昨夜オーストラリアのブリスベンで行われたクイーンズランド交響楽団の演奏会。
ネマニャ君はソリストとしてチャイコンを演奏されたのですが、FBやインスタなどのSNSにアップされたお写真を見て「えっ!?嘘でしょ!!!!」と思わず声を上げました。
指揮を務めるはずだったアロンドラ・デ・ラ・パーラさんのお姿がそこには無く、ネマニャ君の弾き振り・・・。
本当に驚きました。
マエストラに何が起こったかはわかりませんが、大事に至らないと良いのですが・・・。
そしてステージ中央で弾き振りしているネマニャ君のお写真を見ていたら泣いてしまいました。
アデレードの演奏会から中4日。
さすがにそれだけ長くはオーストラリアに滞在できなかったので、泣く泣く帰国したのですが、やっぱりブリスベンも聴きに行きたかった!
ファンなんて何のお役にも立てない、一番力になれない存在なのかな・・・?と寂しく思う時があります。
だからせめて演奏会には出来る限り足を運びたい。
スケジュールが過酷だったり、チケットの売れ行きが思うようにいかなかったりなど。
一番大変そうな時は尚更足を運びたいと常に思うのです。
今回はきっと思いがけないアクシデントだったのだろうな。
急に弾き振りなんて、凄いな、ネマニャ君本当に凄いなと思います。
いくらスコアが完璧に頭に入っているとしても、事前にリハーサルを積んでいるとしても、きっとプレッシャーもあったのではないかな、不安もあったのではないかなと、演奏中のお写真のネマニャ君の表情を見ては、色々考えてしまい泣きました。
だからこそ、こんな時は会場にいたかったです。演奏を聴きたかったです。
何ができるわけでもなく、ただ見守る事しかできなくても、少しでもネマニャ君の追い風になりたかったです。
そんな逆境も見事に乗り切ったネマニャ君の強さとしなやかさには本当に驚愕しました。
この後はスペイン公演も控えていらっしゃるので、ゆっくりできるお時間はほとんど無いそうですが、少しでもお身体を休める時間が取れますように・・・。
ネマニャ君、長いツアー本当におつかれさまでした!
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