"" 旅日記・エストニア編・Part2 ♪|ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪: 旅日記・エストニア編・Part2 ♪

2015/05/15

旅日記・エストニア編・Part2 ♪

57日(木)★

宿泊ホテルは朝食ビュッフェ付き。パンケーキがあったのが嬉しい♪
朝からモリモリ食べました。


この日は少しだけ青空が見えていたタリンの町。
可愛い看板のお店が多くて、町歩きが楽しい。




琥珀屋さんで見つけたヴァイオリン。可愛い♪


あてもなくウロウロ。



アレクサンドル・ネフスキー聖堂へ。観光客の方で大賑わいでした。


展望台から見たタリンの町。遠くには客船も見えます。




丘を降りていきます。


日本大使館の近辺。桜が満開でした。


昼過ぎにホテルへ戻り、午後からはネマニャ君の演奏会を聴くために、パルヌという町に向かいました。エストニア劇場前のバス停から17番バスに乗車。バスターミナルへ向かいます。


こちらがタリンのバスターミナル。


1415分のバスでパルヌへ向かいます。


2時間、ひたすらこんな風景を見続け・・・・・。


パルヌのバスターミナルに到着。



パルヌはエストニアの「夏の首都」と呼ばれる海辺のリゾートタウン。
そうきっと夏は楽しいのだろう・・・・・夏だけは。
風情のある(寂れた・・・・)静かな(人がいない・・・・)町でした。

演奏会まで時間があったので、少し町歩きすることに。
可愛い看板発見。ボタン屋さんでした。


キリスト変容教会。


エリザベート教会。



エカテリーナ教会。


上記の教会すべて開店休業状態か?中には入れず・・・・・・。

そしてこちらタリン門。ガイドブックによると一応観光地。
地元のおば様が一人いただけで、誰もいない超過疎地だった・・・・・。

          

海を見に行ってみようかとビーチ前の公園を歩くも人っ子一人おらず・・・・・・。
ちょっと怖くなってきたので海は断念。

通りにある普通の家が可愛かったのですが、空家が多くて「買主募集」の張り紙があちこちに。





2時間程歩いてさすがに疲れたので、演奏会場近くのカフェで休憩。
スープとサーモンパイを頂く。これが予想以上に美味しくってルンルン気分に。


そしてこの後19時から演奏会。ネマニャ君の素敵なバーバーを聴き涙目に。

演奏会の感想はこちらの別記事へGO

タリンに帰るために、ネマニャ君の演奏が終わったら会場を後にしバスターミナルへ。

しかしここからが悲劇・・・・・・・。
都会であれば終日営業が当たり前なバスターミナル。しかしここパルヌでは人々は早くおうちに帰りたいらしい・・・・・。
もともと掘っ建て小屋程度のチケット売り場は19時にクローズ。
こんな吹き曝しの乗り場でバスを待つ羽目に。
日中暑いくらいだったのに、風がヒューヒューふいて寒くて死にそうだった・・・・・。


しかもタイムテーブルによると20時台に3本来るはずのタリン行きのバスは待てど暮らせど来ず・・・・・。乗り場に佇むのは私ひとり。
ビールの空き瓶が山ほど入った紙袋を持った酔っぱらいのおじ様に絡まれ、余りの寒さに限界で唯一開いていたキオスクでホットドリンクを買おうとしたら「完売でーす。」と言われ、心が折れる・・・・・。

いい加減諦めてホテルでも探そうかと思った頃に、乗り場にスーツケースを持った現地の方らしい女性が来たのでちょっと一安心。きっとバス来るよねー。

ところが215分に来るはずのエクスプレスバスも来ず・・・・・・。バスは本当に鬼門。演奏会後に最終バスに置き去りにされたイタリアや、大雪でバスが大幅に遅れ演奏会に遅刻しそうになったセルビアの悲劇が思い出される・・・・・・(/ω\)

そう思っていたら2130頃にようやくタリン行きのエクスプレスバスが来た!!!
しかも別な乗り場に・・・・・・・。
本来なら1番乗り場のはずが、乗務員さんの気まぐれか何故だか4番乗り場に入線。
よーく見ていたから気づいたので良かったものの、もしボケっとしていたら置き去りにされるところだった・・・・・・・恐ろしい町パルヌ。

ようやくバスに乗れて一安心。
結局タリンのバスターミナルに到着したのは23時過ぎ。
タイミング良くエストニア劇場前行きのバスが来たので乗車。バス停4つ分の距離なのであっという間に到着し徒歩でホテルへご帰還。
取りあえず日付が変わる前に帰れて良かったー(*´▽`*)



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