10月15日に発売になるネマニャ君のNew CD「JOURNEY EAST」。
その名の通り、ネマニャ君の故郷セルビアを始めとした東欧の音楽を中心に集められた珠玉の小作品集となっています。
ユニバーサルさんのサイトで視聴ができるそうですが、私のPCおよびアイフォンでは何故だか視聴できません・・・・。
発売日を待てという事かな・・・・(*ノωノ)
曲目と内容等の詳細が正式に告知されているので、ここで事前予習をしたいと思います♪
JOURNEY EAST
「ジャーニー・イースト わが母の教え給いし歌~チャールダーシュ」
Nemanja Radulović
Michail Jurowski
Berlin Deutsches Symphony Orchestra
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)
ミハイル・ユロフスキ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団(オーケストラ)
曲目
1 Brahms: Hungarian Dance No. 1 In G Minor
(Les trilles du diable)
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調
2 Dvorak: Songs My Mother Taught Me [Gypsy Melodies. Op. 55. B. 104]
(Double Sens)
ドヴォルザーク: 《ジプシーの歌》作品55から わが母の教え給いし歌
3 Tchaikovsky: Danse Russe (Moderato) [Swan Lake. Op.20 / Act 3]
チャイコフスキー: バレエ《白鳥の湖》作品20から ロシアの踊り
4 Khachaturian: Sabre Dance [Gayane]
(Double Sens)
ハチャトゥリアン: バレエ《ガイーヌ》から 剣の舞
5 Kalajić: Vatra Suze
(Sonja Kalajić)
カライーチ:炎の涙
6 Traditional: Pashona Kolo
(Double Sens)
セルビアの伝統舞曲:パショーナ・コロ
7 Khachaturian: Nocturne [Masquerade Suite]
ハチャトゥリアン: 劇音楽《仮面舞踏会》から ノクターン
8 Shostakovich: Romance [The Gadfly Suite. Op. 97a]
ショスタコーヴィチ 映画音楽《馬あぶ》作品97aから ロマンス
9 Prokofiev: March [The Love For Three Oranges. Op.33]
(Les trilles du diable)
プロコフィエフ: 歌劇《3つのオレンジへの恋》作品33から 行進曲
10 Williams: Theme [Schindler`s List - Original Motion Picture Soundtrack]
(Les trilles du diable)
ジョン・ウィリアムズ:映画『シンドラーのリスト』のテーマ
11 Traditional: Niška Banja
(Double Sens)
セルビア民謡:ニスカ・バニャ
12 Simjanovic: Main Theme [Petrijin Venac]
(Double Sens)
シミャノヴィッチ:映画『ペトリヤの花輪』のテーマ
13 Kusturica. Sparavalo: Ovo Je Muski Svet [Life Is A Miracle]
(Les trilles du diable)
クストリッツァ/スパラヴァロ: 映画『ライフ・イズ・ミラクル』から これが男のやり方
14 Monti: Csardas
(Double Sens)
モンティ:チャールダーシュ
15 Sarievski: Zajdi. Zajdi. Jasno Sonce
サリエフスキ:沈む、沈む、輝く夕日
本当に豪華なラインナップになっています!
昨年のTrilles の公演でも披露されたブラームスの「ハンガリアン・ダンス第1番」。
とても素敵な演奏だったので音源化は本当に嬉しい♪
「わが母の教え給いし歌」。
きっとネマニャ君ご本人はもちろん、メンバーの皆様の想いも詰まった素敵な演奏になっていると思います。
この夏フランスのフェスティバルで披露されて、本当に素敵だったスワンレイクの「ロシアの踊り」も収録。
「ロシアの踊りってこんなに素敵な曲だったの?!」と一瞬スワンレイクと気づかなかったくらい、とても新鮮な驚きを持って聞かせてくれた演奏。
このCDに収録されている演奏もきっと素敵なのでしょうね。本当に楽しみ♪
「剣の舞」も演奏会でよく演奏されていますね。
Double でのヴァージョンは聴いた事がないのでこちらも楽しみです。
5曲目の「Vatra Suze」。セルビア語で直訳すると「炎の涙」。
ソーニャさんはヴァイオリニストさんで、セルビアのメディアにはよく登場されていらっしゃいます。
とってもお美しい方です。
この曲はヴァイオリン用のソロ曲。ソーニャさんがご自身で演奏されていらっしゃる映像がYou tubeにありますので、気になる方は検索してみてくださいね(*´▽`*)
そしてDouble やTrilles の演奏会でアンコールに欠かせないPashona Kolo がついに音源化。
演奏の合間にメンバーの皆様が踊るコロがとっても素敵なこの曲。
本当に大好きです♪
仮面舞踏会から「ノクターン」と馬あぶから「ロマンス」。
どちらもネマニャ君のレパートリーでは見かけた事がないので、聴くのがとても楽しみです。
演奏されているベルリン・ドイツ交響楽団とは、2013年にベルリン・デビューされた時にご共演されていらっしゃいます。
そして「シンドラーのリスト」のテーマもついに音源化。
こちらは過去何度も演奏されていますが、毎回本当に想いのこもった素晴らしい演奏にはただただ涙してしまいます。
そしてニシュカ・バニャ(CDのクレジットはニスカ・バニャとなっていますが、
正式な発音はニシュカ・バニャとなります)の音源化が一番のサプライズ!
ネマニャ君の生まれ故郷であるセルビアのニシュ(Niš)に伝わる曲
「Niška Banja Topla Voda」。
セドラーさんがアレンジしたものを過去何度か演奏されていらっしゃるので、
恐らくそちらをレコーディングしたのではないかと思います。
ニシュでの演奏会でも一度披露されています。
ニシュカ・バニャは町の外れにある温泉。
トプラ・ヴォダはセルビア語で「温かい水」お湯の事を指します。
原曲の歌詞の中には「私たちはラキヤ(セルビアの蒸留酒)がないと生きていけない」
というフレーズもあったりして、とても陽気な気分になる曲です。
「ペトリヤの花輪」のテーマ。
映画は観た事がありませんが、この曲は6月のアンドリッチグラードのオープニングで演奏されていました。
どこかエキゾチックで郷愁を誘うような素敵な演奏だったので、いつか演奏会で聴いてみたいなと思っていたのでCD化は嬉しい限り。そのうち演奏会でも聴けると良いな♪
そしてエミール・クストリッツァ監督の「ライフ・イズ・ミラクル」より
「Ovo Je Muski Svet」。モンティの「チャルダッシュ」。
どちらも来日公演で披露された曲。とても楽しくて素敵な演奏でしたよね。
そして最後に「Zajdi Zajdi」。
昨年の来日時、三鷹での公演のアンコールにネマニャ君のとっても素敵な歌声と共に披露された曲。
あれは本当に素敵な演奏でした。今想い出しても涙が出そう・・・・。
ネマニャ君もあの演奏はとても気に入っていたようで、その後セルビアで行われた新聞やTVのインタビューで、日本でザイディ・ザイディを演奏された時の事を何度かお話されています。
「あれは僕にとっても本当に美しい瞬間だった。」というお言葉が印象的でした。
クレジットによるとセドラーさんとクセニヤが今回ご参加との事。ゴールデントリオですね。
2月にベオグラードで行われた演奏会のアンコールに披露された御三方によるZajdi Zajdi も本当に素敵でした。
その名の通り、ネマニャ君の故郷セルビアを始めとした東欧の音楽を中心に集められた珠玉の小作品集となっています。
ユニバーサルさんのサイトで視聴ができるそうですが、私のPCおよびアイフォンでは何故だか視聴できません・・・・。
発売日を待てという事かな・・・・(*ノωノ)
曲目と内容等の詳細が正式に告知されているので、ここで事前予習をしたいと思います♪
JOURNEY EAST
「ジャーニー・イースト わが母の教え給いし歌~チャールダーシュ」
Nemanja Radulović
Michail Jurowski
Berlin Deutsches Symphony Orchestra
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)
ミハイル・ユロフスキ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団(オーケストラ)
曲目
1 Brahms: Hungarian Dance No. 1 In G Minor
(Les trilles du diable)
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調
2 Dvorak: Songs My Mother Taught Me [Gypsy Melodies. Op. 55. B. 104]
(Double Sens)
ドヴォルザーク: 《ジプシーの歌》作品55から わが母の教え給いし歌
3 Tchaikovsky: Danse Russe (Moderato) [Swan Lake. Op.20 / Act 3]
チャイコフスキー: バレエ《白鳥の湖》作品20から ロシアの踊り
4 Khachaturian: Sabre Dance [Gayane]
(Double Sens)
ハチャトゥリアン: バレエ《ガイーヌ》から 剣の舞
5 Kalajić: Vatra Suze
(Sonja Kalajić)
カライーチ:炎の涙
6 Traditional: Pashona Kolo
(Double Sens)
セルビアの伝統舞曲:パショーナ・コロ
7 Khachaturian: Nocturne [Masquerade Suite]
ハチャトゥリアン: 劇音楽《仮面舞踏会》から ノクターン
8 Shostakovich: Romance [The Gadfly Suite. Op. 97a]
ショスタコーヴィチ 映画音楽《馬あぶ》作品97aから ロマンス
9 Prokofiev: March [The Love For Three Oranges. Op.33]
(Les trilles du diable)
プロコフィエフ: 歌劇《3つのオレンジへの恋》作品33から 行進曲
10 Williams: Theme [Schindler`s List - Original Motion Picture Soundtrack]
(Les trilles du diable)
ジョン・ウィリアムズ:映画『シンドラーのリスト』のテーマ
11 Traditional: Niška Banja
(Double Sens)
セルビア民謡:ニスカ・バニャ
12 Simjanovic: Main Theme [Petrijin Venac]
(Double Sens)
シミャノヴィッチ:映画『ペトリヤの花輪』のテーマ
13 Kusturica. Sparavalo: Ovo Je Muski Svet [Life Is A Miracle]
(Les trilles du diable)
クストリッツァ/スパラヴァロ: 映画『ライフ・イズ・ミラクル』から これが男のやり方
14 Monti: Csardas
(Double Sens)
モンティ:チャールダーシュ
15 Sarievski: Zajdi. Zajdi. Jasno Sonce
サリエフスキ:沈む、沈む、輝く夕日
本当に豪華なラインナップになっています!
昨年のTrilles の公演でも披露されたブラームスの「ハンガリアン・ダンス第1番」。
とても素敵な演奏だったので音源化は本当に嬉しい♪
「わが母の教え給いし歌」。
きっとネマニャ君ご本人はもちろん、メンバーの皆様の想いも詰まった素敵な演奏になっていると思います。
この夏フランスのフェスティバルで披露されて、本当に素敵だったスワンレイクの「ロシアの踊り」も収録。
「ロシアの踊りってこんなに素敵な曲だったの?!」と一瞬スワンレイクと気づかなかったくらい、とても新鮮な驚きを持って聞かせてくれた演奏。
このCDに収録されている演奏もきっと素敵なのでしょうね。本当に楽しみ♪
「剣の舞」も演奏会でよく演奏されていますね。
Double でのヴァージョンは聴いた事がないのでこちらも楽しみです。
5曲目の「Vatra Suze」。セルビア語で直訳すると「炎の涙」。
ソーニャさんはヴァイオリニストさんで、セルビアのメディアにはよく登場されていらっしゃいます。
とってもお美しい方です。
この曲はヴァイオリン用のソロ曲。ソーニャさんがご自身で演奏されていらっしゃる映像がYou tubeにありますので、気になる方は検索してみてくださいね(*´▽`*)
そしてDouble やTrilles の演奏会でアンコールに欠かせないPashona Kolo がついに音源化。
演奏の合間にメンバーの皆様が踊るコロがとっても素敵なこの曲。
本当に大好きです♪
仮面舞踏会から「ノクターン」と馬あぶから「ロマンス」。
どちらもネマニャ君のレパートリーでは見かけた事がないので、聴くのがとても楽しみです。
演奏されているベルリン・ドイツ交響楽団とは、2013年にベルリン・デビューされた時にご共演されていらっしゃいます。
そして「シンドラーのリスト」のテーマもついに音源化。
こちらは過去何度も演奏されていますが、毎回本当に想いのこもった素晴らしい演奏にはただただ涙してしまいます。
そしてニシュカ・バニャ(CDのクレジットはニスカ・バニャとなっていますが、
正式な発音はニシュカ・バニャとなります)の音源化が一番のサプライズ!
ネマニャ君の生まれ故郷であるセルビアのニシュ(Niš)に伝わる曲
「Niška Banja Topla Voda」。
セドラーさんがアレンジしたものを過去何度か演奏されていらっしゃるので、
恐らくそちらをレコーディングしたのではないかと思います。
ニシュでの演奏会でも一度披露されています。
ニシュカ・バニャは町の外れにある温泉。
トプラ・ヴォダはセルビア語で「温かい水」お湯の事を指します。
原曲の歌詞の中には「私たちはラキヤ(セルビアの蒸留酒)がないと生きていけない」
というフレーズもあったりして、とても陽気な気分になる曲です。
「ペトリヤの花輪」のテーマ。
映画は観た事がありませんが、この曲は6月のアンドリッチグラードのオープニングで演奏されていました。
どこかエキゾチックで郷愁を誘うような素敵な演奏だったので、いつか演奏会で聴いてみたいなと思っていたのでCD化は嬉しい限り。そのうち演奏会でも聴けると良いな♪
そしてエミール・クストリッツァ監督の「ライフ・イズ・ミラクル」より
「Ovo Je Muski Svet」。モンティの「チャルダッシュ」。
どちらも来日公演で披露された曲。とても楽しくて素敵な演奏でしたよね。
そして最後に「Zajdi Zajdi」。
昨年の来日時、三鷹での公演のアンコールにネマニャ君のとっても素敵な歌声と共に披露された曲。
あれは本当に素敵な演奏でした。今想い出しても涙が出そう・・・・。
ネマニャ君もあの演奏はとても気に入っていたようで、その後セルビアで行われた新聞やTVのインタビューで、日本でザイディ・ザイディを演奏された時の事を何度かお話されています。
「あれは僕にとっても本当に美しい瞬間だった。」というお言葉が印象的でした。
クレジットによるとセドラーさんとクセニヤが今回ご参加との事。ゴールデントリオですね。
2月にベオグラードで行われた演奏会のアンコールに披露された御三方によるZajdi Zajdi も本当に素敵でした。
こんな感じでDouble やTrilles のレパートリーから新しい曲まで本当に幅広く豪華なラインナップになったNew CD。
発売日が本当に楽しみで待ち遠しいです!
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