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2023/03/18

旅日記・英国編Part3♪

 

★3月17日(金)★

前日の演奏会後、倒れるように眠ったといいつつ、アラームセットで深夜2時には起床。

なぜなら日本のビジネスアワーにあたる英国時間深夜0時から朝8時までは仕事時間に充てなきゃいけないからです(涙)

この日もご注文の受付したり、お見積り出したり、サンプルご希望に対応したり、納品書や請求書を発行したり、普通に仕事しました。

パソコン1台あれば対応できるので、緊急事態さえなければ普通に仕事もしながら旅出来るので、凄くありがたいなと思います。

仕事を一通り片づけていたら朝になってしまいました。

ブログを書いたり、荷物をまとめたり、お風呂に入ったり、色々しているうちにチェックアウトの時間。

前日購入した品が特別過ぎるので、石畳をスーツケースをガラガラ曳いていくのはボトルが割れてしまうかもしれないので超危険!
今回はできるだけタクシーを使おうと決意。

11時にホテルをチェックアウトして、フロントの方にタクシーを呼んでいただき、タクシーでギルフォード駅へ。

この日は次の目的地・コベントリーへの移動日でした。

英国の鉄道ストは3月16日と18日。
17日はほぼ通常通り運行していたので助かりました!


11時47分発のレディング行きに乗ります。


プラットホームは8番。
重いスーツケースを抱えての旅。リフトが無くて階段しかない駅だと悲劇なのですが、ギルフォード駅は階段ではなく坂道仕様。助かった!


これ階段だったら死んでいた・・・。


パンパンのスーツケース。推定30キロ。
帰国便にぎりぎり搭乗できるレベル。これ以上は何も買えません・・・。


電車が到着。


ラゲッジ置き場もあり快適。
空いていたので良かったです。
しかも嬉しいコンセント付きだった。


iPhoneを充電できるのでありがたい。


12時30分頃にレディング駅に到着。左側が乗ってきた電車。


次の電車まで少し時間があったので、駅から少しだけ外に出てみました。
小さな町かと思っていたら想像以上に立派な街でした。





さすがにお腹が空いたので、駅構内に戻り何か食べることに。
バーガーキングを発見。


オーダーマシーンがあるではないですか。
とにかく発音悪い私。海外でオーダーするとしょっちゅう違う物が運ばれてきます。
そのためオーダーマシーンはありがたい・・・。
カードでタッチ決済できとても便利。


無事に購入♪


ホットチョコレートとチリチーズほにゃららってやつ。
このほにゃららがピリ辛のチーズフライでめっちゃ美味しかったです。満足。


レディング駅の構内。
プラットホームが何本もある立派な駅でした。



13時15分発のマンチェスター行きに乗車。途中駅のコベントリーで下車します。
プラットホームは8B。


車内は大混雑。大きな荷物を持った方が多かったので旅行者の方々なのかな。
ラゲッジ置き場になんとかスーツケースを置いて、空席を1席だけ見つけて座る事ができました。

車窓は英国らしい長閑な風景。
この日は小雨だったのですが、時折雲が晴れて青空も見えていました。
低く立ち込める雲に広がる大地、小川や小さな湖、羊の群れや牛や馬。
欧州の電車の旅、本当に大好きです。


14時30分頃にコベントリー駅に到着。



駅前の乗り場でタクシーに乗車し宿泊ホテルへ。
宿泊費が安い割には広いお部屋でした。



珈琲や紅茶に加えてビスケットも用意されていました。嬉しい。


お茶とビスケットをいただきながら休憩。


この後、仕事を終えた主人とチャットしたり、友達からの連絡に返信したりしていたらあっという間に夕方に。

少しは仮眠しないと演奏会中に気絶する・・・と思い、1時間だけ仮眠する事に。

アラームを5分刻みで鳴らしまくり、ようやく目が覚めたら18時20分だった。。。

あれ?これやばくないですか?


慌ててシャワーを浴び着替えて、チケット片手に駅近くのバス停まで早歩き。
バスに乗車したのが19時過ぎ。演奏会開始は19時30分。いや、ギリギリ過ぎるでしょ。

と、思ったのですが、演奏会場はコベントリー郊外の大学敷地内。

乗車していたのは恐らく大学寮に住んでいる学生さんらしく、途中のバス停で乗車する方も降車する方もほぼいなくて、バスは猛スピードでハイウェイを走りあっという間に到着。

会場のお写真撮れるくらい余裕で間に合いました。



ネマニャ君の演奏曲はこの日もチャイコン。
途中で弦が切れるアクシデントがあったものの、慌てる事無く冷静に対応しつつ、指揮者さんに笑ってみせる余裕すらあったネマニャ君。いや、本当に凄い人です。

演奏会の感想は別途書きたいと思うのですが、語彙力が無さ過ぎて「ネマニャ君凄い!」しか言葉が出てこなそうです。

帰りもバスを利用。
来た時とは異なる路線に乗車したのですが、乗客が私一人だけ。貸し切り状態でした。


行きのバスは駅前からほぼダイレクトな道を通る路線だったのですが、帰りは郊外を迂回する複雑なルート。
時間は倍かかったのですが、ホテルのすぐ近くのバス停で降車できるルートだったので、そちらを利用。

海外の演奏会はホテルに無事に戻るまでがワンセット。
なるべく危険がないよう夜遅くなっても安全に戻れるか、事前に念入りに調べて行きます。
大雑把なようで割と神経質なんですよ、私。

バス停で降車したら宿泊ホテルがすぐ先に見えていました。
うん、これなら安心して戻れます。


という訳で無事にホテルにご帰還。

移動と演奏会だけで終わった1日なのでした。


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