手術が無事に終わり、先生や看護師さん方のおかげで無事に退院することができました。
思っていたより大変なことになっていて、最終的には7時間の手術になってしまい、術後もかなり苦しい思いをしました。
私が様々なお薬にアレルギーがあるため、手術前に担当の先生と薬剤部の方と麻酔科で色々協議してくださったそうで、なるべく身体に負担がないようにと気遣ってくださったのですが、それでもお薬が合わなくて副作用が出たりして。
ようやく点滴が外れたと思ったら、翌日体調が更に悪化し、再度点滴を繫がれちゃったり。
食事も全く受け付けず、病院にいる間はほぼ禁食でした。
そんな感じで、ただただ苦しい入院生活だったので、大量に持参したネマニャ君のCDを聴く元気もなく、手術前に勇気をもらおうと少し聴いただけで、あとはウンウン唸っていたので残念ながらCDの出番は殆ど無し。
ネマニャ君の音楽を聴く気にさえなれないなんて、いよいよ末期。
このまま退院できないのでは・・・・・と不安に思って、先生の前で泣いちゃったくらい。
本当に苦しい思いをしました。
そんな苦しい入院中の最中、発売されたネマニャ君の演奏会のチケット。
主人にお願いしたかったけれど、間違えて変な席を購入されても困る・・・・・・・。
という訳で、フラフラの状態で点滴の針が手の甲に刺さったまま、持参したiPadを病室のベッドの上でポチポチする羽目に・・・・・・。
カード番号を入力し決済が終わった頃には冷や汗が出て来て、そのままベッドに倒れこんでしまいました。
が、これが功を奏したのか、少し元気が出ました。
「演奏会のチケットを買う元気がまだあるのだから大丈夫!」と自分に言い聞かせました。
術後、傷口をかばいながら歩くのはかなり怖かったのですが、「どんどん歩いて動いた方が少しでも早く元気になりますよ。」と言われたので、毎日時間と回数を決めて、病棟の廊下をよろよろしながら何往復か歩くことに。
そうするうちに、少しずつ体調も良くなってきました。
先生が色々と気遣ってくださって、その都度適切な治療に変えてくださったり、看護師さん方も皆様24時間体制で、細かく声をかけてくださって、色々気遣っていただいて。
少しずつ少しずつ回復し、なんとか家に戻ることができました。
今はまだ普通に歩くのも少し難しいくらいなので、簡単な家事をしつつ、それ以外の時間は家でなるべく横になっています。
仕事のこととか、色々考えたりもするのですが、まずはすっかり落ちてしまった体力を、焦らずゆっくり少しずつ戻していけるよう頑張りたいと思います。
今回のことで本当に「健康第一!」と身に染みました。
皆様も体調にはくれぐれもご注意くださいませ。
良かった!良かった!
返信削除大変でしたね。
でも「間違えて変な席を購入されても困る・・・。」
ごめん、笑っちゃった。
とはいえ、切ったとなれば傷のあれこれをすっかり忘れて動けるようになるまではやっぱり半年くらいはかかりますよね。
無理は禁物ですぞよ(^^)。
ご心配いただきありがとうございますm(__)m
削除意識朦朧としながらも「チ、チケット・・・・・買わなきゃ・・・・。」と病室で冷や汗かきかき頑張りました。この頑張りをなにか別な事に活かせないか、毎回思います本当に(笑)
通勤自体も「力のいる運動」になるらしく、暫くは自宅でおとなしくします(*^^*)