ネマニャ君の香港デビューとなった、演奏会を聴きに行ってきました。
Le French May - Nemanja Radulović & Hong Kong Sinfonietta ♪
Date:15 May 2010
Time:8pm
Venue:Concert Hall, Hong Kong City Hall, Central
Music Director/ Conductor: Yip Wing-sie
Violin: Nemanja Radulovic
Programme
Fauré Pavane, Op 50
Saint-Saëns Violin Concerto No 3 in B minor, Op 61
Berlioz Symphonie Fantastique, Op 14
会場となった香港大會堂音樂廳(Hong Kong City Hall Concert Hall)
は、香港の中心地・中環(Central)からすぐの場所にありました。
会場の壁面には巨大なポスターがっヽ(^。^)ノ ヽ(^。^)ノ
夜になるとライトアップされて素敵でした。
ネマニャ君は黒いスーツの上下に黒のインナー、黒い革靴と黒づくめ。
あいかわらずフワフワした長髪をなびかせて、とっても素敵でした ♪♪♪
指揮者の葉詠詩(Yip Wing-sie)さんは女性!
この香港小交響樂團(Hong Kong Sinfonietta )では、首席とともに音楽監督も務めていらっしゃるようですね 。
考えたらこのオケは、ラ・フォル・ジュルネでもお馴染みですね。
シーズン・プログラムを見ましたが、海外公演も盛んに行っているようで、オケ監修のクラシックCDは香港のクラシック・チャートで1位になっていました!
世界的に見ても、圧倒的に数が少ない女性指揮者ですが、この方はなかなかやり手さんのようですねっ。
そして気になるネマニャ君の演奏曲は、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61
印象的な第1楽章の始まりの旋律から、ネマニャ・ワールド炸裂!で一気に引きこまれました。
抒情的な美しさが光ります。
対するオケは、何だかとっても自由気ままな演奏で、ボウイングもバラバラだった気が・・・。
コンマスも何だか自由で、第2バイオリンの首席のほうが、目線で指示出ししていたような・・・。
何だかとっても不思議なオケでしたが、音は柔らかくて綺麗でした。
この協奏曲では、リリカルでドラマチックな第1楽章が特に好きなのですが、とっても素晴らしい演奏で、終了時にはフライングの拍手も起こっていました♪
第2楽章のどこか牧歌的な美しさにはうっとり。
春の野原にいるみたいな気分になりました(^-^)
そして第3楽章。
いつものニコニコした笑顔ではなく、真剣で指揮者に挑みかかるような眼が印象的だったネマニャ君。
終盤の早弾きではいつもながら、切れた弓をむしり取るっ。
あーいつものネマニャ君だぁ。
やっぱりネマニャ君の演奏は限りなく美しく激しく、そして限りない幸せを与えてくれますっ。
大喝采の中、4回もカーテンコールに応えるネマニャ君
アンコールにはイザイのPréludeを披露してくれました。
圧巻の演奏で、本当に素晴らしかったです!!
ネマニャ君、そして香港シンフォニエッタの皆様、素晴らしい演奏を本当にありがとうございます!!!
Le French May - Nemanja Radulović & Hong Kong Sinfonietta ♪
Date:15 May 2010
Time:8pm
Venue:Concert Hall, Hong Kong City Hall, Central
Music Director/ Conductor: Yip Wing-sie
Violin: Nemanja Radulovic
Programme
Fauré Pavane, Op 50
Saint-Saëns Violin Concerto No 3 in B minor, Op 61
Berlioz Symphonie Fantastique, Op 14
会場となった香港大會堂音樂廳(Hong Kong City Hall Concert Hall)
は、香港の中心地・中環(Central)からすぐの場所にありました。
会場の壁面には巨大なポスターがっヽ(^。^)ノ ヽ(^。^)ノ
夜になるとライトアップされて素敵でした。
ネマニャ君は黒いスーツの上下に黒のインナー、黒い革靴と黒づくめ。
あいかわらずフワフワした長髪をなびかせて、とっても素敵でした ♪♪♪
指揮者の葉詠詩(Yip Wing-sie)さんは女性!
この香港小交響樂團(Hong Kong Sinfonietta )では、首席とともに音楽監督も務めていらっしゃるようですね 。
考えたらこのオケは、ラ・フォル・ジュルネでもお馴染みですね。
シーズン・プログラムを見ましたが、海外公演も盛んに行っているようで、オケ監修のクラシックCDは香港のクラシック・チャートで1位になっていました!
世界的に見ても、圧倒的に数が少ない女性指揮者ですが、この方はなかなかやり手さんのようですねっ。
そして気になるネマニャ君の演奏曲は、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61
印象的な第1楽章の始まりの旋律から、ネマニャ・ワールド炸裂!で一気に引きこまれました。
抒情的な美しさが光ります。
対するオケは、何だかとっても自由気ままな演奏で、ボウイングもバラバラだった気が・・・。
コンマスも何だか自由で、第2バイオリンの首席のほうが、目線で指示出ししていたような・・・。
何だかとっても不思議なオケでしたが、音は柔らかくて綺麗でした。
この協奏曲では、リリカルでドラマチックな第1楽章が特に好きなのですが、とっても素晴らしい演奏で、終了時にはフライングの拍手も起こっていました♪
第2楽章のどこか牧歌的な美しさにはうっとり。
春の野原にいるみたいな気分になりました(^-^)
そして第3楽章。
いつものニコニコした笑顔ではなく、真剣で指揮者に挑みかかるような眼が印象的だったネマニャ君。
終盤の早弾きではいつもながら、切れた弓をむしり取るっ。
あーいつものネマニャ君だぁ。
やっぱりネマニャ君の演奏は限りなく美しく激しく、そして限りない幸せを与えてくれますっ。
大喝采の中、4回もカーテンコールに応えるネマニャ君
アンコールにはイザイのPréludeを披露してくれました。
圧巻の演奏で、本当に素晴らしかったです!!
ネマニャ君、そして香港シンフォニエッタの皆様、素晴らしい演奏を本当にありがとうございます!!!
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