4月7日・8日にベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団のシリーズ演奏会にソリストとして登場したネマニャ君。
滞在中は多くのメディアに登場し、連日各メディアはネマニャ君一色でした。
数が多すぎるので、主だったものを簡単にまとめてご紹介します。
まずは4月4日に各メディアで演奏会が開催されることが報道されました。
ここから連日怒涛のネマニャ祭り。
Scradar
Story
Tanjug
ベオフィルの団員さんにはネマニャ君がゼムンの音楽学校で一緒に学んだ方々や、Double Sens のメンバーさんも数名含まれているので「この演奏会を楽しみにしている」と語っていました。
また今回指揮された大植さんのことを「とてもインスパイアされている指揮者」と語り、演奏曲のブルッフのコンチェルトを弾くことを「特に嬉しく思っている」と仰っています。
4月5日の報道。
セルビアの国営放送RTSをご訪問。
rts
4月6日の報道。
バルカン諸国で放送されているケーブルTVの番組「N1」にご出演。
動画がご覧いただけます。
n1
ベオフィルのプレス・コンファレンスにネマニャ君と大植さんがご登場。
こちらで会見の一部が動画でご覧いただけます。
tanjug
会見の様子を報じた記事。
この会見の中で9月のモスクワ公演とベオグラード公演のことが正式に発表されました。
そしてなぜだか大植さんとネマニャ君が会見中に私の話をしてくださったらしく、その結果翌日いくつかのメディアの見出しが私のことだったという・・・・・(;・∀・)
mondo
seecult
rtv
こちらは「politika」で報じられたネマニャ君のインタビュー。
politika
「パリに住んでいてもベオグラードは自分にとって近い場所なので、たった1日でも家族や友達に会いに来ます。」
「ベオグラードやニシュで演奏するのがお気に入りで、人々が外国から僕の演奏を聴きにセルビアに来てくれる時は特別な責任を感じます。」と語っています。
そして4月7日もプレス・コンファレンスやリハーサルなどの様子が報道されていました。
b92
kurir
blic
novosti
こちらはインタビュー動画。
tanjug
こちらはリハの様子の動画。
tanjug
12日に行われるミハイロヴィチ先生の特別名誉コンサートのことも報じられていました。
ご参加される皆さんと一緒にリハをしているネマニャ君の動画を見ることができます。
素に近いご様子が垣間見られる貴重な映像です♪
rts
7日の午前はドレリハと9月のモスクワ公演に向けての宣材の撮影をされていました。
20時より行われた演奏会、チケットは早々とソールド・アウト。
演奏会の様子も深夜にいち早く動画でアップされていました。
rts
翌4月8日は前日の演奏会の様子を報じる記事がずらり。
演奏会中にネマニャ君のヴァイオリンの弦が切れるアクシンデントがあったそうで、ティヤナさんのヴァイオリンが渡されたそうです。
politika1
politika2
b92
mondo
8日も20時から演奏会。こちらもチケットはベオフィルさんが私に取り置きしてくださった分を除くとソールド・アウト。そして幻に消えた私のチケットはセルビアのお友達に。
演奏会の写真を見たら友達が最前列のど真ん中に座っていた・・・・・。
あ、私の席あそこだったんだなーと涙。
こちら翌9日の報道。
danas
ネマニャ君のお人柄が出ているとても良い記事です。
mojahercegovina
こちらはベオフィルのサイトにアップされた記事。
bgf
そして12日の13時からはベオのミュージック・ショップ「メトロポリス」にてサイン会が行われました。
これも告知されたのは数日前。
ベオでの演奏会のチケット入手は困難なので、ネマニャ君に間近で会えるチャンスとあって、ファンの方々が殺到されたご様子。
会場入りするまえに、既にショップの前で待ち構えていたファンの方々にサインするネマニャ君の様子を報じた記事。
novosti
サイン会のご様子。
startsrbija
tanjug
こちらは写真ギャラリー。
metropolismusic
そしてサイン会の様子を収めた動画。
そして最後にこちら。15日に発表された「Nagrade grada Beograda 」。
ベオグラード市のための年間賞といったアワードなのですが、ネマニャ君は昨年の6月に学生広場での無料コンサートを実現したことを評価され、「特別賞」を受賞されています。
ネマニャ君、おめでとうございます!!!
blic
scradar
telegraf
19日に行われた授賞式には代理の方が出席されたようですが、この日にDouble のメンバーの皆様や、セドラーさん、ミランさんなど、演奏会に関わられた方全員のお名前をSNS にアップされていました。
自分一人ではなく全員で受賞したというお気持ちの表れなのでしょうね。
と、こんな感じで連日様々なメディアで報道されていたネマニャ君。
ご紹介したのはごく一部なので、これ以外にも記事やお写真、動画など沢山拝見することができました。
年々セルビアでの人気が高まり、反響が大きくなっているのを実感しますね。