10月9日にドイツのフィリンゲン・シュヴェニンゲンで行われた演奏会。
相変わらず時差がありまくりな演奏会の感想です・・・・。
Konzert in Villingen-Schwenningen
09. OKTOBER 2015 20:00
Franziskaner-Konzerthaus Villingen-Schwenningen
Wolfgang Amadeus Mozart Violinkonzert Nr. 3 G-Dur KV 216
Peter Tschaikowsky ´Danse russe´ aus ´Schwanensee´ op. 20
Gustav Mahler Sinfonie Nr. 5 cis-Moll
Violine: Nemanja Radulović
Dirigent: Dan Ettinger
Stuttgarter philharmoniker
10月6日に行われた定期演奏会に続き、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団のフィリンゲン公演にソリストとしてご登場。
オケ発表のプログラムにはモーツァルトとマーラーのみ記載されていたのですが、フィリンゲンの町役場が事前にチャイコフスキーも発表しちゃったので、6日のアンコール曲がネタバレしちゃったらしい・・・・・(;・∀・)
ダンス・リュスが大好きな私にとっては嬉しすぎるプログラムだったのですが♪
チケットは町役場に連絡して購入し、受取は現地にて。
宿泊ホテルのすぐ横にあった演奏会場。元教会らしい。
教会の名残を残した回廊が素敵。
そして夜になるとライトアップ。
会場内も雰囲気があって素敵でした。
小さな町なので皆様演奏会を楽しみにされていらしたご様子。
厳かだけれど温かい雰囲気の中で聴いたモーツァルト、素敵過ぎました。。。。
シュトゥッガルトでは椅子に座って指揮されていらしたダン・エッティンガーさんですが、この日は立っていらしたので、ネマニャ君とより密接にコンタクトを取られていた感じ。
とてもチャーミングだけれど、どこかシリアスな感じもあり、モーツァルトに人生を初めて感じた・・・・・。
そしてダンス・リュセの美しさにはただただ涙。。。。。。
緩急の付け方、抑揚の付け方、感情の乗せ方、総てが美し過ぎて、胸がギューッと締め付けられるようでした。この曲を弾くネマニャ君、本当に好き!
そして休憩後はお楽しみのマーラーさん。
この雰囲気の中で聴くとより一層凄みが増し、人生どころか宇宙を感じてしまうくらい素晴らしい演奏だったのでした。
いつも思うけれど音楽家の人って本当に凄いな。
(私の誰かを尊敬するポイントの中で「音楽が出来る」は最上位です(笑))
そんなこんなで終わった演奏会。
終演後ボーっとしていたらネマニャ君に見つけていただいたので、しばしご歓談タイム。
ネマニャ君にお会いする時はいつも「これ話したいなー。」とか「これ質問したいなー。」とか事前に色々考えている事があるのですが、実際ご本人を前にすると全部忘れちゃって、しょうもない事を話してしまうワタシ。。。。。
この日のテーマは「東京でのビジネスは規模が小さくても難しい。」でした・・・・・(汗)
せっかくお会いできたのに何の話してるんだって感じですよね・・・・・(^▽^;)
それ以外にも今後のお仕事や、お誕生日の話や、私の似合っていないニュー髪型について(涙)など、色々お話させていただいて楽しいひと時でした。
いつもお忙しい中お時間取っていただいて本当にありがとうございますm(__)m
ネマニャ君の演奏を聴くのは本当に至上の幸福です♪
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