セルビア ♪

ここ最近のネマニャ君のセルビアでの人気は本当に凄い。

ニシュの演奏会のチケットは数日で完売し、2月のべオでの演奏会のチケットに至っては、発売日に僅か数時間で完売しました。

そしてモクラ・ゴーラでのフィルム・フェスティバルの為にセルビアに到着したネマニャ君。
早速べオで記者会見があったようで、セルビアでは大々的に報道されています♪

こちらが会見のお写真。
http://www.tanjug.rs/FotoDet.aspx?galID=83561

そしてこちらは動画。
http://www.kurir-info.rs/vestac-za-violinom-kusta-najveci-na-svetu-clanak-604497

http://www.tanjug.rs/videodet.aspx?galID=83604

モクラ・ゴーラは冬場は大雪で車も通行止めになる場合もあるとか。
その際は出演者はヘリで会場入り？なんて言われていたのですが。

到着時のお写真を見たら、大雪どころか全く雪は降っていなかった・・・・・。
これもしかしてウジツェ辺りからフツーにバスで行けたのでは・・・・・と若干後悔・・・・。

とはいえ、あと数時間後にはべオに向け出発するワタシ。
久々にセルビアのお友達に会えるのがとっても楽しみです。

フランスでの演奏会 ♪

ネマニャ君がフランスで3度の演奏会に登場しました。
まずは今年最初の演奏会。

1月10日と11日にフランスのナンシー（Nancy）にて。
ロレーヌ国立歌劇場（Opéra national de Lorraine）での演奏会。
オケはナンシー歌劇場交響楽団（orchestre symphonique et lyrique de nancy）です。

詳細はこちら。
10,11 janvier 2013  20h30
Salle Poirel

Oscar Strasnoy
The End

Piotr Ilitch Tchaïkovski 
Concerto pour violon en ré majeur opus 35

Béla Bartók
Concerto pour orchestre

Nemanja Radulović, violon
Jonathan Schiffman, direction
orchestre symphonique et lyrique de nancy


このオケとは以前にも共演されています。
今回のチケットの売れ行きもなかなか好調でした。

演奏会評等が出ていないので、どのような演奏だったのか詳細は不明ですが、ネマニャ君のチャイコン・・・・・きっと美しかったのだろうな・・・・。

そして翌12日は12月から続いていた、イル・ド・フランス国立管弦楽団（Orchestre national d'Ile-de-France）との演奏会。
定期演奏会5公演のラストを飾る演奏会でした。

詳細はこちら。

Violon tzigane
12 janvier 2013 20h30   Espace Georges Simenon - Rosny-sous-Bois

Direction Sergio Alapont
Violon Nemanja Radulović
Orchestre national d'Ile-de-France

Engelbert Humperdinck
Hänsel et Gretel, prélude
Johann Strauss
Künstler Quadrille op. 201
Eljen a Magyar !
Pablo De Sarasate
Romance andalouse pour violon
Carmen Fantaisie pour violon
Mikhail Glinka
Capriccio brillant «Jota aragonaise»
Johannes Brahms
5 Danses hongroises
Aram Khatchaturian
Gayaneh, 3 danses


ロニー＝スー＝ボワ（Rosny-sous-Bois）はパリ近郊。
パリのサン・ラザール駅からRERのE線で20分。駅から会場までは徒歩5分。
なんて素晴らしい立地・・・・・パリ在住だったら迷わず聴きに行ってる(笑)

そして明日16日にはセルビアでのフィルム・フェスティバルでの演奏会に登場するネマニャ君。

天気予報によるとベオグラードの最低気温が5度。ニシュが2度。
セルビアは思ったより寒くなさそうですが、Trillesが演奏するモクラ・ゴーラはボスニアとの国境に近い山奥・・・・・寒そうだな・・・・・。

ネマニャ君、Trillesの皆様、風邪などひかないように気をつけて下さいませ。

音楽現代 2013年1月号 ♪

昨年の12月15日に発売された音楽雑誌「音楽現代 2013年1月号」にネマニャ君の記事が掲載されています♪

今頃気付いた・・・・・。

コンサート・フォトグラフィーのコーナーで、素敵なお写真と共に掲載されています ♪

まだご覧になられていらっしゃらない方は是非ぜひ。

今年も宜しくお願い致します ♪

遅ればせながら、皆様明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します ♪

2013年もネマニャ君の素敵な演奏を沢山聴けますように。
皆様にとっても素敵な1年になりますように。

2012-2013 ♪

2012年もいよいよ終わりですね。
今年も色々な場所でネマニャ君の素晴らしい演奏を聴く事ができて、本当に幸せな１年でした。

中でもネマニャ君の故郷・セルビアに行くことができたのは本当に嬉しかったです。

先日フランスでインタビューに答え、来年の活動についてお話されていました。
ヨーロッパ、アジア、アメリカでの演奏があるそうですが、その中でもミュンヘンとベルリンの演奏会を挙げ「特にドイツで忙しくなる」と答えていらっしゃいました。

ミュンヘンはガスタイク、そしてベルリンはフィルハーモニー。
どちらも世界屈指の名ホールでの演奏。しかもデビュー公演なので、ネマニャ君にとって2013年は更なる飛躍の1年になるのではないでしょか。

もちろんチケットはどちらも入手済み！
ネマニャ君の晴れの舞台、今からとっても楽しみです。

そして故郷・セルビアでの演奏の機会も多くなるのではと思っています。
既に発表されていた2月のスーザンさんとのべオでの演奏会以外に、セルビアを代表する映画監督・クストリッツァのフィルム・フェスティバルで、1月16日のオープニング・コンサートへご出演する事が発表されました。

そしてつい先日、ネマニャ君の故郷・ニシュ（Niš）で１月18日に演奏する事が発表されました。
ご親戚がベオグラードまでは来れないのでニシュで演奏して聞かせたいと、以前からよくインタビュー等で答えていたネマニャ君。
久々のニシュでの演奏なので、きっとご本人も周囲の方々も楽しみになさっている事でしょうね。

私もネマニャ君の演奏をニシュで聴くのが夢だったので、この演奏会の発表は本当に嬉しかったです。

という訳で、急遽セルビアへ行く事を決意！
残念ながらフィルム・フェスティバルが行われるモクラ・ゴーラへは、セルビア人のお友達さえ「無理！」と言うくらい行くのが難しいので断念しましたが、ニシュには行った事があるので一人でも大丈夫！

演奏会のチケットはセルビアのお友達に予約をお願いし、航空券とホテルも急遽予約。
今から楽しみでワクワクしています。

ネマニャ君の音楽は私を世界中のあちこちに連れて行ってくれて、様々な物を見せてくれます。
沢山の新しいお友達と出逢わせてくれます。
忘れられない想い出もいっぱい与えてくれます。
それって本当に幸せな事。

ネマニャ君とその音楽に、いつも心から感謝しています。
本当にありがとうございます。

2013年も世界中の色々な場所で、ネマニャ君の素晴らしい音楽をいっぱい聴けるとよいなぁ。

そして、いつもこの拙いブログをお読み頂いている皆様、いつも仲良くして頂いている皆様、本当にありがとうございます。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。