ネマニャ君の演奏会を聴くためにマカオへ行ってきました。
今回も1泊2日の旅。
★5月23日(火)★
先週の香港と同じく早朝の香港エクスプレスを利用。
今回は前日が仕事だったため、自宅ではなく職場から出発。
早朝4時発のリムジンバスで羽田空港へ向かいます。
朝早いのでガラガラの羽田空港。
今回もオンライン・チェックイン済みだったので、出国審査のみ。
時間が余ったので朝食を食べることに。
きつねうどんに揚げ玉トッピング。
6時35分発、UO625便。香港行き。
空の上から見るコンビナート群。
富士山も綺麗に見えました。
香港到着前に見えた橋。これが噂の香港ーマカオ間を繋ぐために建設中の橋ですね。
凄い規模。
香港空港到着後、入国せずにそのまま空港のフェリーターミナルからマカオへ向かいます。
案内が分かりやすいので楽々移動。
チケット売り場に到着。
マカオ行きのフェリーは混み合うと聞いていたので、スーパークラスという1等クラスに乗船することに。
チケット購入後、案内に従って進みます。
フェリー乗り場(スカイピア)にはシャトルで移動。
到着後、案内に従いエスカレーターを登ります。
はい、到着。
スカイピアのホールは広くて綺麗。
コンビニなどのお店もありました。
こちらがフェリーのチケット。
チケット代は405香港ドル(約5800円)。
11時発のフェリー。5番乗り場から乗船。
乗船開始前は長蛇の列ができていましたが、スーパークラスの乗客は優先乗船できるので、並ぶことなく楽でした。
乗船します。
船内は1階がエコノミークラス。2階がスーパークラス。
こちらが2階。1階に比べるとシート間が広く、ちょっぴり豪華。
スーパークラスに乗船した方が殆どいなかったので、4名席を一人で独占。
機内食みたいなのも出ました。
ツナパンにゼリー、ムースケーキみたいなの、そしてオレオクッキー。
乗る事約1時間、マカオが見えてきました。
到着です。
ここからはホテルへ向かうシャトルバスが出ているはず。
と、ホール内をうろうろしていたらとんでもないものを発見!!!
うわー、ネマニャ君です!!!
こんなに大きな広告が!!!
きゃーきゃー言いながら激写。わーい、ネマニャ君凄い!!!
一気にテンションが上がりました♪
そんなこんなでようやくホテルへ向かいます。
リムジンバス乗り場へ移動。
各ホテル行きのバス乗り場がズラリと並んでいました。
私はヴェネチアン・マカオというホテルに宿泊。
バスは5分から15分間隔で頻繁に走っていました。
待つことなくバスが到着。
車内は綺麗。Wi-Fiも使えました。
こんな橋を越えてホテルのあるコタイ地区へ向かいます。
マカオタワーも見えました。
15分ほどでホテルへ到着。
日本のホテルサイトだと宿泊料が高かったので、今回は中国系の旅行会社で予約してみました。「だ、大丈夫かな?本当に予約取れている???」と思って、若干不安だったのですが、早い到着にも関わらずすぐにお部屋を用意してもらえました。
しかも日本で予約する料金より30%くらい安かった♪
全室スイートなので広々。わー、私には贅沢過ぎる・・・・。
お部屋は29階。窓からはこんな風景が見えていました。
この辺りはカジノやショッピングモールが建ち並ぶエリア。
他にも巨大ホテルがいくつもあります。
ルームサービスのメニューを見てみたら、中国語、英語、日本語になっていました。
それだけ日本人のお客様が多いってことですね。
しばらく休憩したあとに、このブログにも過去何度か登場しているお友達のK子さんと合流。
SNSで見たネマニャ君の広告バス、通称「ネマニャバス」(笑)を探しに行くことに。
タクシーに乗り適当に中心地へ。
比較的大きな通りで何台も通り過ぎるバスを見ながらひたすら待つという地味な作戦。
しばらく見ていましたが、ネマニャバスには結局遭遇できず・・・・(/ω\)
諦めてちょっぴり観光。
セナド広場って有名な所らしいです(ほぼ興味がなかったらしい)
なんとか教会。名前も忘れちゃったらしい・・・(;・∀・)
そもそもネマニャ君の演奏会を聴きに来ているので、それが気になって観光どころではないのです。
帰りはバスに乗りフェリーターミナルへ。そこでホテルのシャトルバスに乗り換え帰りました。
行きのタクシーには300ドル払ったのに、帰りはバス代2人分で約7ドル・・・。
あのタクシー絶対ぼったくりだな。メーター入れてなかったし(; ・`д・´)
演奏会前に軽く何か食べることにし、ホテル内をウロウロ。
ちなみにここのホテルはその名のとおり、館内にヴェネツィアの街があるらしい。
ショッピングモールに運河が流れてゴンドラが行きかい、空まであるという本格派。
ぱっと見、お台場のヴィーナスフォートでした(笑)
フードコートで中華を食べました。お写真忘れた。。。。
激辛の鶏肉の炒め物と餃子。
K子さんと「辛い、辛い!」と言いながらも完食。
辛いけど美味しかった♪
ここで一旦K子さんと別れ、部屋へ戻りました。
ゆっくりお風呂に入って身支度。
演奏会は20時スタート。演奏会場はホテル内のシアターだったので移動も楽ちん。
凄すぎた演奏会の感想はこちらにて
終演後はK子さんのお部屋にお邪魔することに。
演奏会のことや、アジアツアーのこと、ネマニャ君のことなど、あれこれお喋りしとっても楽しいひと時でした。
夜中へ自分の部屋へ戻りましたが、いつものことながら演奏会後の興奮状態でよく眠れず。そのまま朝になった感じでした。
★5月24日(水)★
チェックアウトの11時までお部屋でごろごろ。
チェックアウト後、時間が余っていたので、改めて館内を見学。
このホテル、本当に巨大過ぎてテーマパークみたいでした。
こちらホテル1階のカジノの入り口。中は写真不可。
巨大過ぎるカジノ。ポーカー台やルーレット、スロットが広大な敷地内にズラッと並んでいました。
午前中だというのにお客様で溢れていて大盛況。
私のカジノのイメージ。
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグに限る)みたいな人がドレス姿の美女を傍らに置き、マティーニを飲みながらポーカーをやっている感じ→映画「カジノ・ロワイヤル」参照。欧米人の大人の社交場。
現実。
普段着姿のおじ様おば様(アジア人)がわーわー言いながら、ポーカー台やルーレット台に群がり凄いことに。
早朝の市場状態。
夢が壊れた・・・・。
気を取り直して、再度ヴェネツィア風のショッピングモールへ行ってみました。
この作り物の青空、どこからどう見てもヴィーナスフォートだよねぇ・・・・と考えながら歩いていたら、すれ違った日本人観光客の方々が「ねー、ねー、これってさぁ、お台場のヴィーナスフォートじゃん。」と言いながら歩いていた・・・・。
あ、やっぱり考えることは同じなんですね(;・∀・)
それにしても立派な運河です。
高級ブランドが軒を並べるショッピングモール。
私には縁がないので早々に退散。
お腹が空いたので、点心の店に入ってみました。
観光客向けか、メニューは中国語に英語表記。
ボックスに鉛筆でチェック印をつけてオーダーするシステム。
どこかの回転寿司みたい。でもこのシステム、ありがたいですねー。
海老の炒め物をオーダー。
そして海老蒸し餃子。海老好きなんです、私。
そしてマカオといえば。エッグタルト。
一口大のミニタルト。焼き立てで外はパリッ、中はふわとろ。すっごく美味しかった!
お持ち帰りしたかったくらい。
お腹もいっぱいになったので、そろそろ空港へ向かいます。
シャトルバスでマカオのフェリーターミナルへ。
香港空港行きのフェリーに乗ります。
帰りも香港には入国せず、そのまま搭乗ゲートに行けるので、乗船前にイミグレを済ませます。
帰りもスーパークラス。
混み合うフェリーで乗船&下船が優先されるだけでも差額分を支払う価値があります。
お腹がいっぱいだったので、さすがにお食事はいただけず。
しかし豆腐がパックごと出るって・・・・。
お醤油とかお塩がついているわけでもなく、そのまま豆腐のみ。。。
ドリンクのサービスもあったので、私は温かい紅茶をいただきました。
眠くなってウトウトしている間に香港空港へ到着。
ここで航空券に含まれる空港税の払い戻しがあります。
120香港ドルも戻ってきました。
わーい、なんだか得した気分です。
ここからシャトルに乗り搭乗ゲートに移動。
大混雑の香港空港。
私の搭乗便は45分遅延となっていました。
時間が余ったのでラウンジに行くことへ。
ところがラウンジも大混雑で入場制限が。
行列に並んで待ちます。こんなこと初めて。
というのも、この日の香港空港の発着便がトラブル続出だった様子。
8割の便が遅延もしくはキャンセルという大混乱ぶり。
そこで時間調整のお客様が溢れてしまったという訳です。
しばらく並んだあと、ようやく入れたラウンジ。
噂のラーメンコーナーでお写真だけパチリ。
軽食やお菓子もありましたが、昼間の点心でお腹はいっぱい。
お茶だけいただき時間を潰しました。
ようやく搭乗時間になった香港エクスプレス。
日本到着が終電ギリギリだったため、早めに外へ出れるように前方の座席を予約。
追加料金がかかる席だったため、他にお客様がいなくてご覧の状態。
ところが、搭乗後もなかなか離陸できず。
結局ようやく離陸できたのは20時前。
これは終電どころの騒ぎではなく、羽田空港に野宿になってしまう・・・(涙)
そんなこんなで羽田空港に到着したのは24時40分頃。
急ぎ足で入国し、預け荷物もなかったのですぐに外へ出れましたが、電車やモノレールはとっくに終わっている時間。
とはいえケチな私。タクシーなんて絶対乗りたくないなぁと考えていたら、ラッキーなことに職場方面行きの深夜バスがあったのでした。
わーい、職場で寝よう。こんな時自営業は助かる(笑)
という訳で深夜バスで職場に向かい、なんとか野宿を免れたのでした。
今後の教訓。
LCC、安い代わりにリスクは大きい!
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