"" 9月 2011|ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪: 9月 2011

2011/09/28

ついに出たー♪


以前から噂になっていたネマニャ君のNew CD !!!!

Fan pageでも話題になっていますが、待望のジャケット写真がついに出ました!!!
こちら♪


今回もめちゃくちゃ素敵です!!!

Aleksandar Sedlarさんが日本の震災の犠牲者の為に書いて下さったといわれている新作「Spring in Japan」と、ヴィヴァルディの四季が収録されています。

ジャケットを見ると、四季がDouble sens、「Spring in Japan」がLes trilles du diableの演奏となっているようですね。

サイトによると発売日は1115日ですが、11月初旬とも噂になっています。
今のところAmazon.frおよびFnacでは予約扱いもありません。
近いうちに正式な発売日がアナウンスされ、予約も始まると思います♪

日本同時発売は難しいのかなと個人的には思っています。
どちらにしろ、私はフランスから取り寄せる気満々ですが!
1日も早く聴きたい!本当に楽しみです。

2011/09/26

Aix-les-Bains & Paris ♪

ネマニャ君がフランスで2つの演奏会に登場されました♪

まずは923日。
フランスのエクス=レ=バン(Aix-les-Bains )で開催されているフェスティバル、Les NUITS ROMANTIQUES du lac du Bourget の一環である演奏会。

詳細はこちら。
エクス=レ=バンのツーリスト・オフィスのイベント・プログラムから抜粋です。

Les NUITS ROMANTIQUES 2011
Vendredi 23 septembre 2011
20h30 - Théâtre du Casino Grand Cercle

Ludwig Van Beethoven
Nemanja Radulović, violon
Susan Manoff, piano


Sonate pour violon n° 5 en fa majeur op. 24, dite «Le Printemps»
Sonate pour violon n° 7 en do mineur op. 30 n° 2
Sonate pour violon n° 8 en sol majeur op. 30 n° 3


エクス=レ=バンは温泉地。お年寄りが湯治で長期滞在する事が多いらしく、駅のすぐ近くにカジノが・・・・。
このカジノの中にある、シアターが会場だったようです。

スーザンさんとのベートーヴェン・プログラム♪
ちなみにプログラムによると、このフェスティバルの演奏会にはこの後も2度登場されるらしい。
若手ヴァイオリニストを集めたマスタークラスもあるようです。

そして924日はLes trilles du diableの演奏会。
Fête des Jardinsというイベントで、パリの各公園で様々な催しが行われたようです。
こちらがイベントのプログラムに記載されていた内容です。

Fête des jardins
parc de bagatelle concerts de l’orangerie

à la frontière de la musique de chambre et de l’orchestre, « les trilles du Diable »
(Nemanja radulović, le Quatuor illico et une contrebasse), sonnent et vibrent,
revisitant des oeuvres de virtuosité (Saint-Saëns,Mozart, Bach…). Samedi à 16 h.

会場はパリ16区のバガテル庭園のオランジェリー。
薔薇で非常に有名な庭園ですが、私は一度も行った事がないです。

以前にもご紹介しましたが、新メンバーさんお披露目&この記載によると新プログラムを演奏されたようですが、情報が少なくて、詳細は不明です。

この演奏会、あまりにも気になって気になって、パリまで行こうかと思いましたが、直前に安い航空券が取れるはずもなく(しかも連休・・・)
片道40万!という恐ろしいご料金に眩暈が・・・・。
もちろん行けるはずもなく、日本から演奏会のご成功をお祈り致しました。

パリ在住のお友達によると、この日はとても良く晴れていて、気温も22度あり気持ちの良い日だったとの事♪’(Eちゃん、お天気情報ありがとうございます)

きっと素晴らしい演奏会になったのではと思っています。

2011/09/20

BBC Radio 3 Live in Concert ♪




何となく眠れなくて、PCで色々見ていたら、大好きなバンベルク交響楽団&ジョナサン・ノットの演奏が、BBCRadio3で放送されるのを発見♪

日本時間深夜3:30・・・・・。だけどこれは聴かねば♪
という訳でBBC聴きながら、このBlogを書いてます(笑)

今年のエジンバラ・インターナショナル・フェスティバル(Edinburgh International Festival)
201193日・アッシャー・ホールでの演奏です。

私がこのコンビを初めて聴いたのも、エジンバラ・フェスティバルでした。
当時、エジンバラのイングリッシュ・スクールの貧乏留学生だったワタシ。
お金は無いけど、時間だけはたっぷりありました。

そんな暇人(笑)にとって、エジンバラ・フェスティバルは最高の遊び場でした。
元々チケットの価格設定がお安い上に、学生は更に半額。
ビックリするくらいの安価で、世界中から集まったオケの演奏や、オペラや、バレエ、はたまた日本からいらした狂言まで。
色々な演目を連日楽しめました。

約束した訳ではないのに、会場に行くと必ず誰かしらお友達も来ていて、終演後にパブに行き、ビールやシードル片手に(飲めないくせに・・・)公演の感想を語り合ったりして。
本当にあの夏は最高に楽しかった。

先の展望なんて何もないのに、不思議と何の不安もなくて。
お金なんて無くても、いくらでも楽しく過ごす方法を知っていた。
今思うと、小学生の夏休みみたいな日々でした。

あー、仕事なんて放り出して、また長い長い夏休みみたいな日々を送りたい。
今度はフランスがいいな♪ そうしたらネマニャ君の演奏をしょっちゅう聴けるもの。

なんてありえない事を考えながら、バンベルクの素晴らしい演奏を聴いて束の間の現実逃避。

いつかバンベルクに行って、本拠地のコンツェルトハレで聴いてみたいな。
そちらの方がまだ現実味がありそうですね。

2011/09/15

オフィシャルサイト工事中♪

ネマニャ君のオフィシャル・サイトがようやく更新されました♪
と思ったら、「工事中」のお知らせの為の更新でした。

しかも「Few weeks」かかるらしい。「Few days」じゃないのね・・・・・・。

それにしても、今回もまた凄いお写真でした・・・・。
完全にロック・スターだ(笑)

このルックスであの美し過ぎるバッハ、チャイコフスキー、パガニーニ。
どこまでも掴みどころのない不思議な方です。
そこがネマニャ君の魅力ですけどね。

個人的には演奏中に撮られたお写真が一番好きです。
演奏中のネマニャ君はとても美しいと思います。

様々なお写真の中で、私のお気に入りの中の1枚がこちら。
20095月のヤナーチェク音楽祭で撮られたものです。



こういうお写真を見ると、ネマニャ君の演奏が無性に聴きたくなります。

2011/09/13

Soirée en aparté le 9 septembre 2011 ♪

ネマニャ君の今シーズンの演奏活動がいよいよスタートしました。

まずは9日にフランスのアルベールヴィル(Albertville)の演奏会に登場されたようです。
詳細はこちら。演奏会のリーフレットから抜粋です。

« Soirée en aparté »
Vendredi 9 septembre 2011 - 20h30
Dôme Théâtre d’Albertville.

Les artistes
Henri Demarquette Violoncelle
Frank Braley Piano
Nemanja Radulović Violon
Victor Villena Bandonéon
Mathilde Caldérini Flûte


Grégorien : Salve Regina
Mariam matrem Virginem (c.1370) (Quintett)

Anthoine de Bertrand (1510-1577)
"Ha Seigneur que de grâces écloses"
(bandonéon, violon, violoncelle)


Gyorgy Kurtag (1926-)
Jatekok (piano solo)

Giovanni Pierluigi da Palestrina (1526-1594)
"Vestiva i Colli" (bandonéon, violon,violoncelle)

Stefano Landi (1586-1639)
T'amai gran tempo (Quartett)

Georg Philip Telemann (1681-1767)
Sonate pour flûte seule

Jean-Sebastien Bach (1685-1750)
"Erbarme dich" extrait de la "Passion selon Saint Mathieu"
(bandonéon, violon, violoncelle)


Ludwig.van.Beethoven (1770-1827)
Trio en do mineur op 1 n°3 (violon, violoncelle, piano)

Edvard Grieg (1843-1907)
2ème mouvement de la sonate n°3 (violon, piano)

Eric Tanguy (1968-)
"Musique pour Ming" (flûte, violoncelle)

Anibal Troïlo (1914-1975)
Che Bandoneon (bandonéon solo)

Béla Bartok (1881-1945)
Danses Roumaines (Quartett)

Miroslav Miletic
Danse (violon solo)

Jean-François Zygel (1960-)
Supplication (violoncelle, bandonéon)

Astor Piazzolla (1921-1992)
3 minutos con la realidad
Ausencias
Muerte del Angel (Quartett)


チェリストのアンリ・ドゥマルケットさんが音楽監督を務めていらしたようです。

ピアニスト、バイオリニスト、フルーティスト、そしてバンドネオン奏者との演奏会。宗教音楽が多い構成だったようですね。

ピアニストはフランク・ブラレイさん。
LFJを始め来日も多いようですが、私は1度も聴いた事がありません。
(そもそもピアノに興味が無いので。オケを聴きに行く基準が、曲目がピアノ協奏曲じゃない事!ですから・・・・。)
でもネマニャ君とのコンビは少し気になります。グリーグ聴いてみたかったな。

そしてソロはミレティッチですね。
きっと素晴らしい演奏会だったのではないでしょうか。

2011/09/10

Les trilles du diableの事。

ネマニャ君のオフィシャル・サイトが、なかなか更新されませんが、秋・冬シーズンの演奏活動は、9日(現地時間でもう間もなく開演♪)から始まるようです。

そんな中FBで、驚きの発表がありました。
皆様もうご存知かと思いますが、Trilles新メンバーさん。
924日のパリ公演に出演されるという衝撃の発表でした。

しかもコントラバス。
コントラバス2本って考えにくいし、そうなるとスタンさんはどこへ・・・・。

アスペンさんのサイトではメンバー表は更新されていないし、valmaleteでも発表はされていませんが、どうなるのだろう。

24日のパリ公演が最初のコンサートとの事なので、演奏会のプログラムを独自に入手しましたが、そこにはネマニャ、イリコ、コントラバス1人というメンバー表。
やっぱりスタンさんの出演がないのかな・・・。

でも11月の来日演奏会は、従来のメンバー表でチケットを発売されているし。
スケジュールの関係で、お二人で今後は交互に出演するとか???

ちなみにパリ公演の曲目は出ていませんが、バッハ、サン=サーンス、モーツァルトとなっているので、日本来日時のプログラムと同じと思われます。
今後どうなるのか非常に気になります。

ちなみに新メンバーさんのNathanaël Malnoury(発音不明・・・・。多分ナタナエル?)さん。
どのような方なのか調べてみたら、コンヴァトご出身みたいで、ご自身もヴァイオリンやオーボエ、バンドネオンとのグループで活動されていらっしゃるみたいです。

しかもこのグループ、色々な動画を拝見しましたが、とっても楽しい♪
その中の1つを、勝手にこちらでご紹介。



とても素敵な方ですよね♪

そしてこのグループの音楽も素敵。
他にも「スター・ウォーズ」を演奏(コスプレ有り♪)されていたり、スーパー・マリオの扮装をしていたり、楽しい映像が沢山ありました。
Accordzéâmで検索すると、色々な動画を見る事ができます。

と、話がそれましたが、まずは今夜(フランス時間)のネマニャ君の演奏会のご成功を、心よりお祈り致しております。