ネマニャ君のアジアツアー、最後の都市は台湾の台中でした。
★6月24日(土)★
ソウル・仁川空港から台湾の台北桃園空港へのフライト。
10時発のOZ711、アシアナ航空を利用。
フライト時間は約2時間30分。
11時半過ぎに台北桃園空港へ到着。
ここからはバスで台中へ向かいます。
空港発台中行きのバス乗り場。
12時40分発のバスに乗車しました。
車内はこんな感じ。
台中市内の様々な場所で降車できました。
約2時間半で台中市内に到着。
駅付近でバスを降車しタクシーで宿泊ホテルへ向かいました。
演奏会場まで徒歩で行ける距離にあったホテルを予約していました。
台中の価格にしては高めでしたが、その分お部屋は広くて綺麗でした。
ウェルカムフルーツとして無造作に置かれていたキウイ。
演奏会場の臺中國家歌劇院(ナショナル台中シアター)も見えていました。
アメニティはブルガリ。
コームは木製。こういうちょっとした気遣いが嬉しい。
お部屋で少し休憩した後に外出してみることに。
ホテルのすぐ近くにあった不思議なオブジェ。
ラジオ体操?
ホテル近辺はこんな感じで、比較的新しい綺麗な建物が多いエリアでした。
配電盤らしきものに絵が描かれていました。
これ前に行った台北でもよく見かけたなぁ。
こちらも謎のオブジェ。
ビルの通用口らしき場所に描かれた壁画。
謎の白い物体が見える・・・。
耳?
そして公園の向こうにはナショナル台中シアターが見えていました。
不思議なフォルムの建物です。
中へ入ってみます。
周辺は綺麗な建物ばかりなので、中から見ると窓枠越しの景色が絵画のようでした。
中は6フロアに分かれていて、大・中・小と3つのホールに、ショップ、カフェ、レストランなども併設。
ジュースやお菓子を販売していたショップ。
ディスプレイが可愛過ぎる♪
ハンモックなのかソファなのか、謎の物体。
でもとっても寛げそう。
グラスやインテリア小物を扱っていたショップ。
古今東西の音楽家をモチーフにした作品の展示。
バッハ、ベートーヴェン、ショパンに加え
何故かピコ太郎も・・・・。
こちらはレストラン。
とってもお洒落な内装でした。
可愛らしい木製の小物や観葉植物などを置いていたショップ。
7月に上演される舞台「デスノート」。
絶賛告知中でした。
Lはやっぱり松ケンでお願いしたい・・・・(;・∀・)
こんな小上がりスペースも。
ジュースの販売コーナー。
お洒落なジュースに混じって、ダルマサイダーとか男ソーダも販売されていました。
こちらはカフェ。
このグリーンを植え込んだカウンターが素敵過ぎた・・・・。
とてもデザイン性が高くて素敵な空間。
あちこち見ていたら日が暮れてきました。
夕暮れ時のシアターも素敵でした。
ホテルへ歩いて戻りました。
ホテルのロビーにも様々なオブジェが飾られていました。
夕食にはまだ時間が早かったので、ホテルのプールで泳ぐ事に。
夜景を見ながら泳ぐことができて楽しかったです。
誰もいなくて貸切状態。
夕食はルームサービスでいただくことに。
シーザーサラダ(海老トッピング)にシーフードのタリアッテレ、そしてフレッシュオレンジジュース。
TVに日本語チャンネルがあったので、日本の番組を観ながらのんびり夕食タイム。
翌日の演奏会に備えて早めに就寝しました。
★6月25日(日)★
ふかふかのベッドでぐっすり眠れて快適な目覚め。
朝食はホテルのレストランで。
フレッシュオレンジジュースマシーン。
これ自宅にもあったら最高!
様々なものが並んでいた朝食ブッフェ。
朝粥はなんとオマール海老入り。
美味しかった。
そして色々並んでいた中で、一番美味しかったのはこれ。
マシーンで搾りたてのフレッシュオレンジジュース。
とっても美味しくて2回もお代わりしたくらい。
この日がアジアツアーのラスト。
メンバーの皆様にお渡しするささやかなお土産の準備と、それに添えるお手紙を全員分書くという地味な作業に没頭。
お一人お一人へ感謝の気持ちを込めてお手紙を書いていたら、行く前から悲しくなってしまい、「・・・・・今日で最後か。またしばらくお別れだな・・・・・行きたくない(涙)」という気分になってしまい、【演奏会楽しみ→だけど行ったら終わってしまう→行きたくない→でも聴きたい→やっぱり楽しみ→でも行ったら終わってしまう→】という無限ループに陥り、なんとも言えない気持ちになっていました。
でもここまで来たんだ。最後まで見届けないと!
そんな謎の使命感に燃え、のろのろと着替えて、会場はすぐそこなのに敢えてタクシーに乗り、自分で自分を奮い立たせ、演奏会場へ向かってみました。
そんな演奏会の感想は別ブログにて。
そして演奏会から戻った後は、ただただ魂が抜け落ちた状態で、お部屋でボーっと過ごし、夕食も取らず、そのまま眠ってしまいました。
★6月26日(月)★
朝早く起きてとりあえず朝ご飯。
前日と同じくホテルのレストランにて朝食ブッフェ。
お蕎麦とかうどんとか。
焼きそばとか。
フルーツとか。
唯一食べたいなあと思ったのは大好物のフレンチトースト。
で、こんな感じの朝食。
前日同様、搾りたてのフレッシュオレンジジュースと共に。
帰りは新幹線で台北へ向かいました。
高鉄台中駅まではタクシーを利用。ホテルのコンシェルジュさんにタクシーの手配を頼んだらわざわざ女性ドライバーさんを手配してくださいました。
こうした細やかな気遣いができるホテルって素敵です。
一見すると空港みたいですね。
新幹線の切符は自動販売機で購入。
英語表記がなかったのですが、なんとなく漢字を読んで購入。
日本人は購入できても、欧米の方々には難しいだろうなぁ。
構内はこんな感じ。日本の駅とほぼ同じでした。
台北方面行きは北上。高雄方面は南下。
とってもわかりやすい!
9時8分発に乗車します。
こちらが切符。自由席にしました。
こちらホーム。
ホームにあったファミマ。
どこまでも日本ちっくでホッとする瞬間。
月台というのがプラットフォームのことらしい。
新幹線が来ました。
乗車します。
中はこんな感じ。
ほぼ日本の新幹線と同じ。
この感じなんて全く同じでよね。
新幹線、早い!綺麗!そして切符も想像以上に安かった!の3本柱。
ここからはメトロにのって台北松山空港へ。
切符を買います。
メトロの案内板も日本とそっくり。
乗り場へ向かいます。
乗ります。
途中で乗り換え。
松山空港は市内から近いので、あっという間に到着。
空港のホール入口付近から遥か彼方に見えた、台北101。
桃園と比べ本当に小さい松山空港。
直前にならないとチェックインカウンターも開かないので、早めのお昼ご飯。
お店も数軒しかなかったので、選択肢はほぼ無し。
麺類のお店に入り、トムヤムクンラーメンとやらをオーダー。
やはり食欲がなく、スープだけ飲んで麺は殆ど食べず・・・。
そして余ったお金でお土産を買うことに。
友達用に台湾のお茶をゲット。
このお店のお茶、パッケージも可愛いしお味も美味しかった♪
帰国便はANA。
片道、しかも直前に購入したので素敵なお値段でした。
これだけで欧州行けそうだ・・・。
13時30分発、NH852便。羽田行き。
前回搭乗した際のデータが残っていたらしく、機内食はシーフードミールになっていました。
ANAの機内食は他社さんと比べると断然美味しい!
18時前に羽田空港へ到着。
荷物を受け取りそのまま職場へ向かい翌朝までお仕事。
貧乏ヒマなし!
と、こんな感じの台中。
観光はほぼなし。演奏会を聴いて、ホテルでご飯食べて、帰ってきただけという。
思えばアジアツアー全般がそんな感じでした。
約ひと月半の間、香港、マカオ、クアラルンプール、東京、京都、ソウル、台中と様々な場所で様々な演奏会を聴いて、とっても楽しかったし、沢山想い出も出来ましたが、その代償として、その間放り出していた仕事は山積み、そしてカードの支払い額が恐ろしい事に・・・・ひゃー(;・∀・)
その分この夏は夏休み返上で身を粉にして馬車馬のように働こうと思います。
次の演奏会を心の支えにお仕事頑張ろう!
このアジアツアー中に出逢った皆様、お世話になった皆様、本当にありがとうございました♪
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