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2016/11/17

旅日記・セルビア&ロシア編・Part3 ♪


今更ながらの旅日記。時差ありまくり・・・・・です。

94日(日)★

朝食はホテルのビュッフェ。


この日気づいたのですが、パンケーキやオムレツなど温かいお料理をオーダーで作ってくれるコーナーもあったらしい。


という訳で通常のブッフェのお料理に加えて。


こちらもオーダー。


じゃーん。大好きなエッグ・ベネディクト♪
やったー(*^。^*)


もりもり食べて朝から元気いっぱい。

朝食後、荷造りをしホテルをチェックアウト。
この日はセルビアのお友達の家に泊まりに行くことになっていました。

住所のメモを手にタクシーに乗車。
友人宅はベオ郊外のゼムンというエリア。約20分ほどで到着しました。
日本でいう団地的な感じで高層アパートがずらりと建て並ぶ住宅街。
ネマニャ君がベオ時代に住んでいたエリアでもあり、ゼムンの音楽学校に通っていたんですよ♪

友人宅は高層階なので見晴らしが最高。


日当たり抜群で気持ち良いサンルーム。


この日はセルビア料理を教わることになっていたので、まずは一緒に近所のスーパーへお買い物。



セルビアの「国民のお菓子」。プラズマというビスケット。


パプリカのペースト「アイヴァル」。


こちらも有名なお菓子。「バナニッツァ」。



ビール売り場。


セルビア No.1 ビール。「エレン・ピーヴォ」。


こちらもセルビアで超有名なスナック菓子。



セルビア料理には欠かせないパプリカ。


買い物の後は友人宅に戻り、お料理タイム。

前日に友人に「セルビア料理を教えて欲しいなー。」と言ったら「明日はあなたのために昼食にムサカを作る予定だったの!じゃあ一緒に作りましょう。」と言ってもらって教わることになりました。

大きなナスをスライスして塩を振り、1時間放置しアクを出します。


その間にみじん切りにした玉ねぎとひき肉を炒めて具材を作ります。


小麦粉と卵を用意。



アクを出して水分を拭き取ったナス。11枚丁寧に小麦粉と卵をつけていきます。


これをオリーブオイルで焼いていきます。天ぷらみたいな状態に。


すべてのナスを焼いたら耐熱容器にナスを敷き詰め、その上にひき肉の具材、更にナス、具材、ナスとミルフィーユ状に重ねていきます。


すべて重ねたら卵を牛乳で溶いた液体を上から流し込み、200度くらいのオーブンで30分程焼き上げ出来上がり。

友人宅の食卓。


ムサカにはお好みでサワークリームを添えます。


こちらが切った断面。味付けはシンプルに塩胡椒のみ。
でもこれが美味しくって、もりもり食べちゃいました。
とっても美味しかった。ありがとう(*^▽^*)


あれこれお喋りしながらゆっくり食事をした後は一緒に外出。


こちらガルドシュ・タワー。


2ユーロで中へ入り塔の上に登ることができます。
ここから見るドナウ川とベオの街は絶景です。








タワーは小高い丘の上にあり、階段で下に降りていくとゼムンの中でも一番古い建物が並ぶエリアに出ます。



ここからドナウ川に出て、川沿いの遊歩道をお散歩。





白鳥もたくさんいます。


川辺にはボートレストランやボートホテルなども。
この川沿いの遊歩道はベオグラード市民の憩いの場。


てくてく歩くこと約1時間。さすがに疲れた・・・・。
目的の場所は友達が予約していてくれたクルーズ船乗り場。

すっかり日も暮れて、夕闇の中クルーズ出発。




カレメグダンが見えます。


船内では飲み物やお食事もオーダーできます。
私はジュース、友達はビール。そしてセルビアのクレープ「パラチンケ」をオーダー。
食べたり飲んだり、写真を撮ったり、楽しいクルーズ。

クルーズ船はサヴァ川を進み、橋をいくつかくぐります。





そしてアダ橋まで進みます。


橋の手前でUターンし、戻ります。
両岸に綺麗な夜景が見えて最高の雰囲気。




そして再びカレメグダン。


初めて乗船しましたがとっても楽しかった!

帰りはバス停まで歩き、バスで友人宅に帰宅。
楽しい1日でした♪


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