魔の1週間が終わりました。
「今日は浜松だったはず」「本当なら京都にいたなあ」「浦安・・・」「三鷹・・・・(泣)」と毎日のように考えては泣いての繰り返し。
このような状況ですので来日中止に関しては100%支持しておりますが、それと感情論はまた別の話。
悲しいのは悲しいのです。
皆様もきっとそうでしょうけれど。
コロナウイルスに関しては正直「1-2週間もすれば収まるでしょ。」と思ってきましたが、予想を遥かに超えてこの騒動しばらく続きそうですね・・・。
気がつけば欧州でもコロナウイルスが蔓延中。
あっという間にイタリアはおろかドイツもフランスも大変な事に・・・。
そしてネマニャ君のパリ公演も雲行きが怪しくなってきました。
シャンゼリゼ劇場さんでは警察の指示待ちだとか。
1000人以上のイベントは禁止という知らせを受けて、急遽チケット販売を中止にして聴衆を1000人以下に保ち演奏会を開催するというオケもあるくらいです。
そして遂にセルビアでも2人目のコロナウイルス感染が確認されました。
イタリアやハンガリーと近いこともあり、今後更に感染が拡大しないか心配です。
こんなニュースばかりで気が滅入りますね。
そんな中少しだけ気持ちが晴れるのは続々と発表される来シーズンのスケジュール。
メンコンやモーツァルトのコンチェルトなどお久しぶりの曲や、アメリカのオーケストラデビューを含む本格的なアメリカ進出、アルメニアのオケとの共演など楽しみな演奏会ばかり。
どの演奏会を聴きに行こうかなと考えていると束の間幸せになります。
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