。

人とのお付き合いって1対1だとお互いの想いをきちんと伝えて理解し合えるのに、どうしてそこに第三者が入ってくるとうまくいかないのだろう。

大好きな人の事も、他の誰かのせいで大嫌いになりそうです。
そんなの悲し過ぎるので、私はこれからも自分にとって大切な人、大好きな人と、1人間対1人間として向き合っていきたいと思います。

二日酔いで泣き過ぎてボロボロだけど、元気を出して高崎へ行こう!
あの素敵な演奏を今夜も聴けるなんて、それだけでも私はきっと世界一幸せです。




2018/10/04

札幌コンサートホールKitara公演 ♪



2018年10月3日(水) 19:00開演  札幌コンサートホールキタラ 大ホール

ヴァイオリン/ネマニャ・ラドゥロヴィチ
ピアノ/ロール・ファヴル=カーン 

プログラム
サン=サーンス:死の舞踏 作品40
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
ショーソン:詩曲

アンコール  
ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌
モンティ:チャールダーシュ

札幌行ってきました ♪


昨夜行われたネマニャ君のアジアツアー初日の札幌公演。
行ってきました、北の大地。

天気雨が降っていた札幌。
こちらキタラさん。


   
演奏会前に札幌でひと仕事。
どうせ行くなら仕事も兼ねて、交通費という名の経費削減対策。
(自分で出した交通費で企業様のお仕事を頑張る健気なワタシ→誰も褒めてくれないので自分で言ってみた( ̄ー ̄))


結果・・・・・。
前日お仕事の準備を頑張り過ぎて睡眠時間1時間で札幌入り。
めちゃくちゃ緊張しつつ何とかお仕事終えて、疲労困憊。
極度の貧血で演奏会中は意識朦朧、目がチカチカしてネマニャ君が2人に見えた( ̄▽ ̄;)
元も子もない、二兎を追う者は一兎をも得ずとはこの事です・・・。
アンコールとかネタバレしちゃうので演奏会の感想はまた後日。

とりあえず演奏会にご招待した方々が皆様「凄い!カッコイイ!思っていたのより100倍良かった!」と言ってくださり、全員CDを買ってくださり、「また札幌に来てもらえるようキタラにお願いの手紙書かなきゃ!」と言ってくださったのがとっても嬉しかったです♪

今日は東京公演!
お友達とかお仕事でお世話になっている方々とか、セルビア大使館の皆様や私のセルビア料理の先生とか、色々な方が沢山聴きに来てくださるので、皆様の感想をお聞きするのが楽しみです。

とりあえず今日は集中して聴けるように早く東京に帰って昼寝したい!
(只今新千歳空港行きの電車内。ちなみに昨夜飲みに行き、ホテルに終電帰りになってしまい、さっきまで寝ていたので、飛行機乗り遅れそうなのですが、えへへ( ̄▽ ̄;))



2018/10/02

新譜【BAÏKA】の宣材写真 ♪


11月に発売されるネマニャ君の新譜【BAÏKA】の宣材写真がドイツのユニバーサル・ミュージックのHPで公開されました。

お写真はこちらのサイトでチェック!

またもや賛否両論ありそうな写真ばかりですね・・・(;・∀・)
ちなみに私は今回のジャケットは結構好きです。

各国で予約受付がぼちぼち始まっています。
ドイツ&イタリア&ベルギーは11月9日発売、フランスは11月16日発売となっていました。

私は1日でも早く聴きたいので、毎回ドイツかフランスにオーダーするのですが、たまにフライングで発売しちゃう国もあって、バッハの時は何故かオーストラリアのメルボルンのCDショップがどこよりも早くて、正式なリリース日の2週間前には発売しちゃっていました・・・。

今回も色々調べて一番早そうなところに頼もうと思っている・・・・・のですが、とりあえずアジアツアーが終わるまでは新譜の事は一旦保留。

7日間で札幌、東京、群馬、千葉、ソウルと5公演。
なかなか過酷なスケジュールとなっております。

明日からの1週間、5回も演奏を聴けて嬉しい反面、私自身も最後まで体力持つかな・・・と若干不安になっています。

「アジアツアー中は働きません。メールもメッセージも返事しません。緊急連絡はすべて旦那に!」と周囲の方々に告知(笑)しましたが、なんだかんだ言って結局合間に仕事をちょこちょこしながらになりそうです。

明日の朝には北海道へ飛びます。(*^。^*)
午後にセミナーの講師仕事が1件あるので、それをちゃちゃっと終わらせてキタラへ!

今回は札幌在住のお世話になっている方々も演奏会に来てくださることになっているので、初ネマニャ♪な皆様の感想を聞くのも楽しみ。

そして何よりネマニャ君とロールさんの演奏!
本当に待ち遠しくて楽しみです。