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2010/05/05

来年こそは・・・。

ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポンも終わってしまいましたね・・・・。

ネマニャ君の来ないラ・フォルなんて・・・・と言いつつ、3日間とも通った私です。

そういえばHall D1で上映されていた映画「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 5年間の軌跡」を観たのですが、過去の記録映像からの抜粋で、ネマニャ君もちょこちょこと登場していました。

素敵な笑顔に、本当に心が和みました。

そして最終日の本日は、周囲のクラシック通並びにヴァイオリン通の皆さんが、一押し・大絶賛されていた若手ヴァイオリニスト・郷古廉(ごうこ すなお)君を聴いてきました。

曲はメンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
東京都交響楽団との共演です。

プロフィールを拝見すると、1993年生まれ!!
この若さで天下の都響相手に、全く物おじせず堂々とした演奏っぷり!

個人的には、表現に拙さというか、若干子供っぽい感じが残っているようにも感じましたが、それにしても素晴らしい演奏でした。

同年代のヴァイオリニストさんは数名聴いた事がありますが、その中では群を抜いていると思いましたし、これからどんどん変わっていかれるのでしょうね。

そして、やっぱり凄かったのは都響!
さすがは都響、やっぱり上手い!(プロの方々に失礼ですが・・・)
弦の美しさと、管とのバランスの良さは秀逸!
そして何といってもコンマスが素晴らしい!!!

メンコンに続いての演奏曲は
メンデルスゾーン 交響曲第番 イ短調 op.90 「イタリア」

あの、音響がお世辞にも素晴らしいとはいえないHall Aで・・・・。
さすがの一言です!いやーチケット取って良かったよかった。

と、何だかんだ言いつつ、ラ・フォル堪能。
そして来年のテーマはブラームスらしいので・・・・来年こそネマニャ君に期待!

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