ホテルに到着後、少し仮眠するはずが街歩きをしたくて出かける事に。
「タンペレ 観光」で検索して、行き先をいくつかピックアップしました。
まずはホテルの隣の建物に入っていたムーミン美術館。
この日は休館日だったので、撮影スポットだけ見ました。
フィンランドは紅葉の季節。
ホテルのすぐ横にあったタンペレ大学。
バスに乗ってみました。クレジットカードをかざすだけで乗車できて便利でした。
目的地で下車。ナシンネウラタワーに行きます。
紅葉に囲まれて綺麗。
間近で見ると迫力がありました。ちなみにフィンランドで一番高いタワーだそうです。
入場料は9.9ユーロ(約1700円)。
外観はクラシックなのにエレベーターは近代的でした。
絶景が広がっていました。これは凄い!
天気が良かったので最高のタワー日和。
街と紅葉と湖のコントラストが美しくて、いつまでも見ていたくなる風景でした。
カフェもあって素敵な風景を眺めながらお茶もできます。
私は別な場所でお茶したかったのでパス。
素晴らしい景色を堪能した後は再度バスに乗車して移動します。
乗り換え時に素敵な教会を発見。ルーテル教会だそうです。
(グーグルマップで何でも調べる私)
バスを下車して歩きます。
普通に山道・・・。それにしても紅葉が美しい。最高の時期に来れて幸せ。
途中で階段ものぼります。これが地味にきつかった。
7-8分程歩いて目的地に到着。
タンペレのもうひとつの展望台。ピューニッキ展望台です。
階段でものぼれるようですが、エレベーターを利用しました。
ヨーロッパの古い建物によくあるドアが手動式のエレベーター。
先程のタワーと異なり内部もレトロで良き。入場料は2ユーロでした。
展望スペースはかなり狭かったです。
風景が額縁に飾られた絵みたいでした。
そしてこちらは更に上にのぼれます。めちゃくちゃ狭くて急な階段を数段のぼったら吹きさらしの展望スペース。風を感じながらガラス越しではなく肉眼で風景を見ることができます。最高のスポットです。
そして最大の目的はこちら。
ピューニッキ展望台の1階にあるカフェのドーナツ。
ムンッキと呼ばれるカルダモン入りのドーナツ。こちらのカフェのムンッキは「世界一美味しいドーナツ」と言われているそうです。タンペレに行くと決めた時からこれは絶対に食べようと決めていました。
小サイズと大サイズがありましたが、私は迷わず大サイズをチョイス。
カフェが満席だったので、テラス席でいただきました。
カルダモンの風味が上品で確かにこれは美味しい!真似して作ってみたい。
のんびりお茶できて最高の気分。
バスに乗車して中心部に戻りました。
タンペレのシティーホール。
ルーテル教会。さすがは北欧、ルター派が多いらしい。
近くにソコス(デパート)があったので、恒例のデパ地下タイム。
海外も食品売り場はたいてい地下にあるのが日本と同じで面白い。
食品や飲料を見るのは仕事も兼ねているので、真剣にチェックします。
フロマージュ。素晴らしい品揃え。
そしてリカーショップ。地域性が良くわかる品揃えでしたが、それほど目新しい物は無し。
再度バスに乗車しホテル近くに戻りました。
ついでにホテル横の公園も散策。
小さな湖もありました。水面に紅葉が映って綺麗でした。
ムーミン像もありました。
こうやってみるとやっぱりカバにしか見えない・・・。
夕方にはホテルに戻り、早めの夕食。日本から持参していたらしい。
私の旅の間の食事なんてこんなものです、はい。
深夜に起きなければいけないので早めに就寝。
盛り沢山で楽しい1日でした。