★8月30日(水)★
朝早く起きてボンの街を散歩しました。
ミュンスター教会
ベートーヴェンの像
ボンといえばハリボー。
ボン大学
マルクト広場
ラートハウス
こんな季節なのに美味しそうな苺。
大粒のベリー類。
とっても美味しそうだったキノコ。
朝ご飯は駅近くのパン屋さんで購入。テラス席で食べました。
ホテルへ戻って身支度。10時に待ち合わせをしていたので徒歩で移動。
途中でアンティーク・ショップに立ち寄り、あれこれ物色。
100年前に作られたという素敵なグラスを2脚購入しました。
待ち合わせのお相手は前日お世話になったBARのオーナーであるRさんとGさん。
お二人に連れられてボンから車で30分ほどの所にある、ドイツの歴史あるブルネライ(蒸留所)を見学に。
マダムにお話をお伺いしながらの見学。
貴重な体験をさせていただきました。
見学後はランチ。
ご予約いただいていたワイナリー・レストラン。
ミシュランの星付きでビックリ。
素敵なテラス席でのランチ。
ドイツ語のメニューしかなく、お二人に英訳していただきながらのメニュー選び。
「それじゃあメインだけ好きな料理を選んで。前菜はこちらで適当に選びますね。」との事。
私は大好物のシュニッツェル、主人は地元の名物という鹿肉のお料理をチョイス。
そして前菜はお二人おすすめの品が。
奇跡的に柔らかいビーフのカルパッチョ。
こんなに美味しいカルパッチョは初めて!
フォアグラのお皿。
それぞれ異なる調理法のフォアグラ3種。
どれもこれも濃厚で美味しかった!
美味しいサーモンのお皿も出たのに、お写真撮り忘れ。
ドイツであれだけ美味しいサーモンを食べたのは初めてでした。
そしてシュニッツェル!
美味し過ぎて悶絶・・・・・。
シャンパンやワインも次々出していただき、食後は美味しいお茶に小菓子。
あれこれお話しながらとても楽しいひと時。
ちゃっかりご馳走になってしまったのですが、こちらのお店。
これだけ美味しく贅沢で質も良い食材を使っていらしたので、お値段はもちろんお高い・・・。メニューの価格を見てちょっとビックリしました・・・。
前日のお仕事のバイト代だとしても、こんなに贅沢なお食事をご馳走になるなんて申し訳無さ過ぎます・・・・。
来年ビジネスで来日されるお二人。
「次は我々がおすすめの日本食のお店にお連れしますから!」とお約束。
とっておきのお店にご案内せねば!
贅沢なランチをゆっくり楽しんだ後はドラッケンフェルスという観光地に連れて行っていただくことに。
ライン川を車ごとフェリーに乗り対岸へ渡りました。
遥か彼方の山中に見えるお城。
麓から登山列車に乗車。
頂上駅に到着。
ライン川を一望できる絶景です。
そして山頂に聳えるドラッケンフェルス。
ジークフリートが竜と闘ったという伝説の場所。
ワーグナーの世界を堪能。
この辺りの岩を切り出して、ライン川から船でケルンに運び、ケルン大聖堂を造ったとの事。
時間が無く慌ただしい滞在。
登山列車で下山しお車でボンのホテルまで送っていただきました。
お世話になったお二人ともここでお別れ。
とても楽しい2日間でした。
ありがとうございました!
ホテルに預けていた荷物をピックアップし、ボン中央駅から電車に乗りオランダ・アムステルダムのスキポール空港へ向かいました。
翌日先に帰国する主人を飛行機に乗せるため→私は添乗員さんみたいなものなので(笑)
17時01分発のREでケルンへ。
約30分でケルン中央駅に到着。
乗り継ぎ待ち時間に駅前のケルン大聖堂を撮影。
駅を出てすぐ目の前が大聖堂という絶好のロケーション。
何度も乗り継ぎ時間に来たことがありますが、ゆっくり中へ入ったことがないのが残念。
次回は中に入ってみたいなー。
17時45分発のICE122に乗車。
オランダのユトレヒト駅まで約2時間15分。
ここで再度乗り継ぎ。
20時11分発のインターシティ。
終点のスキポール空港駅までは約30分。
20時40分過ぎにスキポール空港駅に到着。
私は電車の旅が大好きなので、長時間の移動も苦にならず毎回楽しいです。
宿泊は空港から徒歩5分ほどの場所にあったデザインホテル。
屋根付きの通路で空港と繋がれており、移動も楽ちん。
こちらのホテル、フロントはなく専用のマシーンで自動チェックイン&アウトするようになっていました。
自動チェックインのホテルはたまに見かけますが、こちらはとっても画期的なシステム。
名前を入力すると予約内容が表示され、備え付けのカードを専用リーダーに読み込ませるとそのカードがそのままルームキーになるという仕組み。
とっても便利だし、煩わしくないし、時間も短縮できて良い!
そしてお部屋も機能的。
狭いけど、この狭さが逆に落ち着くし、ホテルというより自宅にいる感覚。
備え付けのiPadもあり、照明の調節からカーテン&ブラインドの開け閉め、モーニングコール等の操作もiPadで楽々管理。
空港の発着状況、ゲート情報なども確認できるようになっていましたし、映画も幾つも入っていて無料で視聴できるようになっていました。
この部屋幅ピッタリのベッドというのがなんとも落ち着く。
洗面台は室内に。
お洒落だけど機能もバッチリ。
フロントが無い代わりに、1階フロアは24時間営業のBARになっていました。
それもカジュアルな感じで、フロアと一体になり、デザインホテルだけありとってもお洒落なテーブル席やソファ席、自宅のリビングみたいな空間もあり、いつでも気軽に軽食やドリンクを自由気ままに楽しめる感じ。
このホテルいいなぁとすっかりお気に入りに。
新しいチェーンのようで、ドイツやパリ、英国にもあるようです。
今度旅する土地にこのホテルがあったら絶対ここに泊まろう♪
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