数時間前に終わったフィルハーモニア管弦楽団のフィンランド・タンペレ公演。
チケットはソールドアウトでした。
フィルハーモニアの首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリさんがタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督も務めていらっしゃるそうなので、地元で根強い人気があるようでした。登場された時も盛大な拍手が沸いていたくらい。
会場は複合施設タンペレ・タロ内にあるコンサートホール。
ちなみにムーミン美術館も同じ建物内にあります。
電光掲示板の演奏会告知も通常はソリストさんが多いと思うけれど、ロウヴァリさんでした。
会場内のショップで販売されていたネマニャ君のCD。
ホールはこんな感じでした。2階席含めて少し複雑な座席配置で出入口が少ないので、出入りに時間がかかるタイプのホールでした。
ネマニャ君の演奏曲はハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲。
無料で配布されていたパンフレット。
今年はタイミングが悪かったり仕事が忙しかったりで、なかなか渡欧できなかったので、今回が今年2度目の演奏会。
実に9か月ぶりのネマニャ君の生演奏でした。あまりに久しぶり過ぎて現実感が無かったです。
ネマニャ君が弾くハチャトゥリアンが大好きなので、とにかく聴けて嬉しかったです。
第一楽章の終盤、本当に大好き。どこまでも飛んでいけそうな気持ちになる自由な音。
何だか以前にも増して音とか表現が更に大人っぽくなった気がしました。
そして相変わらずの多幸感。本当に嬉しそうな幸せそうな表情で弾くので、つられてこちらも幸せになります。ネマニャ君が幸せそうに弾いてくれるだけで充分。
いつまでも怪我無く元気で演奏活動してほしいです。
この日の髪型はサラサラのストレート。おそらくアイロンで伸ばしたのだと思いますが、艶々でとても綺麗でした。
動く度に髪の毛がサラサラ流れて、後姿がめちゃくちゃ美しくて見惚れました。
ネマニャ君は弾く音もお姿も本当に美しい!
もっと沢山聴きたいなぁ。海外公演にもっと沢山来なきゃ。仕事なんかしている場合じゃない!そんな事を考えていました。
以前は自分の人生なんかいらないから、何を犠牲にしてもとにかくネマニャ君を沢山聴きたいと思っていましたし実際そんな生活をしていました。
コロナ禍以降は仕事の内容が変わってそれなりに責任もある立場になったので、ネマニャ君ファーストの人生が送れなくなっていました。
でもやっぱり私の人生にはネマニャ君が必要だ!と改めて実感しました。
もう破滅してもいいからとにかく聴きたい・・・。そりゃパガニーニの再来と言われる訳だなぁ。(私はこのパガニーニの再来説は好きではないけれど。だってネマニャ君はネマニャ君であって、唯一無二の存在だから!)
ネマニャ君はやっぱり最高です!一生ついていきます!
終演後に少しだけお会いできたので、少し早めのお誕生日のお祝いもできたので嬉しかったです。「もう39歳だよー。」って笑っていました。
来年も再来年もずーっとお祝いできると良いな。
そんな感じですっかり推し活へのやる気を取り戻した今回の演奏会でした。
ちなみにアンコール時に1枚だけ撮ったお写真がこちら。
こんな見事に顔が隠れる事ってあります?
我ながらポンコツ過ぎる・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿