"" EESTI KONTSERDI HOOAJA LÕPPKONTSERT. Sibelius 150 ♪|ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪: EESTI KONTSERDI HOOAJA LÕPPKONTSERT. Sibelius 150 ♪

2015/05/20

EESTI KONTSERDI HOOAJA LÕPPKONTSERT. Sibelius 150 ♪

58日のタリンでの公演。
詳細はこちら。

8. mai 2015 19h  Estonia kontserdisaal

Carl Nielsen Kontsertavamäng “Helios”, op 17
Samuel Barber Viiulikontsert, op 14 
Jean Sibelius  Sümfoonia nr 5 Es-duur, op 82 
Nemanja Radulović (viiul)
Eesti Riiklik Sümfooniaorkester
Dirigent VILLE MATVEJEFF


こちらが会場のエストニア劇場。向かって右がコンサート会場だったエストニア・コンサート・ホール。左がエストニア国立オペラ。




壁には巨大告知が。


入り口にも告知。



会場の中も。


キャパは約1000席。白亜の壁が素敵なホールでした。
チケットの売れ行きはパルヌに比べると上々。1階席は満席に近かったです。


ステージがまたもや髙くて完全に見上げる形でした。
ネマニャ君は前日と同じく黒のお衣装でにこやかにご登場。

この日も本当に素晴らしい演奏で、すっかりバーバーの美しさに魅入られてしまいました。
それにしても終楽章、圧倒的なスピードでフルパワーの演奏を終始笑いながら弾いていたネマニャ君・・・・・・。
この局面で笑顔ってそれほど余裕なのか、ご自身のお言葉通りバーバーの演奏が刺激的すぎて楽しいのか。
何度も同じことを思うけれど、凄すぎて意味不明な人だなぁと改めて思いました。
ネマニャ君の音楽を聴くと本当に幸せな気分になるし、元気も出るし、生きてて良かった!と心から思います。本当に凄い人。同じ時代に生まれて良かった!

タリンの演奏は後日エストニアのラジオで放送されたらしいのですが、私はうっかりしていて忘れていました・・・・・・。
聴かれた方はいらっしゃるかな???

カーテンコール時は聴衆の皆様が足を踏み鳴らして大喝采。何度かカーテンコールに応えたネマニャ君。アンコールにはカプリース24/5をご披露。
最近終盤のアレンジが変わってしまったけれど、何度聴いても本当にこれは名作!

演奏会のスポンサーがアイスクリームのメーカーさんだったらしく、休憩中のホワイエにはバニーガール的な格好をした美女が数人現れ、アイスクリームを無料で配っていました。
見るからに甘そうだったので、私はパス・・・・・。

この日は後半のシベリウスもゆっくり聴くことができて、演奏会を堪能できました。

終演後はゆっくりお話させていただける機会があったので、オタク度100%で夏のフェスティバル・シーズンはもちろん、2016年度の演奏会についても熱く語っていたら「インクレディブルだね!」と言われました。褒め言葉って事にしておきます・・・・・・。
ちなみに非常にお忙しくていらっしゃるので、暫くは来日されないそうです・・・・・。

それにしてもネマニャ君は本当にオケのメンバーさんにも大人気♪
皆様口々に「一緒に弾けて楽しかった!」「また来てよ。また一緒にやろう!」「次はヨーロッパ・ツアーをやろうよ!」なんて声をかけていらっしゃいました。

そしてこの日一番素敵だったのが、終演後ネマニャ君に声をかけにいらした聴衆のおじ様。
「僕はね普段ヴァイオリンは好きじゃないから全く楽しめないんだ。でも君は違うね!今日は本当に楽しんだよ。ありがとう!」と仰っていました。
これにはネマニャ君も「ありがとうございます!」と、とっても嬉しそうでした。

こういったやり取りを横で拝見させて頂いて、ネマニャ君は本当に多くの方を幸せにしているのだな、愛されているのだなと、本当に嬉しくて誇らしくてファン冥利につきました。

いつも本当にお忙しい中、色々と気遣っていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
ネマニャ君、本当にありがとうございました!



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