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2012/12/06

秋から冬の演奏会 ♪

10月の終わりから様々な演奏会にご出演されているネマニャ君。 
ここで一気に振り返ってみたいと思います。

まずは10月27日にソリストとしてご出演された、ドイツ・シュトゥットガルトでの演奏会。
詳細はこちら。

Stuttgarter Philharmoniker Abonnement Terzett 1
27.10.2012 19.00 Liederhalle Beethoven-Saal
Niccolò Paganini:Violinkonzert Nr. 1 D-Dur
Nemanja Radulović, Violine
Dirigent: Christoph König
Stuttgarter Philharmoniker

シュトゥットガルト・フィルハーモニカーの定期演奏会へのご出演。
当初の指揮者はウォルター・ウェラーさんと発表されていましたが、変更になったようですね。
 この演奏会は聴きに行く予定だったのですが、9月のメルボルンと天秤にかけて・・・・ドイツ負けた。

 この後、台湾&上海のTrilles アジア・ツアー、そして来日。
 帰国後はフランスでの演奏会から始動されています。

11月17日はパリ近郊のアンギャン=レ=バン (Enghien-les-Bains)での演奏会。
詳細はこちら。

LAURE FAVRE-KAHN& NEMANJA RADULOVIĆ
Samedi 17 novembre 2012 20:30 Théâtre du Casino d'Enghien (Enghien Les Bains )
Laure Favre-Kahn : piano
Nemanja Radulović : violon
Au programme : Fritz Kreisler, Edvard Grieg, Ludwig Van Beethoven, Pablo De Sarasate.

この演奏会は地元のロータリー・クラブによって企画され、研究機関への支援を目的にしていたそうで、実際に10000ユーロを寄付されたそうです。
以前から様々なチャリティーに、精力的に力を注いでいらっしゃるので、この演奏会に対しても並々ならぬ想いがあったのではないのでしょうか。

翌18日は北上し、ベルギーとの国境にも程近いベテューヌ(Bethune)での演奏会。 

Festival Rencontres Musicales en Artois
18 novembre 2012 16 h Théâtre municipal Bethune
Au programme : Brahms, Tchaïkovski
Avec : Nemanja Radulović (violon) Maja Bogdanović (violoncelle) Julien Gernay (piano)

ネマニャ君が通っていたゼムンの音楽学校で、マヤさんとはご一緒だったそうなので、子供の頃から知っている気心が知れた仲間なのでしょうね。

ちなみにこちらは2009年にべオで行われた演奏会。
ネマニャ君とマヤさんのWコンチェルトです♪

 

そして24日はフランスのラ・ロシェル(La Rochelle)にてマリエルさんとの演奏会。 

Nemanja Radulović et Marielle Nordman
24 novembre 2012 20h30 Temple Protestant La Rochelle

CDプログラムを演奏されたのかなぁ。聴きに行きたかった・・・・。
主催元のフィルハーモニー協会のブログで、当日のお写真を見る事ができます♪

続いて25日はフランス・ジョンザック(Jonzac)での演奏会。

Nemanja_site FESTIVAL FEUILLETS D'AUTOMNE 2012
25 novembre 2012 15h00 l’église Saint-Gervais Jonzac
Marielle Nordmann, à la harpe & Nemanja Radulović, au violon

現地のメディアで素晴らしい演奏だったと紹介されていました♪

そして30日はドイツでの演奏会。
詳細はこちら。

30 NOVEMBER 2012 20:00 BURG GLEUEL NEMANJA RADULOVIĆ-VIOLINE SUSAN MANOFF-KLAVIER SONATEN VON BEETHOVEN

この演奏会の開催を知ったのは4月。どうしても行きたかったのですが、演奏会の告知すら行われていない状態にも関わらず、チケットは売り出しと同時に完売。
私はチケット争奪戦に敗れてしまいました・・・・。
直前にチケットをお手配頂けると仰って頂いたのですが、急には仕事を休めないので断念。。。

その場にいる事はできませんでしたが、それでも私にとってこの演奏会は、一生想い出に残る演奏会となりました。
Hvala vama Nemanja !!!

ちなみにこの演奏会、地元ドイツのメディアでも取り上げられていましたが、ネマニャ君は「燃えるような瞳と華麗な微笑み」で「悪魔のヴァイオリン」と紹介されていました。 

そして12月2日はフランス・ニース(Nice)での演奏会。
詳細はこちら。

C'est pas Classique NEMANJA RADULOVIC ET LES TRILLES DU DIABLE
Dimanche 2 décembre 20h30 Athéna
Nemanja Radulović, violon Guillaume Fontanarosa, violon Frédéric Dessus, violon Bernard Causse, alto Anne Biragnet, violoncelle Nathanaël Malnoury, contrebasse 

Programme Sarasate, Caprice Basque Mozart, Adagio et Rondo Bach, Chaconne Sedlar, Spring in Japan Chausson, Poème Sarasate, Airs Bohémiens

ニースのアクロポリス国際会議場(日本でいうと幕張メッセとか有明の国際展示場?)で例年行われるクラシックのお祭り、セ・パ・クラシックの一環の演奏会との事。
期間中様々な演奏会を無料で楽しめるそうです。 会場内には5つのホールがあるので、演奏会は同時進行。
このTrilles の演奏会は最終日の夜の演奏会でアテナというホールで行われたそうですが、同じ時間帯に一番大きなアポロンというホールでは、この音楽祭のクロージング・コンサートが行われ、ソリストは何とワディム・レーピンだったとか。
どちらを聴くか会場の皆様は迷われたのではないでしょうか・・・・。
私が会場にいたらもちろん迷わずTrilles を聞いていますが。

そんなレーピンですが、12月はN響定期とリサイタルで来日ですね。
私もリサイタルは聴きに行きます。曲目が変更になったのが残念ですが、久々のレーピンなので楽しみです。

 と、話が脱線しましたが、いよいよ明日はイタリア・トリノでのRai との共演。
 Web ラジオでの生中継、とっても楽しみです。


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