"" 2023|ネマニャの音に恋してる ♪ ネマニャの音に恋してる ♪: 2023

2023/11/08

2025年来日情報 ♪

 

昨日発表された読響さんの2024/2025シーズン・プログラム

ネマニャ君のお名前もありました!!!

久しぶりの読響さん!

気になる日程は

2025年1月16日(木)19時 サントリーホール

です。

プログラムを拝見すると、ネマニャ君が弾く曲ではないと思うので、これから発表されるのかなと。

久々に小曲集とか弾いてもらえたら嬉しいな。

1年以上先の話ですが、とっても楽しみ。

これを生きる糧にしよう・・・。

以下、ちょっと愚痴。

本来なら今頃はベオフィルの欧州ツアーのはずが、まさかのキャンセルとなり、ネマニャ君のご出演も自動的にキャンセル。私のチケット6枚は紙切れになったのですよ、とほほ。

しかも返金してくれないのだよ(涙)さよなら600ユーロ・・・。

コロナ渦の余波でオケが経済的に厳しく「欧州ツアーをやるとオケの存亡の危機なので誠に遺憾ですがツアーはキャンセルします。」と発表(ドタキャン)されたので、そんな理由なら仕方ないな・・・・(涙)と泣く泣く諦めたのですが。

そのオケが「急遽決まりました~。」とキャンセルした欧州ツアーとほぼ同じ日程でまさかの中国ツアー。上海とか北京で演奏するらしい。

えっ?欧州ツアーやれないくらい予算無いって言ってたのに、中国は行けるの?
ちょっと意味わかりません。。。。

全く違う指揮者さんとのツアーで演奏曲も全く違うので、ネマニャ君のご出演は勿論無いのですが、「欧州はキャンセルしたのに・・・・?」とちょっと複雑な心境。

本当なら今頃ドイツでネマニャ君のベートーヴェンを聴いているはずだったのに・・・・と思う度に悲しくてやさぐれちゃうワタシです。



2023/10/18

お誕生日です

 

Srećan Rođendan Nemanja !!!

Želim vam svu ljubav, radost i sreću.

本日はネマニャ君の38歳のお誕生日です。

ネマニャ君、お誕生日おめでとうございます!!!

毎年この日が来ると、朝からとっても幸せな気持ちになります。

今年もこの日を迎える事ができたなぁと感慨深いものを感じます。

そして今年もお祝いできる喜びに浸ります。

例年はお誕生日から一番近い演奏会に出かけて直接おめでとうを伝えていたのですが、コロナ渦で3年ほど海外へ行けず。

今年はウィーンで少し遅いお誕生日のお祝いをお伝えしよう!と楽しみにしていたのですが、演奏会がキャンセルに・・・。

結局今年も遠い場所からお祝いする事になり、少し残念だけれど。

それでも今日は特別な日です。

ネマニャ君、生まれてきてくれてありがとう。

ヴァイオリニストになってくれてありがとう。

ネマニャ君に出会えたのは私の人生の中でもとびっきりの出来事です。

ネマニャ君に出会ってから私の人生は大きく変わったし、今も色々な影響を沢山受けています。

いつもいつも沢山の幸せを本当にありがとうございます!

ネマニャ君とご家族の健康と幸せを心から祈っています。

ネマニャ君の進む道がずっとずっと光り輝く明るい花道でありますように!


2023/09/21

ベオグラードでの演奏会 ♪

 

9月22日にセルビア・ベオグラードで行われる演奏会に登場するネマニャ君。

演奏会はベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団の2023/2024シーズンの定期演奏会。公演タイトルはセルビア語で【ZA PRIJATELJSTVO】

「友情のために」という意味を持ちます。

過去何度も客演され、オケのメンバーさんにはドゥーブル・サンスのメンバーさんも複数名いらっしゃるので、まさに相応しいタイトルですね。

会場はベオといえばお馴染みなコララツ・ホール。

演奏曲はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。

チケットは勿論ソールドアウト!発売日に瞬殺されていました。


2023年はオケ創立100周年という記念すべき年です。

現在はベオグラードの中心地にあるコララツ・ホールを本拠地としていますが、新しいコンサートホールである「ベオグラード・フィルハーモニー・コンサートホール」の建設も発表されています。

ドナウ川を見下ろすノヴィ・ベオグラードの公園に建設される新ホール。

国を挙げての一大プロジェクトで、バルカン地方で初の本格的コンサートホールになるとの事。

既にロンドンのデザイン事務所がコンペに勝利し、デザイン画も公開されていますが、自然の景観を活かした素敵なデザインになっていました。

1600席のコンサートホール、400席のリサイタルホール、20000名収容できる野外会場、最先端の設備を備えた録音ルームが予定されているそうです。

かなり大掛かりなプロジェクトなので建設開始から完成まで5年ほどかかると言われておりますが、予想だともっと延びると思います・・・(セルビアあるある)

いずれはネマニャ君も新しいコンサートホールで演奏したり、アルバムの録音なども行うのではと楽しみです。


そんなベオフィルへの客演。

現地では一斉に報道されています。
(ただし各メディアすべて同じ文章。写真は過去の使い回しですが素敵なので是非。)

以下、記事へのリンクです。


 




恐らく演奏会後には各メディアで最新のお写真や演奏会の様子が報じられると思います。

演奏会のご成功を遠い日本からお祈りしております!


 

2023/09/13

都響・第980回定期演奏会Aシリーズ ♪

 


2023年9月3日(日) 14:00開演 東京文化会館 

指揮/サッシャ・ゲッツェル 
ヴァイオリン/ネマニャ・ラドゥロヴィチ
東京都交響楽団

リャードフ ポロネーズ ハ長調op.49-プーシキンの思い出に
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 op.64


先日の都響さんの演奏会の感想です。

コロナ渦で2度のキャンセルを経て、3度目の正直でようやく叶った演奏会。
ゲッツェルさん&都響さん&ネマニャ君という夢の組み合わせ。
その上、チャイコンとベトコンを両方聴く事ができるなんて、なんという贅沢!

定期会員の多い都響さんへの客演という事で、良席ゲットのためにチケットは定期会員券で購入しました。

更に都響さんへのお礼の気持ちを込めて、パトロネージュもほんのお気持ちだけ。
パトロネージュ30口以上だとリハーサルを見学できるとの事だったのですが、さすがにリハまで見に行くのはちょっと怖過ぎるオタクになってしまう・・・と自制いたしました。

そんなこんなで9月3日。
ウキウキしながら会場の文化会館に到着。「完売御礼」の文字が嬉しい。


会場ではCDが販売されていました。
終演後サイン会もあるとの事。


会場で昔から仕事関係でお世話になっているWさんにバッタリ遭遇!
クラシックがお好きで、年間かなりの数の演奏会に通われている方。
数年ぶりの再会だったので凄く嬉しかったです。

Wさんは都響さんの法人協賛をされているそう。
「ちょうど今、君の話をしていたんだよ。」とご一緒にいらした都響の事務局の方にご紹介いただきました。

「私が言うのもなんですが、ネマニャ君を呼んでくださってありがとうございます!!!」とお礼をお伝えしました。
是非また招聘いただけると嬉しい。。。

ネマニャ君の演奏するチャイコンは過去何度か聴いています。
過去の演奏で一番好きなのは2017年のクアラルンプール公演。
本当に素敵で未だに忘れられません。。

そんなネマニャ君のチャイコン。
コロナ渦以降、ネマニャ君の演奏を聴く度になんとなく感じていた事を、この日も感じました。今回のチャイコンは特に顕著だった気がします。

以前の音は本当にキラキラしていて、瑞々しさに溢れていて、ホール中を音色が真珠の珠みたいに輝きながら飛び回るようなイメージでした。
生命力に溢れて、怖いものなんて何もなくて、どこまでも飛んでいけるような。そんな音だったと思います。

先日の演奏はぐっと大人になった気がしました。

一音一音に様々な感情が込められて、嬉しさや楽しさだけではなく、これまで経験されたであろう悲しさや悔しさや切なさ。そうしたマイナスな感情も含めて、より多くの事を伝えようとしているように感じられました。

ただ美しいだけではなく、奏でる音すべてに意味があり、問いかけてくるような演奏。
以前ヴァイオリンの事を「言葉が通じなくても自分の感情を伝える事ができる、ヴァイオリンは通訳みたいなもの」とインタビューに答えていた事を思い出しました。

そしてカデンツァ。どうして聴いているだけなのにあんなに緊張しちゃうのでしょう。
張り詰められた空気の中で、静寂の中で、もう息をする音さえ漏らしたくなくて、身体中が緊張で痺れるような感覚を味わいながら、あの美し過ぎる音を聴いていると、もうこのまま時が止まって世界が終わるのではないかという気さえしました。

チャイコンって昔はもっと楽しく聴けていたはずが、とにかく緊張してちょっと怖さを感じながら聴いていた今回。

都響さん、やっぱり素晴らしいオケですね。
そしてゲッツェルさんとネマニャ君って相性が良いなぁ。

演奏終了後にネマニャ君に対して笑顔で盛大な拍手を送ってくださっていた都響のメンバーの皆様のお姿を拝見して、オケの皆様に本当に温かく迎えていただいたのだなと実感できて、私もめちゃくちゃ嬉しくなりました。

そしてアンコールはパガニーニ、カプリース24/5!!!
久しぶりに聴けて嬉しかった。。。感涙。

ネマニャ君がいつもサラッと弾くので、超絶技巧が散りばめられた曲だという事を忘れてしまいそうになるけれど。ステージ上のプロの演奏家の方々の呆気に取られたような表情だったり、聴衆の皆様の大喝采から、いかに難しい事をやっているのか実感します。

前半終了後にすぐに仕事に行かなければいけなかったので、演奏会にご招待させていただいた方々に慌ただしくご挨拶。
皆様「素晴らしかったです!」「ネマニャさん、凄いですね!」「涙が出ました!」と沢山誉めてくださって、本当に嬉しかったです。
ネマニャ君の事、いつも誇りに思います。

後ろ髪を引かれる思いで会場を後にして職場へ。

「今頃サイン会やっているのだろうな。良いなー。私もネマニャ君に直接感想をお伝えしたかったよ。」と涙ながらに仕事していたら、演奏会にご招待した方から「二人と会話もしました!二人からサイン貰いました。最高の時間でした!」とメッセージが届きました。

えっ???二人・・・。ゲッツェルさんもサイン会にいらしたの???
余計に羨ましい・・・。

お二人の笑顔の写真を撮って送ってきてくださったのはグッジョブ!って感じです。Oさん、ありがとうございました~。

そんな感じで素敵な演奏の余韻に浸る暇も無く、深夜まで仕事してヘトヘトになったのでした。

そして今頃素敵な音を思い出しては、頭の中で鳴らして反芻しているのでした。



2023/09/03

いよいよ演奏会です♪

 

相変わらず忙し過ぎて放置していた当ブログ。

雑誌「音楽の友」のインタビュー掲載や、音友さん恒例の来日演奏家ページの2025年にお名前があった話や、新譜の輸入盤がインターナショナル・リリースと同じく11月10日発売の話や、色々書きたいことはあったのですが(今書いてみた)


本日はついについに都響さん&ゲッツェルさん&ネマニャ君の演奏会です!!!


コロナ禍での2度のキャンセルを経て、ついに実現する演奏会。

都響さん&ゲッツェルさんとのチャイコンだなんて、この上なく贅沢な組み合わせ。

楽しみ過ぎて、緊張し過ぎて、興奮し過ぎて、数日前から吐きそうになっていました。

演奏会の直前になると、何故か毎回「行きたくない、行きたくない。」って思ってしまうのですよね。

行って聴くと終わってしまうのが嫌なのかもしれません。


本日10時発売の当日券も完売!

(ネットで売れ行きを見守っておりましたが、3列目とか良席も出ていてビックリ)


5階席まで満員御礼の会場でお迎えできるなんて、本当に嬉しいです!!!

6月から7月のドゥーブル・サンスの「Roots」ツアーを終えて、夏の休暇に入っていたネマニャ君。

ベオでのスタジアムコンサートの時に、MCで日本の話をしてくれて「僕にとって日本は第三の故郷です」と言ってくれたネマニャ君。

休暇後、今シーズン初の演奏会が日本だなんて、本当に嬉しくて有難くて、それを聴くことができるなんて、幸せ過ぎます。


2023/08/23

New CD が発売されます!!!

 


ついに情報解禁されました!!!

ネマニャ君待望の新譜はベートーヴェン!!!

ドゥーブル・サンスとの演奏で弾き振りのヴァイオリン協奏曲。

そしてクロイツェル・ソナタの弦楽版アンサンブルです。

本国の発売日は2023年11月10日。

以下のサイトでご予約受付中。日本にも送付できます。

fnac

jpc

日本発売は不明ですが、そのうちアナウンスされるのかな?

ジャケット、シンプルでめちゃくちゃかっこよくないですか?

見た瞬間「ギャー!!!!!」って叫びました。

このジャケット、凄く好き!

沢山買って沢山並べると決意。

とっても楽しみ。楽しみ過ぎます!


2023/06/22

intoxicateにインタビュー記事が掲載されています ♪

 タワーレコードさんから毎月20日に発行されているフリーマガジン

intoxicate(イントキシケイト)

最新号の#164にネマニャ君のインタビュー記事が掲載されています。

早速タワレコさんでいただいてきました。



半ページという短いインタビュー記事ですが、とっても素敵な記事です。

そして読んでいて感動してちょっと泣きました。

ネマニャくんが言いたい事を自由に発言して、望むように自由に生きる事ができて。

そしていつも幸せでいてくれる事が私の唯一の願いなので。

時が経つにつれそれが少しずつ叶ってきている事を実感できて本当に嬉しいです。

これからもずっと自由でいて欲しい、自分のやりたい音楽をとことん追求できる環境であって欲しい、そして何より幸せでいて欲しいなと心から願っています。


ちなみにintoxicateはタワーレコード店舗やコンサート会場、映画館などで無料配布されています。

遠方の方はオンラインで購入もできるので是非。


2023/06/20

旅日記・英国編・最終回 ♪

 

まだ終わってなかったらしい、旅日記。

もはや「日記」ではなく「回想録」です・・・。

★3月21日(火)★

ロンドンを出発した飛行機がアブダビに到着したのは朝6時過ぎ。


朝日が昇っていました。



早朝の為、入国審査もスムーズにパス。
空港の外はこんな感じでした。
さすがに蒸し暑いUAE。


何故入国したかというと、エティハド航空は乗継の待ち時間が10時間以上ある場合は乗継サービスとして、休憩用に無料でホテルを用意してくれるのです。

私は帰国時の乗継待ちが16時間くらいあったので、事前にエティハド航空のHPで空港に隣接するホテルを予約していました。

空港ビルと館内通路で直結していたので、表示に沿って進むだけ。





クーラーの効いた涼しい館内を進み、約5分でホテルに到着しました。


飛行機が到着してから30分も経たないうちにホテルに到着というスムーズさ。
これは便利なサービスです。

お部屋も広くて綺麗でした。



とっても嬉しいバスタブつき。


到着早々、早速お仕事開始。


ホテルから街の中心地まで無料の送迎バスもあったので、本当は観光とかしてみたかったのですが、さすがに疲れていたので仕事が終わったあとはゆっくり眠りました。

18時過ぎに起きてお風呂に入り身支度。

19時過ぎにはチェックアウトして早めに空港へ戻りました。


アブダビ空港は出国もスムーズ。
ホテルを出発して15分後にはもう制限エリアの中へ。


少し早めに来た理由はラウンジで夕食を食べたかったから。
早速ラウンジへ行きました。

アブダビ空港のラウンジは食事も充実しているので、エティハド航空を利用する時は毎回楽しみにしているのです。

サモサ、美味しかった。


ハムとかモルタデラとか。


サラダたち。ちょっとエスニックなのとかインド風のとかもあります。


ビリヤニ。これが美味しいのですよ。


チキンと野菜のチリソース。これも美味しかった。


デザートとかフルーツとか。



他にも沢山ありましたが、人も多かったので撮影は断念。
あれこれ食べてお腹いっぱいになりました。


ラウンジでのんびりしてから、搭乗ゲートへ。

搭乗便は22時15分発のEY856仁川国際空港行き(ソウル・・・)。

22時10分発の東京行きがあるのに、何故わざわざソウルなのでしょう。
それは格安航空券だからです(涙)



ギリギリまでゲート前のベンチに座ってノートパソコンでお仕事。
ファイナルコールで搭乗しようと、ゲートに航空券をかざしたら「ブーッ」と何故かブザーが。
「お客様、申し訳ございませんがこちらでお待ちください。」と搭乗待ちの列から外されてしまいました。

結局、全員搭乗するまで待たされてしまい、最後に「コングラッチュレーショーン!!!お客様は今日ビジネスにアップグレードでーす。」と言われ、別な航空券を渡されました。

えっ?マジで?ビジネスって書いてある!!!


という訳で、何故かビジネスにアップグレードしてもらった私。
こんなラッキーあるんですか???

オドオドしながら(庶民・・・)座席に向かったら、そこは完全に別世界だった・・・。
こんなに広いのね、ビジネスクラス・・・。



ウェルカムドリンクがグラスなんだもん。紙コップじゃないんだもん。
アメニティセットも立派な革製のポーチに入ってるんだもん。



機内食のメニューも凄いんだもん。
「お好きなものをお好きな時間にお好きなだけ」って凄すぎません?



ドリンクも凄い。アバフェルディ12年にシーバス18年、ウォッカはグレイグース、ボタニストもあるのね・・・。


コントロールボタンがわからずジタバタしたのは私だ・・・・(CAさんに助けてもらった)


超美人(エコノミーのお姉様達には申し訳ないがレベルが違い過ぎる)でとっても良い香りがするCAさまが満面の笑みを浮かべながら「本日お客様をご担当させていただきます〇〇と申します。よろしくお願いします。」と跪いてサービスしてくださるのですよ。

ドギマギして「わわわ、こちらこそよろしくお願いします~。」と変なテンションになった私。

機内食にステーキサンドをチョイス。

CA様に「お飲み物はいかがなさいますか?」と聞かれたので、「私お酒はいただかないので何かジュースをいただければ」とお答えしたら「あらお客様、それではワタクシがステーキサンドにピッタリなモクテルをお作りしますわね。あ、モクテルってご存じですか?ノンアルコールカクテルの事なんですよ♥」という感じで、本当にウフフ、オホホな感じでサービスしてくださるのですよ。

いや、天国かな、ここは(美人に弱いワタシ)

行きのエコノミーなんて「今日チキンしかないから!」って選択肢すらなくて、投げつけるように機内食渡されたよね・・・格差社会よ。

という訳で、ステーキサンドとモクテル。
とっても美味しくいただきました。


座席も完全に横に倒せるし、個室気分で眠れるし、もう天国ですよ。

2回目の機内食はエビのソテーをいただきました。
大きなエビと青梗菜をチリソースでソテーして、麺の上に盛り付けていました。
これも美味しかった。


こんな感じでビジネスクラスを大満喫・・・と思いきや、そもそも自分のお金で乗っていないので(本来はエコノミー)なんだか申し訳ないなと思う気持ちで、意外と落ち着かなかったのですよ。

いつか自分のお金でビジネスクラスに乗れるようになりたいあと思いました。
一生無理っぽいけど。



★3月22日(水)★

アブダビ空港から約8時間のフライト。
午前11時30分頃に仁川国際空港に到着。

最初で最後のビジネスクラスよ、ありがとう。




ソウルはすっごく久しぶりだったのですが、仁川空港ってこんなに立派だった?と驚愕。
広いし綺麗だし高級ブランドばかりだし。
ドバイか、ここは。



巨大なヴィトンのオブジェ。





搭乗ゲートに移動します。


ターミナル間を電車で移動。



日帰りOK、週末弾丸日程OKな韓国。
日本語表記で完璧なウェルカム日本人体制。
K-POPとかショッピングとかスイーツとか整形とか諸々な目的で渡韓される方が多いのでしょう。(私もネマニャ君の演奏会で来た事ある)



こちらのターミナルも高級ブランドばかり。


乗継時間が2時間半くらいあったので、ラウンジで休憩。


しかし、広いし綺麗な空港。




そしてようやく日本行きの飛行機に搭乗。
14時発のKE705。大韓航空の成田行き。
ロンドンを出発してからいったい何時間経っているのだろう・・・。


事前に座席指定で足元が広い席をチョイスしていたので、エコノミーだけどゆったり席。


機内案内はブルピンちゃん。さすがは大韓航空。
可愛いですよね~。私はロゼちゃんが好き。


そしてK-POPらしき方々が出てきたのですが、知らない人達だった。
私はセブチさんとスキズちゃんが好きなのだよ(誰も聞いていない)



機内食。
すき焼き?的なもの。お味は・・・。



そして16時30分頃に成田空港に到着。

なんとロンドンを出発してから36時間が経過・・・。

直行便だったら12時間で帰国できるのに。これが格安航空券の悲哀というやつです(涙)

とはいえ、ビジネスクラスという滅多にない経験もできたし、総じて思い出に残る楽しい旅でした。


帰国してから3か月も過ぎて、ようやく終わった旅日記。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

そして、次回の旅日記は久しぶりの「セルビア編」です。

セルビアに飛ぶのだー!(*^。^*)