旅日記・ドイツ編・Part7 ♪

仕事が忙しすぎて、すっかり忘れていた旅日記の続き。
時差ありまくりです。備忘録みたいなものなので、すみません。。。。。。


★10月9日（金）★

朝起きて身支度。ホテルをチェックアウトし一旦シュトゥッガルト中央駅へ。
コインロッカーへ荷物を預けました。
1時間1，5ユーロ、高い！1時間以内に用事を済ませないと。

徒歩でこちらへ。Manufactum（マニュファクトゥム）。
こだわりの手作業で作られた生活雑貨のセレクトショップ。
ドイツの大都市にあるお店。毎回ここで色々見るのが楽しみ。

お目当てはこれ。ミュンヘンでも購入したけれど、ベルリンのバーショウで試飲してあまりに出来が良かったので追加でお買い上げ。取り扱いしているお店がドイツ国内でもなかなかないので、無事に購入できて良かった。

浮かれて外へ。

駅に戻る途中にもう1軒お立ち寄り。

ショーウィンドウがこれだもの。期待が高まる。

そして店内へ。パラダイス♪

またもや追加でお買い上げし、駅へ戻ります。

スーツケースをロッカーから出し、11時53分発のICに乗車。

1時間20分ほどでロットヴァイル駅に到着。長閑な田舎町。

ここで私鉄のHZLに乗り換えます。

約25分で到着。最終目的地のフィリンゲン・シュヴェニンゲンです。

ところがこの駅、小さすぎてエレベーターもエスカレーターもないので、ホームから階段を上り下りしないと出口に行けない。

既に推定30キロ超えのスーツケース。。。。。抱えての上り下りは無理。。。。。

と困っていたらこんなものが階段の横に。

ドイツ語は全くわからないけれど、これはもしや？と荷物を置いてみたらコンベアーが自動で動き出した♪なんて素晴らしい！！！！

という訳で勝手に階段をぐんぐん上がっていく私の巨重量スーツケースちゃん。助かる～♪

駅前はこんな感じ。とても静か。

小さな町なので城壁の名残りを残すリング状（恐らく旧市街？）の中に、古い建物やお店がギュッと詰まっていました。こちらが駅に近い市街への入口。

石畳の町をスーツケースをゴロゴロさせながら徒歩7-8分。宿泊ホテルへ到着。

そしてホテルのすぐ横にあった教会みたいなのが演奏会場でした。こんなに近かったなんて。

おっ、ネマニャ君発見！

お部屋も綺麗。バスタブ付きで嬉しい。

そしてこの町。ホテルに歩いて向かう際に、マーケットみたいなものが沢山出ていたので、フロントのお姉様に聞いてみたら「この町は年に2度だけマーケットの日があるのですが、今日がその日なんですよ。お客様とてもラッキーですね！」とのこと。
おおーっ。そんな日に滞在できるなんて♪

という事で、演奏会まで時間があるのでマーケットを見ながら町歩き。
おとぎ話の世界みたいな可愛らしい町並みでした。

 

町の真ん中にあった古い教会。中へは入れず。

教会の前にあった水のオブジェ。側道から水をひいています。
アパートみたいになっていて、側面の窓からそれぞれ人が見えます。
この人達がコップだったりジョウロだったりを持っていて、そこに水がちゃんと流れるという不思議なオブジェ。

城壁の外は公園になっていました。

可愛いフロマージュ屋さんを発見。

天国・・・・・・(*^-^*)　浮かれまくりきゃーきゃー言いながら大量にお買い上げ。
日本で買うとバカ高いモンドールちゃん。特大サイズが欲しかったけれどスーツケースに入る大きさではなかったので涙をのんで諦め普通サイズに。。。。。

お店が並ぶエリアから少し離れると住宅地になっていました。

アパートの1階に小さなお店やギャラリーがあったり、緑に覆われたり、出窓が特徴的な建物が多くて本当にすてきでした。

こんな感じでとても可愛らしかった町。こういった静かな町でノンビリ暮らすのも良いですよね。

そしてホテルへ戻り、疲れたので少し仮眠。

このあとネマニャ君の演奏会です♪