"" ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪

2026/07/06

豊田市コンサートホール公演 ♪

 【Day4】プログラムA

2026年6月28日(日) 開演15時

バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94bis

チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42

プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン


4日連続の演奏会。

聴いているだけの私も、移動も含めて少し疲れたなぁというのが本音だったので、演奏されるお二人のお疲れはいかほどかと少し心配だったこの日。

会場の豊田市コンサートホールは複合施設の10階にありました。



この日は少しだけお客様の層も違った気がします。

お着物の方や、華やかなお召し物の方も多かった気が。

パイプオルガンやシャンデリアなどとても豪華な内装のホール。

トヨタマネーなのかな?と思いました・・・。

そしてこの演奏会。

ちょっとモヤモヤしたことが。

演奏会の数日前に「招待席の開放につき、追加チケットの販売があります」とアナウンスされていました。その関係か、前方の方には空席がちらほら。

そして私の座席のすぐ後ろにいらした方も招待席を入手した関係者だったようです。

曲の合間にずっと喋っていらっしゃるので、会話が聞こえてきました。

バルトークで「眠くなったな。まあ子守歌だと思えばいいか。」

チャイコフスキーで「まあ上手なんじゃないの?」

終演後は「あー、やっと終わったな。さっさと帰るか。」

終始、こんな感じだったので、さすがにイライラしました。

ご招待されているくらいなので、それなりに地位のある方なのかもしれませんが、演者に対するリスペクトの気持ちは全く感じられませんでした。ちょっと悲しいですよね。


そんな残念な事がありつつ、この日も素晴らしかったお二人の演奏。

お互いを尊重しつつ、演奏できる喜びを分け合うような、本当に素敵な演奏でした。

セッティング中に電子楽譜用の端末?を落としたネマニャ君。

自分でツボに入ったみたいで、大きな声を上げて笑っていました。

そして何度も位置を調整して、ようやくセッティングできた時には、OKというように小さくガッツポーズ。会場からも温かい笑い声が上がっていました。

「このような美しいホールに、豊田に来ることができて嬉しい」と語っていたネマニャ君。

ステファニーさんのことを「素晴らしい演奏家で、素晴らしいシンガーでもあります。一緒に演奏できて幸せ」と言っていました。

共演される演奏家さんに対して、いつも最大の尊敬と感謝と愛情を捧げる姿が、私がネマニャ君を好きな理由でもあります。


そしてこの日は嬉しいサプライズがありました。

まずアンコール。シューベルトの白鳥の歌をご披露。

切ない曲調があまりにも美しくて。泣かずにはいられませんでした。

まだあと1公演あるのに、お別れを告げられているみたいな気持ちに。

そして二つ目のサプライズ。終演後にロビーに向かっていたら、いきなり流れた影ナレ。
「ネマニャデス」「ステファニーデス」「アリガトウゴザイマシタ」とお二人の声!

これにはビックリ!嬉し過ぎるサプライズ!

客席に残っていらした方々から拍手が上がっていました。

動画がネマニャ君のインスタのストーリーのハイライトに残っているので、是非ご覧ください♪




2026/06/29

兵庫県立芸術文化センター公演 ♪


ジャパンツアー3日目はネマニャ君が過去何度もご出演している兵庫県立芸術文化センターでの公演でした。


【Day3】プログラムA

6月27日(土)14時

バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94bis

チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42

プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン


台風の影響で移動スケジュールが変更になり、更に地震に直面して新幹線の中に閉じ込められたご様子をSNSにアップしていたネマニャ君。

そんな大変な思いをしながら西宮に来てくださり、演奏会が通常通り開催されたことにまずは感謝。

この日の演奏も本当に素晴らしかったです。

危なげない演奏で安心して聴くことができるので、お二人の演奏にどっぷり浸かって、世界観に入り込めました。

特になつかしい土地の思い出が個人的には心に残りました。

Trillesの演奏会で何度も聴いたので、急にTrilles が恋しくなりました。

そしてこの日も湿気がすごくて、ステージ上で弓に松脂を塗っていたネマニャ君。

「湿気が多いから、沢山(この行為を)しなきゃいけないんだ、今夜は」と言っていました。

マチネだったけれど「今夜」と言っていたので、時差と疲れで時間の感覚がないのかな?少し心配になりました。

プロの演奏家さん相手に余計なお世話とは毎回思うのですが、ファンなんて心配することしかできないですからね・・・。

ラストのツィゴイネルワイゼンは圧巻で、もう本当に「凄い!」以外の語彙がなくなります。

終始、お互いが音で会話するような演奏だったネマニャ君とステファニーさん。

音楽に没頭するお二人が大好きです。

日本語で「アリガトウゴザイマス」と言った後に、「兵庫へ戻ってこれて嬉しい、短い滞在だけど皆さんの為に演奏できて嬉しいです。」と話してくれたネマニャ君。

アンコールのオーバー・ザ・レインボーでは、演奏しながら舞台袖の扉に向かって消えていき、ステージ上にステファニーさんを置き去りにするという悪戯をしていました。

やられたっ!という顔をしていたステファニーさん。

舞台袖に戻り「もーおっ、何すんのよ!」といった雰囲気でネマニャ君を両手で叩いているステファニーさんと、ゲラゲラ笑っているネマニャ君が私の席から見えました。

どれだけ凄い演奏家になっても、こういうところは変わらないなぁと、ちょっと嬉しくなった瞬間でした。

仕事でお世話になっている方を演奏会にご招待していたのですが、「いやー、凄いですね!素晴らし過ぎますね!」と大絶賛してくださった。

嬉しい。ありがとうございます♪

家から持参した新しいCD(リリース時に沢山買っているので、あちこちで配布している私です)を「良かったらどうぞ~。」とお渡ししたら「サインもらってきます!」と長い列に並ばれていました。

私は次の目的地に移動するため、お先に失礼したのですが、後から「サインいただけました」と写真付きでメッセージが送られてきました(笑)

こうしてまたひとりネマニャ君の沼に落ちていくのですね・・・。


2026/06/28

浜離宮朝日ホール公演 Day1&Day 2 ♪

 


先日行われた浜離宮朝日ホール公演の感想を少しだけ。


【Day1】プログラムB

6月25日(木) 19時開演

チャイコフスキー:ポリーナのロマンス (歌劇「スペードの女王」Op.68より)

フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

J.S.バッハ:シチリアーノ BWV1031

J.S.バッハ:シャコンヌ BWV1004 (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より)

L.ブーランジェ:2つの小品 「夜想曲」と「行列」

ラヴェル:ツィガーヌ


ジャパンツアー初日。

Double Sens のメンバーとしての演奏を聴くことは多かったけれど、ネマニャ君とステファニーさんのリサイタルとしては凄く久しぶりに聴いた今回。

前回は2010年のパリでのチャリティーコンサート。実に16年ぶり・・・。

ステファニーさんの演奏はその外見同様に、線が細く端正な音という印象だったのですが、今回で印象がガラッと変わりました。

ネマニャ君の良いところを引き出しつつ、サポートしつつ、でも決して裏方にまわっているわけではなく、ご自身の演奏もきちんと確立されていて、とにかく上手!と感じました。

フランク、良かった。凄く良かった。

シャコンヌは特に感慨深かったです。若い頃の少し間違えると破綻しちゃいそうなギリギリを狙った演奏ではなく、完全に成熟した演奏でしたね。

音の中にご自身の生き様や死生観、苦悩や喜びをすべて詰め込んだような、素晴らしい演奏でした。

安心して聴くことができた半面、昔のネマニャ君を思い出して、ちょっと寂しくなったりもしました。

ツィガーヌはもう言う事はありません。独壇場でした。いつも思うけれど、目の前で起こっていることが信じられなくて、現実とは思えなかった。ちょっと映画を観ているような気さえしていました。

そしてアンコール。アンコールがこれだけ豪華って、もう本編なんですよ。

贅沢過ぎる演奏会でした。ありがとうございました(涙)


終演後、サイン会にちゃっかり並んでみたのですが、ちょっとお疲れかなという感想。

あれだけの演奏をされた後だから、そうなりますよね。煩わせて申し訳ないの気持ち。

既にサインは貰いまくっているので、今ツアーはサイン会は自粛を心に誓った私でした。

ちなみに友達を誘って一緒に行ったのですが、感動して泣いてくれて、ネマニャ君に「君泣いてたでしょ。見えてたよ。」と言われていました。

「こんな世界があるんだね~。ありがとう。」と喜んでくれたので、私も嬉しかったです。



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【Day.2】プログラムA

6月26日(金)19時開演

バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94bis

チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42

プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン


ジャパンツアー2日目。

プロコプログラムをたっぷり堪能できました。

お二人の演奏は音と音で会話しているみたいで、本当に暖かくて心地良くて、夢を見ているみたいなひと時でした。

それにしてもあのツィゴイネルワイゼンはいったいなんなのでしょうね。

何度聴いても理解不能です。

あれだけ速いのに、一音一音に情緒があり、豊かな感情が込められた音って、いったいなんなのでしょう。魔法です、本当に。

弓に松脂を塗って、勢いよく2回振って舞い散る粉が本当に魔法使いに見えました。

梅雨時+台風で湿気が凄かったので、ネマニャ君も調整が大変だったのかなと。

この日は台風の影響でスケジュール変更に伴いサイン会が中止に。

その代わりなのか、カーテンコールのみ撮影可能になっていました。

日本での撮影可能は本当に珍しいので、嬉しいサプライズ。


そして私も台風の影響を考えて、この日の演奏会後に大阪に移動する事にしていました。

アンコール1曲だけ聴いて、残念ながら会場の外へ。

予約していたタクシーに飛び乗り、なんとか新幹線に間に合いました。

ご招待していた方々にご挨拶もそこそこに飛び出したので、車内で連絡したのですが、皆さま口を揃えて「素晴らしかったです!」「感激しました!」「超絶技巧に唖然としました!」と口々に褒めてくださり嬉しかったです。

ちなみにこの日は駐日セルビア共和国大使もお見えになられていたので、開演前に諸々お話させていただきました。相変わらずパワフルで素敵な方で憧れます。

こんな感じで堪能できた2日間でした。

ネマニャ君、ステファニーさん、素敵な演奏をありがとうございました!