何となく眠れなくて、PCで色々見ていたら、大好きなバンベルク交響楽団&ジョナサン・ノットの演奏が、BBCのRadio3で放送されるのを発見♪
日本時間深夜3:30・・・・・。だけどこれは聴かねば♪
という訳でBBC聴きながら、このBlogを書いてます(笑)
今年のエジンバラ・インターナショナル・フェスティバル(Edinburgh International Festival)
2011年9月3日・アッシャー・ホールでの演奏です。
私がこのコンビを初めて聴いたのも、エジンバラ・フェスティバルでした。
当時、エジンバラのイングリッシュ・スクールの貧乏留学生だったワタシ。
お金は無いけど、時間だけはたっぷりありました。
そんな暇人(笑)にとって、エジンバラ・フェスティバルは最高の遊び場でした。
元々チケットの価格設定がお安い上に、学生は更に半額。
ビックリするくらいの安価で、世界中から集まったオケの演奏や、オペラや、バレエ、はたまた日本からいらした狂言まで。
色々な演目を連日楽しめました。
約束した訳ではないのに、会場に行くと必ず誰かしらお友達も来ていて、終演後にパブに行き、ビールやシードル片手に(飲めないくせに・・・)公演の感想を語り合ったりして。
本当にあの夏は最高に楽しかった。
先の展望なんて何もないのに、不思議と何の不安もなくて。
お金なんて無くても、いくらでも楽しく過ごす方法を知っていた。
今思うと、小学生の夏休みみたいな日々でした。
あー、仕事なんて放り出して、また長い長い夏休みみたいな日々を送りたい。
今度はフランスがいいな♪ そうしたらネマニャ君の演奏をしょっちゅう聴けるもの。
なんてありえない事を考えながら、バンベルクの素晴らしい演奏を聴いて束の間の現実逃避。
いつかバンベルクに行って、本拠地のコンツェルトハレで聴いてみたいな。
そちらの方がまだ現実味がありそうですね。
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